今日はWRAPクラスに参加してきました。
私自身、WRAPについて全く知らなかったのですが、
今回、機会があったので思い切って参加することに決めました。

WRAPについては私が説明するよりもちゃんとネットで調べたほうが
正確な情報と巡り合えると思うのでここでは省略します。

まず自分がいい感じの時ってどんなときか、どんな自分になりたいのかということについて
一人ひとりチェックインがてらに話していきました。
普段こうして、調子がいい時の自分を見つめる機会がなかなかないので、
みなさんの意見を聞いていく中で、そういえばこんな時はわたしも調子がいいかもしれない!といった発見がいくつかありました。

それから、調子が悪い時とはどんな時か。
身体・行動・精神 この三つに分けて考えた方がいて、
あ、すごい整理しやすいやり方だな!と感心。

私は、普段は自己完結して前に進んじゃうタイプだけど、
それが続いていくと、歪みが生じて、うまくいかなくなるときがあるから、
そういうときの自分ってどんなサインを示しているんだろうと改めて自分を見つめてみた。
女性の方だと、料理が適当になってしまうという意見の方が私の他にもいて、なんだかちょっと安心でした。

そして、調子が悪い(クライシス)の時、自分が自分のためにすること。
自分だけの空間を創り出して、とにかく没頭してみる。
今の自分に出来ないことは、ばっさり諦めてみる。
この二つは、私にかなり必要なこと。

最後に、調子が悪い(クライシス)の時、人に頼むこと。
人に頼むことって難しいという議題から始まったけど、
確かに他人に迷惑をかけないように生きている人が多い中、人に頼むってなかなか難しいし、私自身、全然出来ていないことだなと感じました。
また、WRAPというものを知らない人に、自分のクライシスを開示する難しさというものも考えさせられました。
人に頼むという行為は、今後の自分にとっての課題。
そして、私は、「じゃあ、私がクライシス状態の時を気づいてくれる友達に、私は何をしてもらっていただろうか」という観点から、このテーマについて考えました。
長く付き合っている友達には私がこんなとき調子が悪いということを、説明していなくても理解してくれている人がいて、あ、こんなことしてもらってたな、と気づかされました。
思わぬところで感謝の気持ちでいっぱいになる。

あとは、雑談でした。

今回、初参加で、大人の方に囲まれて、最初は緊張でガチガチだったのですが、
自分だけで、それぞれの項目を考えていたら気づかなかったことにたくさん出会えた、いいクラスに参加出来て、とても有意義で素敵な時間を過ごせました。

次回も参加したかったのですが、残念ながら、オーキャンと被るというorz
また次の機会を楽しみにしています。

そして、そのあとは、ときたまの部長さんと社医学生の方二人と、友達、計5人でお茶をしながら濃いお話の場に参加させていただきました。
ボランティアという場だけでなく、こういったお話の場も、今の自分にはとても重要。
同じ大学の方だけでなく、他の福祉関連大学だったり、
実際に福祉に関連する仕事をしている方などのお話を聞ける機会をもっと大事にしていきたいと思います。
そして何より、どんどんボランティアに参加していけるように、早く教習所の日程を確定してこよう。

もっともっとお話をしたかったのですが、私用のため先に帰宅。
そして、電車間違える(笑)
無事に迷子脱出したのに、最寄の1つ手前の駅で何を勘違いしたのか下車してしまう。
あと20分は早く帰れたと思うけど、今日のことを整理したり、考えるにはとてもナイスな迷子だったのかなと思ってみたり。
そして、私用も延期され、なんだ早く帰った意味wって感じでしたが、
部長さんに貸して頂いたCDを聴きつつ、パソコンで自分なりのまとめをしてます。

そんなかんじの一日。

久々に書いたブログがこんなまじめで長い内容ってどうなのよって感じだけども、
今後こちらのブログはこういった報告関係で有効活用したいと思ってるのでよろしくです。