本音

声を聞くだけで、

ドキッとする。

心臓が飛び跳ねる。

いつまで、

苦しまなければならないのか。

割り切れ、

割り切った、

もう大丈夫って、

どんなに自分に暗示をかけたって

無駄、無駄、無駄。

残るのは、

不快感と苛立ち。

毎日毎日、

死んでほしいと

事故に遭えと

願ってる。

願いをかける対象なんて

存在しないって

わかってるけど。

ああ、

いつから、

無神論者になったんだっけ？

正直言ってしまうと

ざまあみろっていう感じ。

ただそれでも飄々としてるから

強いなぁって感心する。

逆に決して弱みを見せない所が

腹立たしいっていうのも

あるんだけど。

どっちにしろ、

不幸であってほしいというのには

代わりはない。

一生、死ぬまで、

苦しんでね。

なんでいちいち

私の気分を害してくるんだろう

そんな暇があったら、

少ねぇ脳みそ増やす方法でも

考えてろっての。






はぁー。

大人にならなきゃ。

私が、頑張らなきゃ。

音を立ててしか

自己主張できない人には、

なりたくない。

憎いを通り越して、

もはや可哀想な人に見えてしまう。

大人になりきれなかった、

大人。

学習できなかった大人。

人として道を踏み外してる人。

生きている価値のない人。

ただただ可哀想な人。

学問のすすめって

つくづく正しいと思う。

学習の経験値が高い分、

自分が可哀想な人間だと

自覚できていないような人とは

違うって、自覚できるから。

その分、

こんな人間には決して

なってはならないという、

お手本であってくれてるわけだから

感謝しないとね、

いらいら

いらいら

いらいら

いらいら。

あと少し

あと少しの、

辛抱だ。







膝がいたい。

余計、つらい。