話題:憧れの人
勝手に憧れてるからキモいと思う。
同性にここまで憧れたことないから余計に勝手に怖い。
どこに憧れたかと言えば絶対不可侵の心とその中に巣食う寂しさと一生縁がない存在と美貌。
『病的な』白さは儚いものを連想させ、更に孤高。
痛々しい何かは私には一生解けないけれど理解が出来ないからこそ天才なのだ。
まるでブラックメルヘンを絵に描いたような貴女が憧れ。
ダイエットしなければダイエットしなければと思っていたけど、なんてことはない。
貴女に憧れてしまえばそれで良い。
食べなきゃ痩せるし働けば痩せるし吐けば痩せるし。
物事は単純だ。
仕事も何も少しでも貴女の頭の中をトレースしたいと努力すれば、私の悩みなど大半が消えるだろう。
それが一般的にネガティブと言われる思考でも一向に構わない。
何故なら私はずっと一般人で、それに飽きたのにも関わらず、未だ一般人なのだから結局一般人の許容範囲を越えることはない。
例えそれが苦痛でも。
だから一般人の私は貴女に憧れる。
そうして私にも儚さ故の孤高がいつか生まれたらやっと何かが変わる。