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01.お笑いのてっぺん取ったんで。




















「あー!遅刻やー!」



走っちゃいけない廊下を走り、部室へ向かう。
遅刻しても美瑠は悪くない。
美瑠を呼び出す先生が悪いんやからな。


え?呼び出される方が悪いとか、もしかして思ってる?
いやいや、ただ授業中寝てただけで呼び出しとかありえへんやろ?
うちの高校じゃそんなんする人居ないからかな…。



お嬢様高と言われる、私立なんば女学院。
2年前までは、姉が通ってて、近いしこの高校には他校には中々ない珍しい部活があって、美瑠はその部活に入りたくって、入学した。


その部活とは…。



「遅れたぁ〜!」
「遅いやんまた遅刻〜?」
「一応、先輩やねんから。多目に見たって?」
「先輩やったら遅刻せんといて下さいよー、美瑠さん。」
「えへへ。」


バンッと部室を開ければ1年生の柊ちゃんと凪ちゃんが居て。



「美瑠ちゃーん。また寝てたやろ。」
「愛梨ちゃん、またって何や?」



3年の先輩、愛梨ちゃんがヘラヘラしながらソファーに座っていた。

後、もう一人。
愛梨ちゃんとコンビを組んでる百ちゃんが来たら部員5人が集まるんやけど、中々顔出さへん。



いい加減、何の部活か知りたいやろうから、教えるな?


2年前、姉も入部しとったお笑い部。
元々お笑いが大好きな美瑠も興味を持って、入部することになったんやけど…。

一時期の姉と一緒。
美瑠の相方が転校してしまい、今相方が居らん状態に。



「あー、相方見つけんとなぁ。」



だーれか居らんかなぁお笑い好きな人…。



「よし。」
「ちょっ、美瑠ちゃん!?何処行くん!?」
「スカウト。」
「ええええっ!?急やなぁ…。」



1日でも早く相方捜して、漫才やりたいねん。
部室を飛び出し、自分の教室へ入る。
ガラガラッ………うん、当然誰も居るはずない。
美瑠だけやし、残されたりするの。



「あーあっ。」



ドアを閉めて、隣のクラスの教室を通り過ぎた時、ドアの窓から人が見えて足を止めた。
一人きりの教室で、本を読んでる子。
色が白くて、つい見とれてしまった。



むちゃくちゃ可愛い。






「なぁお笑い部入らん!?」
「…………へっ?!」



決めた。
この子を、相方にするって。
お笑い部に入部させて、一緒に漫才して。
お笑いのてっぺんを取ったんねん。
さやみるきーが、取れなかったてっぺんを、美瑠とこの子で、



「入りません。失礼します。」



…………ですよねーっ。



美瑠の横を通りすぎてったその子を振り返って見る。
諦めへんから。
絶対絶対、相方にする。






「なぁなぁ、名前!名前教えてや?」
「っ…何でですか。」
「可愛いから。」
「きゅ、急にそんなん言われてもっ。」
「おーしーえーてっ。」



走って追い掛けて、前に回り込む。
行く手を阻めば彼女は嫌がりながらも、小さな声でボソッと呟いた。



「……矢倉楓子です。」



これが、美瑠の相方との出あ「お笑い部には入りませんので。」



まだまだ暫く先の……相方との出逢いやった。






……End

タカラモノ。




















家族で旅行をして、お土産を見てる時。
わたしはあるモノを見つけた。
それは…、



「…美瑠さんそっくりや。」



美瑠さんに似た、お猿さんのぬいぐるみを発見して、手に取って見れば美瑠さんにしか見えなくて、思わずそのぬいぐるみを撫でた。

早く会いたいな。


3日会えないだけで、泣き出したのは美瑠さんやったなぁ…。












「えっ、家族旅行?」
「うん。北海道に。」
「いつから?」
「来週、2泊3日で。」
「…その間…美瑠はふぅちゃんに会えないん…?」
「あっ、そうや。でもあっという間に、」
「嫌や!」
「…へ?美瑠、さん…?」



家族旅行をする事を告げたのは、旅行する1週間前。
どっか行こか〜なんてママが計画を立てた家族旅行をわたしと弟は楽しみにしてて。
美瑠さんに言っとかな。
学校帰り、公園に寄り道をして美瑠さんにこの事を話すと段々涙目になっていき、最終的には…。



「ふぅちゃんと3日も会えへんなんて…美瑠、耐えられん!嫌やぁ!」
「美瑠さん…。」



泣き出してしまった。
子供が泣くみたいにわんわん泣きじゃって。
でもわたしからしたら、そんな美瑠さんが可愛くって仕方なかった。
頬を緩ませながら頭をポンポン撫でてた事は美瑠さんにはバレてないはず。













