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鬱な電磁さん(おでん)


頑張ってきたつもりなんだけどもう限界の限界の限界がきて、
ジム放り出して家に籠もってしまった。

「がんばれ!」

今まで
いやお前からみればそうでもないかもしれないけど俺は必死に頑張った。
頑張ったんだよ。

結果がこんなんだけど。

でも頑張ってきたんだ。
なのに頑張れって言うのか。


俺のこと知ったようにまだ頑張れるって。


そうなの?
俺はまだ頑張れるの?


「……はっ…」

パソコンの履歴を見れば付き合っている人が鬱だ、対処法、パニック、言うことを聞いてくれない

どうすればいいのか。


「はは…」


頑張れという言葉が辛くなったとき、鬱なんだと思った。
オーバもそう思っていたんだ。

ならなんで頑張れっていうんだろうな。


ああ、俺ならまだ頑張れるから?



………そうですか。



俺さっきから涙がとまらない。
独りぼっちになった気分。



でも死にたいとは思わないんだ。
思わないって言うと嘘になるけど、死ぬくらいなら苦しいこと捨てた方がいいとおもうんだ。

思うんだ。

だから捨てようとしたんだけどな。


頑張れと言う、お前がきらい。


嫌いじゃないのに、
嫌いと言わせたお前が、




これ以上嫌いになりたくない。

とうふ(オデン)


はあー、と吐く息が白くなっていたので今日は豆腐鍋だと決めた。

「いや意味分からないから」

お隣の赤い燃えてる子がいう。
何いってんだよ、お前。普段料理をしない俺がつくるんだぞ?ありがたくないか?

「別に豆腐つっこむだ、あーごめんごめん食べたいから!豆腐嫌いじゃないから」


さっそくスーパーのカゴに色々な種類の豆腐をいれた。


…意外と金かかるな。

タイトルなし


ちょっと疲れていても、たまにだけ見れるオーバの寝顔に幸せ感じちゃって。
そして頑張ろうなんて思う俺の周りにはお花がいっぱい飛んでいるのだろうか。なんて。


そっと頭をなでて、

「幸せだよ」

オーバのことずっと守ってあげたい。

タイトルなし


いつもだるそう、とか話しかけにくいと言われるし思うから笑顔になろうと思った。

「いらっしゃいませー」
「……」

笑顔なら良い印象だし疲れてなさそうと思われるかと思ったけど、

「(疲れてんだな、この店員)」

疲れというのは笑顔のそこからでも伝わると知った。
疲れてるのに笑顔…みてるこっちは辛いなあ、なんて。

「(じゃあオーバは)」

いつも笑顔で元気のあるオーバは本当に元気で笑顔なのかな。

それとも、

「(ムリしてるのを見えないようにムリしてるのか?プロなのか?)」



笑顔は簡単そうで簡単じゃないことをしった。

さて明日からどうしようか。


(オーバってすごいんだな)


ホッカイロ(オデン)

こんな寒いときはオーバの手が恋しくなる。何てたってあいつは人間ホッカイロだからな。なんていったらどうでもいいところで意地悪なあいつは手を貸してくれないだろう。クソアフロめ。


寒いなあ。
最近ちょうど良い気候は、秋は、春はないもんだな。どうした地球さんよ。お前も鬱期なのか?

あ、

「人間ホッカイロ発見」

まあ寒いのもあいつがいれば悪くない。
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