こんばんは。
さいきん 帰宅して ねむるまえは なつかしい映像(ほぼドラマ)を観ることが
わたしの習慣になっています。

せんじつは「やまとなでしこ」だったのですが
数日前から「GOOD LUCK」を観ています。


ん〜放送年2003年
当時 中3でした。ふゆでした。
毎週 観ていたなあ。
放送日前の cmもすきでした。

当時の きもちが 思い出されます。



いいもの、は
きっと どんなに時が経っても
いいもの、だと おもいます。





このドラマの いいところは
恋愛が中心にないことだとおもう。
あくまで 新海の パイロットへの成長を描く部分が 中心になっていて
その まわりを ほどよい距離で
歩 との 恋だったり 香田さんとの関係だったりが描かれていて
そこが すごくよかった、とおもう。


あとは、新海が すきになったのが
整備士、というところも よかった。

そして、その 歩が
ほかの女性みたいに 新海に チヤホヤしないのも よかったね。
そこに きっと 新海も 惹かれたのだとおもう。



すきなシーンがたくさんあって
それは いま観ても あのころとおなじ場面ばかりでした。




朝方、最終回を観たのですが
ねむいはずなのに なみだがでた。

歩が 姉に見送られるシーンや
飛行機のなかで見る朝日のシーン(ここは もう ぼろぼろ泣きました)
ホノルルに着いたあと、
香田さんが 富樫さんに「座りませんか?」と言うところ。
「旅行にでも行くか」というところ。


直接的に ことばにしないところが よかったな。
つらい過去を乗り越えて また 出逢う。
すごく よかった。



あとは、海での ラストシーンも いいねえ。何度見ても。





最終回以外では
ふたりが おたがいのことを「むかつく」というシーン。
「香田さんと いっしょにいるお前を見てたら むかついた」
「あの人で 出て行ったの すごい いやだった」と 言うシーン。


すき、といえば いいのにね。




飛行機の見えるベンチで
歩が 涙ぐんでいたら「なに いまさら泣いてるの?」って聞いて
歩の表情見て 手をつないだら
けがをしている手で 歩に 怒られて


だけど、
けがをしていない方の手で ポケットに手を入れている新海の腕を出して
手をつなぐシーンが すごくすき。



不器用な 歩が だんだんと 素直に
こころを開いていく。



わたしも不器用な性格なので
なんだか すごく 共感がもてるのです。




あとは、いかりや長介さんとのシーンも名シーンですね。
けがをして 告知をするシーン。


「打ち所が悪かったら死んでたかもしれないんだぞ。
丈夫に生んでくれた母ちゃんに感謝しろ」って言うシーン

「俺も くやしいんだよ」というシーン。



もうパイロットは引退、と告げたときに
いつも バカ兄貴って言っている 弟が
部屋の外で ドアの前で
会話を聞いて 泣いているシーンも ぐっときた。
ジュースを買いに行ったのに 手にはなにも、なかったね。




すべてにおいて ほんとうに名作だとおもう。


あのときも そうでしたか
航空会社で 働きたくなるね。



わたしは やっぱり 海の近くに住みたい。
そして、できれば
飛行機が 飛ぶところが見える場所が いいなあ。





ディズニーシーでも ずっと 景色ばかりを見ていた。
海の方。



飛行機が 飛んでいったり 
ひかりが とても きれいだった。





海を見たくなる。
広い海を 見たくなる。




こころをひろく
いつの日も もっていたいなあ。



きっと限界なんてない。
ゆめをあきらめず 想っていよう。