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異性

友達と外で話してたら、ニコニコ笑った男性が近寄ってきた。
何と無く、その人がハンデ持ちだと分かった。
前に、そういう人に、殺されるんじゃないかって思わされたことがあったので、少しビビッていたけど、普通だった。
「何年生?」とか聞かれたりもしたけど、基本は顔合わせて笑ってるだけだった。
そう思ってたら、急に手を握られてギョッとした。誰彼構わず他人に急に手なんか握られて冷や汗かいた。
ははは…って渇いた笑いしか出てこなかったけど、男の人に触られるなんて吐きたくて死にたくなるほどだった。
友達は友達で狼狽してたし、私はもっとテンパってた。言ってはないけど、友達は私が何と無く男の人が苦手なのを知ってくれてるし、何かあったらどうしようって心配してくれてた、らしい。

頭がぐるぐるになって、帰りたい離して欲しい、って気持ちがピークになってきた頃、指を絡めてきてもうどうしたらいいか分からなくなって。
なんか、もう、汚いけど、目から鼻から色々込み上げてきそうになって。
友達がさり気なく「そろそろ帰ろっか」って手を引いてくれても、離されなくて。
ようやく離してくれたと思ったら、「バイバイ」と言われたので、咄嗟に私も「バイバイ」って言っちゃって、「すいません」、って謝ったら「いいよ」って…結局本当にそういう人なのか分からなかった。

学校や外では相変わらずキモいとか言われたり笑われたりするし、男の人がもう嫌い過ぎる。向こうも私のこと嫌いだからそんなこと言われたくないだろうけど。
実習班のメンバーに聞きたいことがあっても、友達にさり気なく聞いてもらうとか卑怯なことしか出来ないし。


なんか、人としてどんどん駄目になってく。


女の子は優しい、
だって悪口は陰で言うから。

手相

話題:メンタル

今日も図書館で勉強するつもりだったけど、気分が悪くなってやめてしまった。
私の顔って何で普通じゃないんだろう。
外に出たくない。
最近また嫌なことがあって、自分だけの勘違いではないと知らされた。
病院には行ったことないけど、醜形恐怖症でも何でもなくて、本当にブスで、甘えてるだけ。
何もせずに、周りから嫌われたくない、悪口を言われたくない、そう思ってる、そう、思ってるだけで何もしない。

友達とご飯食べてるときに、ふと自分の足元を見たときの衝撃は凄まじかった。
足がパンパンになってて、自分の足か見間違うほどだった。

まだ二週間ほどだけど、毎日運動して、体重と体脂肪が少し落ちてきた。それに満足して、これからも続けようと思っていたけど、
いざ外に出ようとしても結局出られないのなら、何のためにやってるのかなって。
他ならぬ自分のためなんだろうけど、私の場合、健康になりたいとか思ってるわけじゃなく、もっと不謹慎な理由で、見てくれを良くしたかったから。
鏡の前に立つと、自分のデブさに醜さを感じる。
数値は平均のそれ。
でも鏡に映った自分がいちいち記憶の中で新しいものになる。
自分の醜悪さに目を背け続けた結果、昨日の自分の服装や顔、つまり記憶の中の自分の容姿が曖昧になるようになった。
だから、どれだけ痩せても私は痩せたと感じることができない。
醜い、醜い、まだ醜い、前は今よりもっと醜かったのか、って
よく恥を感じないで生きていたなと感心さえする。

今日は結局、何も出来ないまま
ほとんどをベッドの上で過ごした。
最近調子が良かったから、たまにはこんな日があってもいいかな。休日で良かった。レポートも少しはやったし。


骨格グチャグチャにならないかなあ。
作り直せないかなあ。
自分以外だったらもう誰でもいいよ。私以外の人間は皆キレイだ。
羨ましい。生まれ変わりたい。

手相って信じますか?
左は先天性、右は後天性と言いますが
私の左手の手相には生命線が見えません。
あるにはあるんだろうけど、はっきりした線もなく、ブツブツに切れててまるで分かりません。
もし私が今だけそれを信じるなら、
生きる活力というものがないまま生きている運命だったのだろう。
幸い後天性の方はまだ判別がつく。
踏ん張ってるんでしょうか、私。
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