潮時だ。やめる。
愛しくて愛しくてしょうがなかったとして、とめどない理想ごと飲み込んでくれるわけじゃない。わたしは、いまなら、水性のペンじゃ滲んで仕方ないふやけた紙にも、終わりを記すことができると思った。なら、いまやるしかないじゃないか。
どんな人間にも代わりはいるもので。
永遠はひとりではつくれないもので。
願えば願うほど遠退く恋もあるもので。
認めれば、その小ささにきっと目を疑うだろう。
自己暗示だよ恋愛は。
ものは言い様、わたしはかけ続ける暗示に飽きてしまった。
手のひらで必死に握り込んでいたものがちっぽけなガラスだと気づいてしまった。
もうそういうことでいいんじゃないの。
丸は無理でもさ、せめて三角形におさめようよ。おまえの脳髄。
なんとか爪痕を残そうと躍起になっていた頃のわたしは、強かった。ような気がする。弱くなったとは言わないけど、
迷走中なダサい現在。
広い意味で他といっしょ、なんて言わせねえよ。後悔しろ。地獄見せんぞ。
愛も夢もたくさん欲しいのだ。ふわふわした毎日に、たくさんの愛と夢が降り注げば、わたしはきっと満たされる、だから。
きょうは久々の休日だから張り切って目覚ましをかけずに寝たのに、いつもと同じで6時前には起きてしまう自分にあきれた。熟睡できないのはもしかして安心できないから?なんだっていいけど、たまには時間を気にせず眠りたい。
あとは美容室に行って、外食をして、帰ってきた。とても無意義なふしあわせな休日だった。反省する。
おやすみ。
ダメだ。全部ぶっ壊してでも手に入れたい。保険なんかなくていい。いまなら飛び込んでいけるって何故かハッキリ思ってしまった
。あちゃー、もう取り返しつかないなあ。
生涯、欲望に忠実に生きるって決めてるの。半分捨てたはずの理性は、まだ無駄な滑稽な形を保っているけれど。それでも。こればっかりは。
あしたもあさっても。きみはずっと
かわいい。かわいいはイコールでいとしい。あーいとしいなあ。
終われって思いながら生きてる。キラキラして生きることへの憧れは捨て切れない。こうなる前に諦めておけばよかったんだけど、魅せられてしまったらもう、ダメだね。無い生活なんて考えられないのだ。よくない、バカみたい、でもきれい。
笑い話で片付けたくないの。夢がいちばん大切。恋愛なんてさ、要らなくはないけど、ちょっとだけでいいよ。ちょっとだけちょうだい。
最近どうも疲れちゃって、日付が変わる前には寝ちゃうんだ。おやすみ。