私とあなたの過ごす日常の世界は、
違う。
善くも悪くも、こんなにも差があるのに
それをどうにも言い表せない。
強いて言うならば私は
あなたの日常の一部をうまく受け入れられない。
こんな考え方の私を
きっとあなたには受け入れられないだろうね。
好きな人と二人殻に閉じ籠るのはやめたい。そうしなければ
きっとまた私は、いつかみたいにだめになってしまうから。
私以外のものがあなたの近くにあるのは
とても、とてつもなくおそろしくて。
周りからの評価を裏切らずに保っていたくて、
だけど周りのイメージ通りになりたくない自分がいて、
こんな自分で在り続けなきゃいけないなんて、誰にも教わってないのに。
自由に生きてきたけど
臆病だったから
見放されずにすんだんでしょう?