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milds




まあ、そうだね
そんなもんかな
僕らの

まあ、そうだね
そんなもんだよ
僕らの

まあ、そうだね
死んだくらいが
丁度良いから


ほどほどに
しとこうか

同じような言葉で、君を騙した、同じような理屈で、君を騙した。

死んだ、魚は死んだ。


水は澄んでいた。

晴れた空を雲が游いで
まるで僕のようだと魚は言った。


雨の日も雪の日も
魚は見上げた。

雲は日毎に
遠くへ遠くへ游いでいく。


魚は来る日も来る日も
見上げた。

来る日も来る日も
見つめ続けた。



ある日、魚は死んだ。


雲が游いで、魚は浮いた。
水は澄んでいた。


魚は言った。
僕は雲のようだ、と。

澄んだ水槽の中に
魚は浮いた。


雲は見ていた。
来る日も来る日も
ずっと見ていた。


雲は魚をみて思った。
まるで、僕のようだと。


雲は游いでいた。

魚は浮いていた。


二人は何か違っただろうか。

意味


歌いたいこと

伝えたいことってなんだ


相手が
歌って欲しいこと

伝えて欲しいことってなんだ


なんだかんだとバカを言え



夢は夢のままでいい

でもこのむず痒い現実は
変えていかねばならない

歌は歌のままでなければならない

でもそれすら変えていかねばならない


言葉は小石でいい

大きな波紋を投げ掛けよう


何を変えるか

何を守るのか




夢は夢のままで良いのさ。

くだらない現実に引き戻さないで、


君は君のまま
僕は僕のまま、

ただそれだけのことが
ちょっと難しいだけ

ただ、それだけのことが


泣き虫にも、虫こなーず

吐き気しかしない吹き溜まり


死んじまえと唾を吐いても
なんもかわらない
こんなくそみたいな世界で

それでも
夢は夢は夢のままで

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