恋愛至上主義とは。
人間における最高の価値と考える思想・思考形態を指す。
誰かを愛する。
それは純粋に誰かを想いその人を心から大切に想いその人の幸せを願う。
恋愛至上主義と言っても普通に他の人と変わらぬ恋をする。
相手に依存するわけでもなく自分を見失うわけでもなく。
だけど私にとっての恋愛は最高の価値なのは間違いないと思う。
恋をしていない私の心は何故かマイナスになってしまう。
私は恋をしていなくても私が私ということには変わらないから0ではなく1のはずなのに恋をしていない時の私は何処かに何かを無くしてしまったようにマイナスな気持ちになる。
どちらかと言えば私は不安や苦しい気持ちがたくさんあるけれど私は片想いの方が好きだったりもする。
今日は笑顔かなとか今は連絡しても大丈夫かなとか私からの電話は迷惑じゃないかなとかそんな小さなことに一喜一憂出来ることが好き。
恋が叶うのも素敵なことだと思う。
たくさんの男女の中で知り合い恋に落ちるのだから。
運命とか奇跡なんて言葉は嫌いだけど広い広い世界で知り合い恋をするってダイヤモンドが数億年前から持ち主との出会いを待っているのと似ているそんな気がする。
人は恋をする。
でも人それぞれ恋の仕方が違う。
ドライな恋を望むひと。
上辺だけの愛を囁くひと。
恋をしても本気にならないひと。
本気だけど恋の順番は最後のひと。
真面目な恋を笑う人も居れば歳を考えろと鼻で笑う人もいる。
それはそれでいいと思う。
価値観の違いだから仕方ない。
いろんなカタチの恋。
私の恋の順番はいろいろある中で一番最初にやってくる。
ただそれだけのこと。
恋愛は人生の秘鑰(ひやく、秘密を解く鍵のこと)なり、恋愛ありて後人生あり、恋愛を描き去りたらむには人生何の色味かあらむ。
〜北村透谷〜