彼氏いない歴が早十日となった私です



どーもこんばんみ



夕飯後に次男が、風呂入ってた三男の携帯をイタズラ心で盗み見



で、絶叫



次男『はぁ!?あいつ彼女出来るん!?』

「ん?その話結構前からあったべ」



しげるもその場で勉強してたので



「いつからっけ?」

しげる『年明け前』

次男『うっそ!?ワシ全然知らんかったんですけどー!』

「今の今まで?」

次男『うん!』

「そっちの方がビックリやわ」



だって、三男に新しい彼女が出来るかも…って話題は散々聞かされてましたもん



ラブレターも見ましたし


その事実を知った次男は興奮状態から一気に放心状態(笑)



次男『なんで…なんでワシに相談とかないん?』

しげる『とっかえひっかえしとる人に純粋な相談は出来んのじゃない?』

「ダーハハハ!」

次男『誰が遊び人やねん!』



全力で否定してたけど、私はしげるに一票



つーか、ズバリ正論だと思う



あまりにも呆然としてる次男が気の毒で、大まかな流れは説明したけども


風呂から出た三男を捕まえた次男はすぐに質問責め



次男『お前、ワシに言う事あろーが!』

三男『は?』

次男『姉ちゃんとしげるが知っててワシが知らんかった事!』

三男『何の事?』



まじで分かってない三男が助けを求めてきたのだが



しげる『ボーイミーツガール♪』

「上手いな!」



TRFの曲のワンフレーズを口ずさんだ、しげる





が、それでも気付かない三男



しゃーないので私が決定打を与えてあげました



「ラブレターだって」

三男『……あぁ!!』



そこから次男のマシンガントークが発動(笑)



次男『なんで同性の兄弟に相談がないん?』

三男『あ、いや…』

次男『なんでワシだけハミゴしたん?』

三男『そのー…』

次男『てーか相手は年下だって?どこで知り合ったんな!ラブレター見せてみーや!』

三男『や…つまり』



もう聞いてて爆笑だったね



たじろぐ三男の姿に(笑)


それから少し落ち着いた次男はどーしても納得のいかなかった事があり



次男『年だってワシの方が近いんに、なんで姉ちゃんらに先に相談したんな』



↑これが相当ショックだったらしい



三男『いや、女の事は姉ちゃんの方が話しやすいつーか』

次男『そりゃ確かに姉ちゃんは悟りを開いてっから言いやすいのも分かるけどさ!分かるけど、ワシの立場は何って感じになるじゃん!』

「待て待て」



この流れは当然ストップかけるよね


「誰が悟り開いてんねん」


何も開いておりませんつーに



むしろ閉じたばっかなんですがね



まぁ結局



次男『ワシより先に春がくるんかよ』

しげる『嫉妬すんなって』

「まーまー。そう落ち込むなって」



青春を謳歌する三男が羨ましいみたいです



でも
せっかく励ましてたのに


三男『そーよ。兄ちゃんは顔がいいんだからすぐ出来るって』



↑爆弾投下発言





次男『は?今の一言って喧嘩売ってんの?』

三男『違う違う違う!』


かなーりテンパる三男



地雷踏みまくりの弁解に、しげると2人で爆笑してました



次男『もーやだ!勝手に青春しとけバーカ!』

三男『ごめんなさいってばー…』

次男『どーせお前らから見ればワシは遊び人ですよ!純粋な青春が送れない駄目人間ですよ!』



↑完璧に拗ねた(笑)



三男が寝た後も、次男はちっさい声で『あーぁ、三男の時代がきたんやなぁ…』ってブツブツ言うておりました



いやー
今回は徹底的に第三者でいたのでオモロく聞けました



次はしげるの青春話が聞ける事を、姉ちゃんは楽しみに待っております



つーか
第三者になるとさ、自分も年喰ったんだなーって感じちゃうのが虚しいとこよね(笑)



特に兄弟の恋バナ聞くと


うん、若いって素晴らしいね!