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空から落ちてくるのは あれは雨ではなくて…




トリブラの12巻はすごく良い話でした…。てか悲しい話でした…(´⌒`。)

エステルとシェラ…過ごしたのは短い時間でも、親友・相棒…そう呼べる大切な人に会えたのは幸せなことだと思います。

シェラが、どうせ自分が死ぬならとエステルに自分を討たせ、エステルを聖女にすることで希望を残したのだと思うと…泣けてきます。
きっとシェラは短生種が好きで、エステルが大好きだからこそ、短生種であっても長生種であっても、もっと仲良く、平和に共存したい。そんな願いを強く持ったのではないでしょうか。
エステルもシェラも種を超えて分かり合えた。トヴァラシュと呼べた。迎えた二人の結末は悲しかったけど、それでもシェラはエステルと出逢って最期は暖かな気持ちで…救われたのだと信じたいです。






 
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