「楓子〜、決まったん?」
「あっ…、うん!」



美瑠さんへのお土産を選ぶのに、結構時間を掛けてしまった。
雪だるまのキーホルダーにした。
付けてくれるかな。
ニヤニヤしながらわたしは雪だるまのキーホルダーと、自分用に…、



「それも買うん?」
「うんっ!」



お猿さんのぬいぐるみも買った。


袋には入れず、タグを外してぬいぐるみをギュッと抱き締めながら空港へ向かう。
飛行機に乗ってる間もずっとこうしとくねん。
はよ美瑠さんに会いたくて。
飛行機に乗り、美瑠さんを浮かべながら目を瞑るとすぐに眠りについた。








「楓子、着いたで。」



大阪国際空港に到着したみたいで、ママに肩を揺すられ目を覚ます。
お猿さんのぬいぐるみはわたしの腕の中に大人しく包まれたままやった。


もうすぐ、もうすぐで会える、美瑠さんに。







「ママ、わたし、美瑠さんに会いに行って来る。」
「え、今から?」
「うん。難波公園で待ち合わせしてん。」
「そっか。気ぃ付けてな?」
「はーいっ。」



一旦お家に帰って、荷物を置き。
美瑠さんへのお土産とお猿さんのぬいぐるみを持って家を出た。
歩いて向かう内に、気付けば走って向かっていた。
1秒でも早く会いたい。
「お帰り。」って、言ってもらいたい。


息を切らしながら公園へ入る。
辺りを見渡しても美瑠さんはいない。
早すぎたかな…。
シュンと肩を落とし、ベンチに座ろうとすると、誰かの手がわたしのお腹に回って来て、背中にはコツンと誰かの頭が乗せられた。
見なくても分かる。
わたしがずっとずっと、会いたかった人。


振り向こうとしても、ギュウとしがみついて離れようとしてくれへん。
「美瑠さん…?ただいまっ。」ってわたしの方から口を開いても返事がなくて。
おかしい。なんて、疑問に思ってたら鼻を啜る音がして理解した。



「泣いてますか…?」
「…泣いて、へんもん…。」



やっぱり。

お腹に回る手を優しく振りほどいて、振り返れば涙を堪えて唇を噛み締める美瑠さん。
アカンて。わたしまでもらい泣きしちゃいそう。



「ただいまっ…、」
「ふぅちゃぁん…会いたかってん…、」
「わたしも…。」
「お帰りぃ…。」


美瑠さんのせいや。
わたしまで頬に涙を溢し、二人で抱き合って泣いた。




泣き止んだのは何分経った頃やろ…。
最初にわたしから泣き止んで、また暫くして美瑠さんも泣き止やんだ。
お互い目を赤くさせ、「泣き過ぎやな。」って美瑠さんが笑った。
やっと美瑠さんの笑顔が見れて、わたしはまた泣きそうやったけど今度は堪えられた。



「あんな、美瑠さん。」
「なぁ、ふぅちゃん。」


お土産を渡そうとしたとこを美瑠さんに言葉を遮られて、止める。



「ん?」
「さっきからそのぬいぐるみ、ずっと抱えてるやん。」
「あっ、これは…美瑠さんです。」
「え、美瑠?」
「はい。美瑠さんやと思って、すぐ抱えました。」
「…何やふぅちゃん、むっちゃ可愛い事するんやな。」



お猿さんのぬいぐるみを美瑠さんが一度抱いた後、「でも美瑠の方がふぅちゃんを包めるもん。」って、お猿さんのぬいぐるみに嫉妬してわたしを抱き締めた。



「美瑠さん、このお猿さんの名前さるるんでもええ?」
「ええよ、ふぅちゃんが名付けてくれるなら何だってええ。」
「じゃあ、これ。」
「お土産…?わぁっ、キーホルダーやん!むっちゃ可愛い!」



キーホルダーの入った袋を渡すとその場で美瑠さんは開けて、ニコニコする。



「ふうこって名前付けたんで、大事にして下さいね?」
「うんっ。ふぅちゃんより大事にするな?」
「そ、それは嫌や。ふうこ没収するで?」
「嫌や。美瑠のふぅちゃんや!」



後日、雪だるまのキーホルダーをカバンにぶら下げた美瑠さんを見れて、わたしはとっても幸せやった。
「実はお揃いの、買ってました。」と言えたのは、1週間先のこと。









……End

お前の悲鳴を聞きたいんや。












※微裏





授業中、盗み見するといっつも寝てる。
お揃いのカーディガンを頭に被って。
ハァとため息を吐いて呟く。
「暇。」って。
でも当然、起きる訳ないから。
ガバッとカーディガンを奪えばギロリと鋭い目付きで睨み付けられ。



