十二月に東京で披露宴、二回もあったのに欠席する

妊活中は苦しんだんだから、あの苦しみよか、よっぽどマシではある

ついでのディズニーランド、行きたかったな〜なんて考えるのも贅沢で、贅沢だなって思えることも幸せ

だってあのままの精神状態なら、披露宴も、披露宴にいる赤ちゃんも、ディズニーランドで見る子供たちも、胸が痛む要因でしかなかった

あのまま、なわけないか
もっと悪化してたはず
あのときでさえ、もう自分が怖かった
子供見るとダメだった…

友人の知人に、40歳でようやく妊娠した人がいる

約十年前、私はヘェ〜よかったね!って、思うのはそれだけだった
その苦労や諦めや、いろんなこと、想像もしなかった

まぁ子供なんて欲しくなかったし、興味もなかったし、自分自身まだ心は子供だたから仕方ないんだけど

今思えば、妊活で苦労してる人は世の中にたくさんいて、私程度の悩みなら、さらにたくさんいるだろうし

みんながどうにかこうにか、乗り越えてるんだろうなって、だから私もって頭では考えても、目の先は薄暗くて疲れて、ホントにダメダメだった

あの後遺症というか、ねじ曲がった根性のせいかな、でき婚で〜とか聞いたりすると、モヤッとする

こんなことならでき婚でもかまわないから、計画的な子作り〜とか考えなきゃよかった、そしたらチャンスも今よりあったかも、って思ってたんだよね

その後悔、嫉妬心が忘れられないみたい
すっかりねじ曲がっちゃった気がするなぁ…


私、過去のいろんな気持ち、全部捨てられずにひきずったままだ。妊活に限らず…