お金を貸すと、頭を悩ませることになるかもしれません。
名前だけでも借りることは好ましくありません。
キャッシングをする際に年収証明書類を提出するように言われることがあります。
提出したというのに貸せるのは、その年収の三分の一までだといわれてしまうわけです。
そうすると、思いつくのは他人の名前を名乗って借りることでしょう。
でも、名義を借りるのも借金と同じような事ですから、止めておいた方がいいでしょう。
カード会社や消費者金融を利用してお金を借りる時はスマホのみで申し込みからキャッシング契約完了まで行える方法を探すと即日融資になる可能性が比較的高く、お金が必要な場面においても有用です。
iPhoneやアンドロイド携帯を使ってキャッシングの申し込みをすると良いのは外出中の時でも自分の都合のよい時に気軽に個人情報などを入力してスマホから申し込むことが可能で、いきなりお財布がピンチになってお金が要る時にも重宝するでしょう。
カードローンやキャッシングを申し込むと、在籍確認といって職場に勤務している実態があるかどうか、確認の電話をかけてくる場合があります。
私用電話が携帯でなく会社の電話にかかること自体珍しいので、キャッシングだなと気づく人がいるかもしれません。
気まずいし、それでいて言い訳するのも気がひけます。
でも、このような確認の電話を行わずに貸付けを行う業者も増えました。
大手ほどしっかり対応してくれるようで、知られたくないと相談すると、在籍確認の電話をせずに保険証や社員証、給与明細等で審査する方法をとってくれます。
すべての会社が同様というわけではないので、先に確認しておくと良いでしょう。
キャッシングするときは、できるだけ安全な会社から借りたいですね。
「大手」も信頼のひとつになるかと思います。
銀行系ではモビット、ノーローン、非銀行系ではプロミスやアコムなどといった古くからある会社が知られています。
CMや広告など宣伝費をかけている会社をあえて選ぶ利点は、いわゆる利率が低いことです。
返済するときは、元金に利息分を加えたものを支払うので、大手ならではの低い金利負担で返済額を低く抑えることができます。
それに、延滞を起こしにくいというのも事実です。
私には、返済不可能な借金に苦しみ債務整理中の姉がいます。
私も話を聞いて驚いたのですが、ランダムに送られてきた見知らぬ相手からのメールに心動かされ、必要に迫られてもいないお金を借り、信販会社に返す破目に陥ってしまいました。
見たところ健康そうな姉ですが、精神科に通院中の身です。
落ち着いている時には何の問題もありませんが、同一人物とは思えないほどの変わりようを見せたりするのです。
その時は自分のしていることによほど確信があったのか、借りる時に何の問題もなかったのでしょう。
姉のような事件は序の口で、更に二重三重の被害にあう事も少なくないと言います。