「おい、返せや!」
「クロバラ、授業中やで。」



授業中やと言うのに、関係なしで立ち上がって、あたしの元へと来る。
ほーら先生がこっち見てんで。
脅えながらやけど。









「あー、もう最悪や。寝れへんかったやん。」
「保健室行く?」
「行く。シロギクも行くんやで?」
「分かってるわ。」



授業が終わった後、寝れなかったとぼやくクロバラを保健室に誘えば案外釣れた。
しかもあたしについて来てほしかったみたいやし。
寝起きが悪いだけやんな。
さぁて保健室でナニしてやろ。

顔に出てたんか、クロバラに「手出したら殺す。」なんて睨まれる。
恋人に向かってそんな態度取る奴がどこに居んねん。



「まっ、あたしはクロバラになら殺されてもええけど?」
「は、は?」



保健室に着いた時、扉を閉めながらそう言い。
クロバラの唇目掛けて自分の唇を重ねた。



「や、やめろや!」
「なぁ。殺すんやろ?あたしを。」
「っ……。」
「殺してみ?」
「んっ、」


クロバラの首に噛み付く。
歯形が残って、ニヤリと口元を上げる。
「シロギク。」と名前を呼ばれ、クロバラと目を合わせれば眉間の皺を掴まれた。



「あたしと居る時は、笑え…。」



食べられても、ええって事やんな。
フッと笑顔を浮かべればクロバラも笑顔を浮かべて、あたしは唇に食らい付いた。

こうして、何度も重ね合ってるのに。
未だにキスに慣れてないクロバラ。
あたしだけしか知らないからええねんけどな。



「クロバラが笑わせてくれるんやろ?」
「はぁ…?おもろい話なんか、ないわ…。」
「ちゃうわ。今から楽しい事、させてくれるよな?」
「……もうしてるやん、」
「でもなー。」
「何やねんっ…。」



ボロボロの保健室のベッドに、クロバラを倒してニヤリと笑う。



「あたし、やっぱりまだ殺されたないからな。」


そう言い残して、保健室から出ようとして、扉に手を掛け開けようとしたら。
ドンッと扉に手をついて。
あたしを行かせないようとするクロバラ。


へー、クロバラのくせに壁ドンするんや。
しかもあたし、後ろ向いてんのに。



「何や。」
「……行くな。」
「じゃ、聞かせてくれんの?」
「……。」
「クロバラの悲鳴を。」














「うっ……あぁ、アカンっ…。」
「アカン?じゃ、止めるけど。」
「い、嫌や、」


ベッドの上じゃこんなに可愛いんやでクロバラは。
途中で止めようとすると目をうるうるさせてあたしの腕を掴む。
益々欲情するんやけどな。

あたしの指に受け入れるようになったのも、もうずっと前から。
声を我慢しようとするのをあたしが阻止する。
「聞かせろや。」と、耳元で囁いて。
指を動かせば鳴き始めるクロバラ。
ええな。ゾクゾクする。



さっきから頬は緩みっぱなし。
クロバラと居れば眉間の皺は無意識になくなる。



「あんたが居れへんと、あたしは駄目やねん。」
「はぁっ、ん…っ、」
「あんたもやろ?なぁ。」
「うぅあ…。」



喧嘩はしょっちゅうするけど。
何やかんやでお互い大事にしてるんは分かり合ってる。
だからこうやって愛し合えんねん。



「好きやでクロバラ。」



滅多に言わない言葉を言ってみれば。
「あたしも好きや。」なんて返って来た言葉に、嬉しくて。



ご褒美の指をあげてやった。











「あー、もう!マジであたし眠いんやけど。」
「知らんわ。」
「殺す…。」
「へぇ。そんなに聞きたいん?あたしの断末魔。」
「聞かせろや。」
「んじゃ、してみ?好きなように。」
「覚悟せぇよ日頃の怨みもたっぷり晴らしたるからな。」



"殺す"とか、色々言うてるくせに。
クロバラが最初に取った行動、それはあたしを抱き締めることやった。
それやからつい、身体を許してしまう。




「なぁ、もっとあたしを鳴かせろや。」


まだまだあたしを鳴かせるのは下手くそなクロバラは、やっぱり鳴かされる側がお似合いや。








……End

好きだから。






















何故か、気になり出した。
特別目立つ訳でもない子のこと。
こんなの、初めてで。最初は気にして見てたりしてて、その内話したくなってた。
声を掛けたくてもいつも一人やし、声掛けにくかった。



正直、自分はかなりモテる。
学校で一番なんて言うても大袈裟やない。
ほぼ毎日声掛けられて、告白をされて。
その度に「ごめんなさい。」の返事をして来た。
流石の美瑠でも、好きな人やないと付き合えへんもん。

相手は選び放題やのに。
好きじゃないんやったら、意味ない。


誰とも付き合わず、誰かに恋をせず。
高校生活は終わるんやって。
そう思ってたのに。
ある日突然、ホンマに突然。
君に興味を持った。
ただ休み時間、いつものように一人で読書をしてる君に。




