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芸術家

嫁さんの ウェルカムする準備も 徐々に進んでます

今日は買い物に付き合わされる 百均行って 酒屋行って ホームセンター行って スーパー行って キリン堂行って しまむら に行くんだって

買う物をメモしてたから プラモもって言ったら却下された


今の現場 中古マンションのリフォームなんだけど

その部屋を買ったのが 美術のおばあちゃん先生

4Dk の家のほとんどに棚を作って 自分の絵を保管するために買った家だって

不動産屋もおばあちゃん先生にいろいろ話しを聞いたけど あまりにも棚の数が多すぎて しかも 一つ一つの形や寸法が違う

一応 おばあちゃん先生が図面を書いて来てくれたので

不動産屋より工務店の社長より 俺が打ち合わせした方が早いので 現場に来てもらった


約束の時間に おばあちゃん先生が来たら いきなり 大きな袋から 1枚の絵

『 この絵が〇号サイズで縦〇センチ横〇センチ その中でも一番大きなのは 〇号サイズで… 』

と 先生の講義(笑)が始まった

始めは聞いてたんだけど 仕事には全く関係ない話なんで 図面を見ながら 

ここの棚はどんな風に造りましょうか? っての問いかけに

ここにはさっき言った 〇号サイズが入るから 縦〇センチ横…

とまた講義が始まった (笑)

と 約10個の棚の説明を 1個1個 長時間に渡り聞いたよ

はっきり言って 途中の所々記憶に残ってないとこもあるよ まあ図面にメモしたから 問題ないけど 俺の聞きたかった仕事の話は3割くらいで 後は仕事には関係ない絵の話

約一時間強 マシンガンのようにしゃべって言った おばあちゃん先生でした

やっぱり芸術家って ちょっと変わってるような気がするんだよな

ってか 仕事だけの話なら15分くらいで 終わったんじゃ? (笑)
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