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何でも、かんでも(書いています。)少し昔の九州弁です。「何でも関電」、関西電力さんのキャッチ・フレーズと間違えないでね。
昨夜、テレビで橋本大阪市長と自民党大阪市議代表の討論会を見た。
自民党は、「府と市の2重行政の解消は他の話し合いで解決できる。」、、24区もある大阪市を5つの区に整理し、各区長はそれぞれの市民が直接選挙で選び、自由うにその区を運営していくという案については「府・市の予算が分散し公共サービスが村以下となる。」などと答えている。
自民党の説明の仕方をよく聞いていると、自民党議員たちは自分たちの保有する現在の議員権限(特権)を都構想で持っていかれるのを嫌がっているのだと分かった。
自分の利権優先のけしからん考え方だと思う。
府と市が融合すれば、今大阪市だけが有している特権(市営交通やバスの市内だけの運行、大阪市民だけが貰える老人優待パス他)が府民全体に拡充可能にもなるし、多方面の行政の効率化が計れることは明白だ。
今年、大阪都構想の賛否を問う住民投票が行われるという。大阪市民だけでなく、他の自治体の大阪府民にも投票権限はあるんだろうな?
自民党はよく理解できない老人たちに「大阪都構想になれば住民サービスが悪くなりますよ。」と虚偽をアピールしているような気がする。こういう議員たちは選挙で落とすべきだと思う。私なら、「一緒に大大阪を再現できるように頑張りましょう。」と言うところだが。自民党議員連中ははアホやなあ。他人の足を引っ張ることに夢中になっている。