はいはい。ポチャポチャ。
思い出とか振り返ってみたり自分語ってみたりの自己満記事でっすー。
岩手でも石川でも高知でも放送終了したみたいで、
いや、兵庫放送ないから全く関係ないんだけど。
まぁでもなんだかんだ独立局でも終了ってことはこれでダイパは終了…、かなー。
終了だよねー。
よし。思い出を語ろう。
まだ見てないってのがね、感想は書けないからね。んーむ(´ω`;)
1年前、東京から引き上げて来る時に1度は私の中でポケモンは終了ってことに決めたんですが、
やっぱり離れられないなって思えたのは、多分このブログの存在や、ブログやサイトを通して出会えた方々の存在が大きいと思います。
決してお母さんとの意地の張り合いの時にポケモンしか主張する物が無かったとかそんなんではな(ry
思いおこせば10年前、なんとなーくビデオのレンタルをやめ、
しばらく後、ポケモンアワーが終了し、
ポケモンから離れて、
カスミがいなくなって別メンバーになるって言うんで映画も見なくなり(ガセでした。その次の年からでした。)、
妹がサファイア買ってたからって理由で、高校生の頃アドバンスSPと一緒にルビー買ってみたり、その1、2ヶ月後にリーフグリーンが出てテンション上がって買ってみたりしたけど、その時には既に私の中でポケモンは過去の物で、
上京して初めて貰ったバイト求人誌に、GWのポケモンセンター短期のアルバイトがあっても
「東京駅かー。遠いなぁ。
中学生の頃のアタシなら喜んだだろうけど。ってか昔ポケモンセンター行くの夢だったなぁ。」
ってスルーして、
私ね、アニポケさ、死ぬまでに1度TV放送で見るのが夢だったんだよね。
でも上京しても見なかった。
なんか本当に、1回偶然カスミがオツキミヤマで別れる回の最後だけ見たけどそれっきりで、
なんかね、
妹(一緒に上京しました。)が
「ロケット団の登場のセリフが変わってたー!!!!」
って報告してくれても
ふーん。
って感じで、
まさか再びポケモンにハマるなんて思ってなくて、
んでも、ダイパは間違いなく私の青春になった。
ギリギリとはいえ発売当時10代なのも大きいのかな。
一緒にゲーム買おうって誘ってくれたしっぽには感謝してる。
でも発売日に寝坊して学校終わってから買いに行ったら売り切れてたしっぽには正直呆れた(笑)
パルシティ行きたいってだだこねてくれたのも感謝してる。
気付いたらアニポケ見るようになって、
ポケサン見るようになって、
気付いたら人様のブログまで読み出して、
思い出がどんどん今に姿を変えて、
次の夏にはポケモンスタンプラリーの用紙貰って、
「ロケット団集めたいけど遠いんだよねー。さいたま新都心まで行かなきゃ」
って言ったら
「行こう。行くべきだ。」
って言ってくれたKちゃん。
本当はちょっと戸惑ったけど、でも凄い嬉しかった。
おかげで青春18切符も余らなかったし←
ロケット団シート完成させて、嬉しくて、嬉しくて、ロケット団好きな誰かに見て欲しくてブログ始めたんだよね。
最初(?)の動機。
同時期に2次創作読み出して、感化されて書き出して、
拍手叩いた時にポロッと小説書いてるって言ったら読んでみたいなって言って貰えて調子乗ってサイト作って、
一番苦しい時、辛くて仕方ない時、
支えてくれたのはロケット団小説を書いてるって事実だった。
読んでくれてる、好きって嘘でも言ってくれてる人がいるって現実だった。
大丈夫だよ。って、
全部無くなったりしないよ。って、
ムサシが、コジロウが、ニャースが、小説を読んでくれてるみんなが、言ってくれてる気がした。
ソーナンスって、声も聞こえた(誇張表現)
きっと最後の殻が破れたのは、多分また、ムサシのおかげだ。
最初の殻を破ってくれた時みたいに目立つようにガシャンって壊れなかったけど、それでもムサシはやっぱり私の殻を破るのが上手い。
全く後悔しなかったって言ったら嘘だけど、未練って言葉と無縁だったとも言わないけど、
今、私は凄く幸せで、
多分、あのままだったら後悔もできずに苦しいまま、もしかしたらまだ舞台の上だったかもしれない。
今頃は、マイクの前だったかもしれない。
それはそれで幸せなのかもしれないけど、
私にはやっぱり、この道が一番良かったと思う。
10年以上前、人の顔色気にして、主に誰かさんのヒステリーに怯えてた私に自分の思うように意志を貫いて生きたら良いと教えてくれたムサシは、
大人になって間もない私に今度は自分の意志を必ずしも貫く必要がないことを教えてくれた。
私の小学校2年生の頃からの悩み。
個性が無くて、先生にも存在忘れられるくらい地味で、目立たなくて、何やっても上の下、だからって出来なくなって失望されるのも怖い。
15年くらい、ずっと苦しんでたコンプレックス。
でもね、今ね、
相変わらず個性無くて、地味で、目立たなくても、凄く楽に生きれるようになった。
むしろその方が幸せな事に気付いた。
エリートの気持ちは天地がひっくり返ってもわかんないし、
努力しても何の意味もなさない人の気持ちも本当の意味で理解してあげることはできない。
仕方ないです。だって想像しか出来ないもん。
エリートの気持ちは想像する気も無いもん。
私の普通は受け身だから自分から何かをする気はあまり無いの。
自分から動いてまでやりたいことならするけど、魅力も感じないのに無理する理由も見当たらんです。
普通が一番尊いんだって、ムサシさんに教わりました(・ω・)
今はまだここで良いんだと思うんだ。
やっと、ここまで来れたんだから。
DPはやっぱり私の青春だったと思う。
スタートラインにやっと立ちます。立てます。
上手く言えなかったけど、多分これが、私がDPに貰ったもの。
これから始まるんだよね。
そんな気持ち。
ポケモンに、
ダイヤモンド&パールに、
キャラクターに、
あの時、私を支えてくれた方々に、
今、これを読んでくれたあなたに、
ありがとうをいっぱい。