ふぞろいのマスカット達

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ホットなケーキ

今日は、１限目を余裕で寝過ごしてしまいました（笑）



気が付けば8時過ぎ。



………あわてふためく気力もなく、諦めて二度寝しました（笑）



いいんだよ、テスト終わったんだし。

………たぶん。





改めまして、こんばんは。



ボイコットしちゃって、さらに呑気にホットケーキ作っちゃった春介dAo☆

自分で言うのもあれなんっすけど…



……ウザいね（笑）



写真見てお気づきの方もいらっしゃるだろうか思いますが。



今日のデザート。



我慢出来なくなって、若干かじりついちゃったホットケーキ（笑）



上手く焼けました。

まぁ、三割はフライパンのおかげでもあるかな？



夏になると、ホットケーキが食べたくなるんだよねぇ。



去年も焼いたなぁ。

そーいえば、他人に焼いて食べさせた事もありましたなぁ。



あの時はスッゴい形悪かった気がする。

フライパンがボロボロだったから（笑）





今年も美味しくいただきますか。

海人

今日、水曜日じゃん。

読んでの如く水の曜日でしょ？



だから、その言の葉のイントネーションを考慮しまして……



母を除いて家族三人で海に行ってきました。



パパと弟はよく行っている。



僕はあまり誘ってくれないんだよねぇ……

予定合わないのが八割なんだけど……

あと、僕が昼も寝てたりするからかな……


今回は一緒に行きました！


気分的に泳ぎたかったんです。

プールじゃなくて、母なる海へ。



海はオーストラリア以来だ。

近くに海岸はあるけど、遊泳禁止。



だから、僕の地元の海水浴場で泳ぎました。

地元といっても、初めて訪れましたが。





いやぁ……海だったよ。



スカイブルーにモスグリーン。

銀色の砂浜に色とりどりの水着。


でかい波、気持ちいい水温、どこまでも広い海に包まれてました。



ウミンチュにはたまんねぇっす。



２時間無邪気に泳ぎました。

体力使い切りました。



でも、気持ちいい！！

久しぶりの運動だった。



随分焼けました。

顔なんて、ゴーグル付けていたから、逆パンダ状態（笑）


日焼け止め塗りたくっても海の乱反射には通用しないか……





あぁー、海っていいなぁ！


あっ、そうだ……



今年の夏こそ夜明けの海を見に行こう…



今年の夏はそれなりにエンジョイします。

言の葉バトン�D

言の葉バトン�D



次の言葉に、貴方のオリジナルな言葉を繋げてください

長くても短くてもOK

自由に創作してみましょう！








・夏の想い出が蘇ると
はにかんで、少し切なくなって
あの頃に戻りたくなる



・純白か漆黒か、選ぶなら
アタシは白を選んで
貴方色に染まりたい



・僕色に染まる君を見たら
もっと汚してみたくなる
そう思う僕はどうかしてるのでしょうか？



・見え透いた嘘に流され
たどり着いたのは愛のない関係
身体だけ満たされればそれで十分…



・もう一度、抱きしめたい
もう一度だけ許されるなら
後退りする君を引き寄せたい



・愛しい人よ、殺してやる
最期の口付けを交わせば
目を開ける必要なんてない



・愛に溺れ君に堕ちる瞬間
欲望と切望が渦状螺旋していく
今が久遠に続けばいいのに



・“大丈夫”に隠された意味は
“無理だよ”という強がりのサイン
ねぇ、ちょっとは気付いてよ？



・脆くて弱い僕を許してくれ
君が思うより随分臆病な僕だけど
君がいないと気が気じゃなくなる



・貴方と出会うたびに
貴方に見つめられるるたびに
ドキドキする自分がいます



お疲れ様でした。
回したい人がいれば回してね！



もう言わなくても………分かるよね？



後は………フリーダム　イズ　ワッチュ　ゲェット






『愛しい人よ、殺してやる』



で、BECRの『LOVE DISCHORD』が脳内BGMになった自分はパンクスっすか？

それとも純粋なビーマニっすか？（笑）




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Summer Set Up

