こんばんは。
さいきん 泣いてばかりの ひびです。

あれ、わたしのなかに
こんなに 水分が残ってたんだ、って おもうくらい
なみだがでる。
声をあげて。

ただ、だれにも見られず
家に帰ってから、泣くの。



くるしいことの 理由は なにかな。
わかっているのに どうすることもできない。
どしたらいいのだろうね。





きょう。
上野に行ってまいりました。
用事があって行ったのですが 


おいしいものに 目が行ってしまいます。

milk barで飲んだ マロンキャラメルミルク すごくおいしかった。
アールグレイのワッフルも。



はらドーナッツも おいしかった。
しあわせでした。



そして。すてきな雑貨屋さんも 見つけたのです。


わたしは 前世が 手紙屋さんだったのかとおもうほど
レターセットがすきなのです。
だから、どこに行っても かならず 見てしまう。


封筒の デザインとかも すてきだね。




手紙屋さん いいなあ。
いつか観た えいが 『クローズド・ノート』の なかで
沢尻さんが 封筒屋さんで働いていた気がするなあ。
あの雰囲気 すてきなだったなあ。 

この映画のなかの ワンシーン
伊勢谷さんが すきだったひとの絵の前で ちょこんと座って 見上げている背中が
印象的でした。すきでした。




はなしは 戻して
手紙屋さん すてきだねえ。切手も置いて
「たいせつな あなたの想いも届けます」 
キャッチコピーは ありきたりだけど こんなふうで。





すてきな 仕事 をしたい な。











眠っている背中をみて いつも思うの
私がいるべきところは この背中がみえる この場所だと
手を伸ばしたら すぐそこに いつも同じ体温がある場所
この手も この目も 永遠じゃないから
傍にいたいと思うのかな
その すべてを心におさめて 死ねたらいいと思うから
そう 思うのかな
添い遂げるって誓いは いつだって破れてしまうもの
ふたりを繋ぐのは 
人に見せたくても 見せられないほど奥にあって
証明したくても それは実体がつかめない泡のよう
ふつふつと浮き立って 消えていく
私たちの日々の ほんの些細なことで 
ふたりは生きて 確かめ合っている
あなたにしか見せない顔と呼べばいいのかな
それは言い換えると あなたがつくった私の顔…
とも言えるかもしれないけど
ずっと私が あなたの傍にいたいって思っていることを
唯一 形として あらわすなら
あの なんでもないときの 
ふとしたときの 
まばたきのように一瞬の
あなたの前でだけ つくられる表情なのかもしれない
それを いつかこの身体という容れ物が失われるまで
その時に手を離さなければいけなくなったとしても
それを私の体温の代わりとして 持って行ってほしいよ
眠っている背中をみていると 私はいつもそう思うんだ