土曜日に本を買って、その日のうちに読みきってしまいました
第1回本屋大賞受賞作だったのですね、
知りませんでした
タイトルから分かる通り、けっこう数学の式とか出てきますが、途中で挫けることなく読めました
ずっと切なく、ずっと温かい物語でした
博士という登場人物は、子どもに対して無条件で優しい人です
(大人にも優しいけど、数式とか解いてる途中に話しかけられると怒る)
もしかしたら、子どもへの対応を見れば、その人の本質が見えるのかも…なんて思いました
子どもじゃなく自分より弱い立場にいる人かもしれませんが…
博士のように、子どもには常に優しく、他人にも丁寧かつ決して悪意を向けたりせず、その上謙虚に生きていくなんてできるんでしょうか
私にはまだ難しい…かな(笑)
博士が、私が想像しているより幸せを感じてくれていたらいいなと思います
とにもかくにも、オススメです
博士の愛した数式
今度DVDも借りちゃうかも(*^^*)