今日やっと16種類の試験が終わった！



やったよ。
あぁ、長かった……

三週間もテスト期間要らないよ…（苦笑）



睡眠不足もメイボも口内炎もこれから少しずつ解消されるかなぁ？



この面では内心ホッとしてます。



ただ、昨日と同様、集中豪雨とカミナリに関しては動揺してまして、頭が痛いんだわ。



こちら、空は今日も酷かった……





ともかく、明日から夏休みだ！



やったぁぁぁ！！！



……と、素直に喜びたいけど、実は複雑な気持ちなんです。



んー、実質お盆終了からなんですよね。

僕らの夏休みは。



気を引き締めて課題を成し遂げないと別のカミナリが襲いますからねぇ………


なんか、今年は目茶苦茶張り切っているみたいですし。



和風夏フェスまで、あと二週間切ってしまいましたからねぇ。



ボイコットしたり、逆らえないね…

今はなかなかセッション合わなくて切羽詰まってるし。



よーし、今年は色んな気持ち鬱憤しつつ頑張っちゃうゾ！



さてさて、力んだところで、久しぶりにディスクワークするか……

Death Light

―――プロローグ―――






今日、僕は死ぬかと思った。



いや、今日、確実に死んだと思った。



恐らく僕は、誰よりも死の世界に近かっただろう…



この世界にいることが、奇跡だ……








――グラデーション――






夕空は快晴。
キャンパスはほんのり黄昏色に彩られていた。



試験も無事終了し、残すはあと一つだけ。



同時に、ある科目の一つが成績発表された。



結果は………見事合格。



ホッと胸を撫で下ろし、最終日の詰めを自宅でするために、一人バス停に向かった。



今日は一人。

友達は別のルートで帰っていった。



黄昏時とはいえ、陽射しは強烈。


じりじりと身を焦がす紫外線プラス、排気ガスの蒸し熱さが僕を無気力にさせた。



待つこと５分後、バスが着た。



バスに乗った僕は前から二番めに座った。

西日がうっとうしく、遮光カーテンを垂れ下げた。



パソコンと鞄を膝に乗せて、安寧と清閑と共に、うたた寝を始めた。




うとうとしている最中、どこからともなく水が弾ける音がした。

耳を澄ませば、窓の外から聞こえる。



………雨の音………？



目を開け前を見ると、ワイパーが作動していた。



辛うじて見える空色は、変化していた。



黄昏色は憂いを帯びた灰色の曇に面積を奪われていたのだ………





―――イマジネーション―――





空は暗くなる。



夕日が夜空に変わり果てるのは常識だろう。

だが、迅速に変わり果てる訳ではない。



いかにも重い曇が地上を覆う。



ザザァーッ………



強く激しくなる雨風。



ドォーン………




近づく閃光。



見てみぬフリなど不可能だった。


目を閉じれば、光る閃光。

耳を塞げば、響く轟音。



俯く他なかった。






―――アクション―――





目的地のバス停にたどり着いた時は、大雨、強風、さらに激しい雷鳴。



傘をさしていたとは言え、ズボンはずぶ濡れ。


サンダルは水を吸って重い。


パソコンは濡れさせないように、努力した。



とりあえず近くの薬局の軒で雨宿りした。



このまま、自転車で帰るのは危険。



そう思って迎えを求める電話をした。



次の瞬間。





突然まばゆい光が放たれた。



目の前が真っ白になった。



同時に地面が揺れた。



うわぁぁぁぁっ！！！！



僕は地響きと恐怖感によって崩れ落ちた。



僕はイカズチが郵便局の避雷針に落ちていったのを見た。



数秒後、鼓膜が裂けそうなくらいの爆音が辺りに響いた。



激しい轟音を奏でるイカズチを。
歪みうねる青白い閃光を。



10メートル以内の距離で、僕はまた目の当たりにしてしまった………






―――エピローグ―――



迎えに来てもらったら、一目散に車に乗った。



震えながら空を睨めば、イカズチはそんな僕を蔑み愉しそうに光る。



所詮数時間だけの訪れ。
自然の悪戯に目を反らした。





帰宅して１時間後、空は徐々に黄昏色を取り戻した。



今は何事もなかったように、空は晴れている。