本音

独占なんて、


できない






結局、

愛されてるのか

愛されてないのか

わからない







大事に思うのなら








私だけを

愛してよ、

生きることにおいて

強さって必要





偏見も、

罵りも

ものともせず

己の意思に

従順に生きている彼女が

うらやましい





彼女が

何も感じない人間、

自由気ままな人間

という意味ではなくて





それが

それこそが

彼女の強さなんだと思った








強さ

なんて、


私には

ない。




喉から手が出るほど

欲しいもの

辞めることができたら

終えてしまうことが

できたなら

どれほど、

楽になるだろう













従順なのがいけない

そんなこと、

わかっている







犬か

アンドロイドか





どっちにしろ

人ではない






ああ



本当に、