「なぁ。」


話し掛けられたのは、2週間後ぐらいかかった。
その子の机に腕を置いて覗き込むように見ればパチッと目が合い。
あまりの可愛さに、目を逸らしてしまった。
自分から話し掛けて。自分から顔を覗き込んだくせに照れて。


何してん、美瑠。


「…何ですか?」


どこか不安そうな、彼女の声を聞いて胸がギューッて締め付けられた。
一緒に居たい。守ってあげたい。
初めての気持ちが、彼女に芽生えて。



「美瑠と友達になってや。」
「…友達に?わたしと、ですか?」
「うんっ。」
「わたしと居ても、楽しくないと思いますよ…。」
「楽しいか楽しくないかは美瑠が決める。」


彼女の読んでいた本に栞を挟み、畳む。
ニッと笑顔を浮かべて初めて名前を呼んだ。
"ふぅちゃん"って。



それからふぅちゃんの元へ何度も行った。
朝のSHR前、休み時間、昼休み、帰りのSHR前。
美瑠の事をあからさまに警戒してたふぅちゃんも、やがて気を許してくれてたくさん話してくれた。
ふぅちゃんの笑顔を見る度に、実感する。


好きなんやな、って。




昼休みはいつも教室で食べてる。
ふぅちゃんと喋れる、幸せの時間を邪魔してほしくないのに。
告白をする為に呼び出して来る。
もう、言ってしまいたかった。
美瑠に告白するのは止めてほしいって。
誤解されたくもないし。




「美瑠さん。」
「ん?」



二人で机をくっ付けて、お昼を食べてる最中。
珍しく口を割ったのはふぅちゃん。
ごっくんと口の中の物を喉に通して、「何?」と食い気味に聞き返せば。



「何で美瑠さん、わたしなんかに構ってくれるんですか?」



聞いた事のない言葉を、ふぅちゃんの口から言われた。
ずっと疑問に思ってたんやろなぁ。



「えーっと、それは…、」



"好きやから"


いやいや、今言うのおかしいよな。
美瑠にもタイミングってもんがあるし。
困ってるのが顔に出てしまったみたいで、ふぅちゃんに「もうええです。美瑠さんの優しさですよね。」そう言われて、教室を出て行ってしまった。

追い掛けようとしたけど、無理やった。
ふぅちゃん泣いとった。
何で、何でふぅちゃんが泣いてたんやろ。
美瑠が悪いん?ふぅちゃんに関わったから?




「ふぅちゃん…。」



その日からふぅちゃんには一方的に避けられ続けて。
お互い、前の生活に戻ってしまった。
一人ぼっちで読書をするふぅちゃんと、他の友達と騒ぐ美瑠。
でもやっぱり、美瑠の中ではふぅちゃんが気になっていた。
常に目で追っちゃうし、目が合う度つい笑顔を浮かべてしまう。


嫌や、こんなん。
耐え切れへん。ふぅちゃんナシの生活なんて。




帰りのSHRが終わり、そそくさと帰ろうとするふぅちゃんの手を掴んだ。
以前より、細くなってしまった気がする。
十分細かったのに。



「待って。」



美瑠、こんなにも真剣な眼差しで誰かを見たことないかも知れん。
それぐらい、今は真剣。
大袈裟に言えば美瑠の人生がかかってんねんから。



「…何ですか?」


この声のトーン…。
初めて話し掛けた時と、同じや。
不安そうにこちらを見て来るもんやから、やっぱり胸がギューッてなった。



「も〜…ふぅちゃん!」
「わっ…!?」



言葉で説明するよりも、行動で示した方が手っ取り早いて美瑠は思うから。
勢い良く、ふぅちゃんを抱き締めた。
密着して良い匂いが鼻を掠める。
肩に美瑠の顎を置いて耳元に口を近付けて。



「好きや。」



なんて、囁けば勢い良くふぅちゃんは離れてしまう。
顔を真っ赤にして、口をパクパクさせて。
「嘘や。」と連呼するふぅちゃんを見て、何だかホッとする。


期待してええって事やんな。



「嘘やないって。もうな、話し掛ける前から気になってんで?」
「美瑠さん…。」
「好きな人に避けられるの、しんどかったんやからなー。」
「ごめんなさい…。」



シュンとして、反省をするふぅちゃんの頭をポンポン撫でてニッと笑う。



「ええよ?ふぅちゃんが美瑠を好きで居るなら。」



"好きやったら目瞑って。嫌いやったらぶってな?"



何も抵抗せず、すぐに目を瞑るふぅちゃんの肩に手を置いて、もう片方で手を握り。
唇が重なれば握っていた手に、力が込められる。
唇が離れた時、二人で見合って微笑め合えば。
「恥ずかしいね。」と言いながらも、またキスをした。






……End

※ストロベリーアイス

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