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まだこれって本物の愛じゃないし



結婚する前によく思ってたこと
本物ってなにかよくわかんないけど。

簡単に信じちゃーだめだー傷つくことになるんだよ、っていう見えない怖さに抗いたかった

今もあんま変わんないけど。

人の話だと感情がついてこないからもっと簡単に見えて、かわいい感情にしか見えないのにね。


結婚しても離婚があるし、浮気なんてものもあれば気持ちがなくなることもあるかもしれない。
かも、しれない。

そうなったときの別れる準備しかしてない
そうなったときの続ける準備は頭にない

へんなーのー
自分を守ることしか頭にない
そんなことがあったとしても好きって思い続ける準備だってしたい

君しか見えなくて



大切な友達の幸せな話は、自分でも不思議なくらい幸せな気持ちになる。とまらない幸せな話と見てすぐわかる今までとは違う笑顔に幸せを感じながら、すこしだけ寂しくも思う。

こんなぽっと出の男にー
なんて思いながらもめでたいものはめでたい。
どの立場からの感想なんだろか笑


そんな友達といったブライダルフェアで元彼に似た人とすれ違う。たぶんだけど、似た人。たぶん。

おろろ、となったけどそうか、あれからもう2年だもんねーなんて考えてみたり。

そんな友達はフェアの駐車場で元彼の車をみつける。世間はほんと狭いなー

幸せを祈る訳ではないけど不幸せも願ってない
どこかで会って、あーなんて時がくるのかなー。そのときは出会ったことにほっこりするような気持ちをもちたい

あたしの勝手すぎる気持ちだけどね


君が誰よりも大事な人だよ



激務な千明さんの体重が50キロ代になったのだと。
そんなばかな、、

お盆は彼の実家でお世話になって至れり尽くせりな日々を送り、謎にかわいがられて家族っていいなーなんて思う幸せな日々を過ごしてきました。
千明さんよりかわいがられる謎!家族みんなかわいらしい人達なのだ〜
お義母さんは想像の上をいく天然な方で戸惑うことも多々。それも含めて素敵な家族。

ちょこちょこ夫婦でこっそりと小競り合いが起こるのもばっちり見えていて、それがまた面白い。もうね、笑い堪えるの大変。
1時間に3回もスイカを勧めてくるお義母さんはやっぱり天然だと思うんだ。千明さんにその話をすると、「自分が良いと思うものは勧めたくてしょうがない人なんだよ」とのこと。

彼も自分の実家で安心しきって羽を伸ばしきり口の中には常に何かが入っているという自由な日々を送ったおかげで無事に体重は戻ったようです。はやいな。



同じ布団で1日寝ないだけで、少し離れただけで会いたいって気持ちが募るなー
たまにこうやって短期でも離れる時間があるから、ちゃんと大切さを思い出して今の幸せにも気付けて幸せが深まる。

すごく大切にされていて、こんな幸せって他にはなくて。あたりまえすぎて忘れてしまいそうな大事な気持ちがたくさんあるなー

こんな日常が幸せで、幸せってこんなに幸せなのか




最後までほしがり続けるでしょう



人混みの中夜の橋の上、灯篭の灯りがやっぱりいいなーなんて思う、千明さんと行くのは2年目になるお祭り。

お祭りの熱気に乗じてたくさんの人混みのなか、橋のまんなかでキスされそうになった

「おおお?」
サプライズなことなんて常日頃ないから、思わず避けた笑

あまりにも悲しそうだからあたしからほっぺにして、ふたりで

「きゅんってしたねー」
「ねー」

っていいながらまた歩き出す。


へへへ。
そんな彼はまたもや出張のため不在

いつも小言ばかり言ってしまうけど、心の底から好きだと思い知らされる。

ひとりでも楽しいんだけど、何をしてても2人の方がもっと楽しい。今更ひとりなんて戻れないよ


うまく愛せていますか



言葉をオブラートに包み過ぎる癖がある。

それを優しいと取る人もいれば、きれいごとばかりだといわれることも、なんだか壁のように感じられて距離を感じると思われることもあるんだろう。

なんせあたしは最近この癖に気がついたし、本当はしたくない、何かしっくりしないって思ってることにも最近気がついた。

あたしは自分が傷付くのが怖くて、相手のためじゃなくて自分の為に言葉を選びすぎてる。

そうなってしまえばそれは本音なんかじゃなくて、嘘の塊だねー

伝わらないこともあるかもしれないけど、そんなことは最初から当たり前の話で。言いたいことをちゃんと、ゆっくりと言葉にした。

今日から、少しづつ

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