寝る前に
明日でお別れする
グランビアについて書きます。
最後に乗ったのは29日かな。
最後だと思い、街を一回りしてきた。
しかし、これ程小回りがきかない車は今は存在しない、
たしか、最小回転半径が6m以上だった。
これは、宅急便のトラックより小回りがきかないことになる。
こうなった理由は、ホイールベースが異常に長く、4WDでフロントのデフ?(笑)
まあまあわからないが、
これさえ乗りこなせれば、今の車は楽なもん。
しかし、車幅もでかいから、ミラーをしまわないと入れない道もあるし、道で折り返しで曲がる事も時々ある(笑)
かなりアウトにふり、頭を外側ギリギリでせめないと、りあの内がかぶってきて
ガリッってなるし。
バックはけっこう、らくだけどね。
あと、最低地上高が高すぎるために、悪路は余裕。
豪雪でも、一回も立ち往生になったことがないすばらしいくるまで、キャンプ、アウトドアには最適!
丁度キャンプはやってた時期にかったから 中も広くて、他の車に乗ると内装が狭くて乗ってられなかった。
グランビアを買った当初はファミリーカーの高級車だったグランビア。
よく、イタズラされた。
イイトシしてるオヤジに殴られたり、わざと、ドアぶつけてきたり。
そんなに、うらやましいならかえ
あと車体が重すぎて、登りでだいぶ踏まないと悲しくなった。
黒煙をムンムンにあげて、後ろの車がかわいそうだったわ。
あと、すぐにエルグランドが対抗してだされたから、あまり、初代グランビアに乗ってる人はみかけなかった。
内装も、けっこう手抜き気味にかんじた
当時のファミリーカーでは画期的だったはずだけど。
あとディーゼル ターボは
だいたい、時速85キロ以上で3000回転付近になると、入って
しっかりとしたターボの加速は感じる。
しかし 高速道路ではターボつきっぱなしだから、早く走るほど、燃費がのびない(笑)
70キロくらいが一番のばせる早さだとおもう。
タンクは90リットルははいるはずだから、距離は走るけどね。
一応、カーテンは全て自動で、後は特に良いところはない。
運転席がトラック並みに高くて、見晴らしがいいことくらいかね?
この車のために、天井が高い車庫を建てて、それでも、柱をたてたままの車庫入れは常にバックでいれるんだけど難しくて、ミラーと壁は片方20センチずつの余裕しかなくて、曲がりながらバックでそこに、入れるのは、体で覚えるしかなかった。
確実に電波伸ばしたままで、立体駐車場にはいったら、折るしね(笑)
2.2Mの立体でも
ライトとか非難の看板にぶつかるんじゃねえかってくらいすれすれ、隣に人伸せてると、悲鳴あげてるね、よく。
あの、階から階にあがるカクッてなってる所でバウンドするとぶつかるでしょう。
あと、2Mの立体には入れない(笑)
タイヤは6つ穴だから高い。
思いから、速いカーブや山のカーブはロールして、恐い、まがり切れない感がある。
しかし、タイヤが擦れる音がしながら確り曲がる(笑)
タイヤはすぐに減るし、ブレーキパットもけっこうすぐに鳴り出す。
ブレーキはオートマの3ナンバーでは、全くきかない方だった。
グランドハイエースにくらべても、とまらない、アクセスは鈍いから、ガクガクな走りにはならない、
酔いやすい人は、後ろの席には乗せたくない車です。
しかし、広すぎる。
2列目の左のシートを寝せて、三列目のシートに深々と座れば、確実に、VIPな席にはなりますね。
しっかり。足下にはヒーターの吹き出し口がついてるけど、少いきがする。
室内ライトはなにで光らせてるかわからないけど、あの時代で白かったから、たぶん。蛍光灯?(笑)
これ、見とけばよかった。一つでかなりあかるい。
ステップや、トラックの所にもしっかりライトはついてた。
もっと、いたる所にあっても、いいきがした。
また、欧米並のビックな車がトヨタからでればいいのに。
アルファードは小さく感じる。
ガソリン下がって、いいエンジンができない限り、日本じゃ発売されないね。
グランビアは外国でもトヨタでだしてたんだよな〜、たぶん。
しかし、バブルの終わりにたしたのがしっぱいだね。
ほんと、スキーに行くときの為にできた車ってかんじだったな〜。
昔は後ろにキャリアつけれたのにね。
法律かわりすぎ〜。
タイヤも〜。
しかし、奇抜ないろだったなぁ〜。
遠くから何色かわからねえからな。
正面のみためは、家族皆、
ネズミ顔っていってたね。
やたらと、メンテナンスしてたけど、乗らないからガタがかなりきたなぁ〜
13年で8マンキロしか走らなかった。
オレが免許なかったら確実に7マンキロどまりだった。
はじめに、ガタがきたのは、ブレーキにバッテリーにダイナモに足回りに噴射装置、
噴射装置の時は、はじめエンジンかかんなくなって、バッテリーか、空気入って燃料上がんなくなったのかとおもったけど、結局、はしんなくなって、30キロ牽引
ディーゼルの音は、家にあるトラクターと全く見分けがつかない音でびっくりする。
家の中にいてもわかる。
振動もなかなか。
アイドリングで逆に
振動が大きい。
そして、マフラーが
振動して
それがまた、雑音になって
悪循環。
洗車とワックスがけは重労働。
脚立つかって、屋根やって、屋根はめちゃくちゃ柔らかい(笑)
全体的に減量ねらったのか?コスト削減か?ボディーがヤッコイ。
しかし、ワックスがけは、広すぎてトータルで3時間は考えないと内装まで綺麗にできない。
よって、つねに、車庫入れじょうたい。
一度ずっと、とめすぎてタイヤが歪みます、高速道路乗って80以上になると、ハンドルががたがたがたがたなって、バランスどりやしなおしてもらって、ローテーションして…結局買ったら。
タイヤ買ってから1年たたずに車売るって、かなしいよね。
しかし、たくさん思い出ある車でさ〜
遠出はこの車って決まってたから。
二戸市いったり、スキー場いったり、スキーの人おくりむかいいったり、大会にいったり。
オレはいってないけど、一度 埼玉進出したし。
キャクプは7.8回はいったと思う。
今年の夏も、海いったし。
飲みのあと、毛布にくるまり酔いさますために昼までねてたし。
この車があれば、駐車さえできれば、寝場所には困らなくて、いつも、毛布と枕がわりの物つんでたね(笑)
いや〜、小学校3年生くらいかなぁ〜
今でも覚えてる。
雨の日に、車がおくられてきて、足下には大量 の 新聞紙が敷き詰められ、新車の香りにひたって、この車がいくらなのかもしらずに、その時代ではまだ厚いインダッシュナビを付けるのをてつだわされて、次のあさ、地元の周辺を走って、ナビと車の感じを確かめるのに便乗してたのを覚えていり。
おれ、何枚か写真とっておいたのはかなりレアな思い出写真になりますね。
両親にプレゼントしようから(笑)