とあるサイト様の初期土方+土方の
イラストを見て以来
W副長設定の銀土がプチブームを起こしてます。
なにがいいって、そりゃ
・背中を預け合える関係性
・屯所でのなんちゃって同棲
・土方以外の真撰組メンバーと銀さんの絡み
・そしてなにより隊服銀さんの破壊力
こんなにも魅力だらけ!←←←
以前少し日記にかいたのですが
どのW副長が萌えるか考えておりました。
そして勝手すぎる私設定がこれ↓
まず銀さんが真撰組に入る経緯について。
攘夷戦争に参加し
白夜叉と恐れられてた銀さんではあるが
敗戦となり居場所をなくしてしまう。
そんなふらふらしていた銀さんを
近藤さんが拾い、世話をやく。
前も書きましたが銀さんを拾ったのが
お登勢さんではなく近藤さんだったら…という設定(^^)
このとき、武州からは出ていても
まだ完全に真撰組としての形には
なっていなかった時期であるので
土方も沖田もすでにいます。
その数年後に真撰組が組織され
土方と銀さんが副長となるって感じ。
鬼の副長と呼ばれ厳しい土方に対して
言動はかなりゆるい銀さん。
ただ最後の一線で薄情なのは銀さんかな。
銀さんと土方はどちらも意地っぱりで
しょーもないことで喧嘩ばっかしてると萌える。
ハイハイ仲良しですねと生ぬるい目で
隊士たちに見られてるといいよ。
W副長銀土は公認ケンカップルが理想(*^^*)
で、やっぱり銀さんの過去が
ネックになるんだと思うの。
攘夷戦争に出てた自分が真撰組にいていいのか。
そもそもそんなこと考える自分に苛々する。
そんな感じで過去の夢を見てうなされる自分に
自己嫌悪で他人には分からない程度に
不安定になるときがあって
それに気付けるのが土方。
自己嫌悪に陥る自分に
本気で叱咤してくれる土方に
救われてるといい。
追記はそのあたりの妄想を文にしてみた。
「オイ。いつまで寝てんだ。さっさと起きろ。」
「〜〜〜っ、」
容赦なく入れられたその蹴りの痛みに、ぼんやりしていた意識が覚醒する。そのまま蹴られた腹部を押さえ悶絶していると、まだ起きねえのかならもう一発、と不穏な台詞が聞こえてきた。身の危険を察知した俺が起き上がると、凶悪面した土方が見下ろしていた。
「てゆーかさっきまで山崎くんが俺を起こしに来てくれてたはずなんですけど。」
「その山崎が泣きついてきたから俺が直々に起こしに来たんだろーが。感謝しやがれ。」
「わーお、お熱烈ぅ。でも出来ればもう少し優しく起こしてほしかった。」
わしわしと広がった髪をかきながら恨ましげに呟けば、チラリとこちらを睨み付け、盛大な舌打ちを落とす。鬼の副長というより凶悪犯罪者のような風貌である。理由は分からないが、すこぶる機嫌が悪いらしい。仕方なく立ち上がり、隊服に着替えるべく、寝間着代わりの着流しに手をかける。そんな俺の姿を確認した土方はお役御免とばかりに踵を返した。
「…情けねぇ面しやがって。」
襖を開け、吐き出すように呟いたその背中に思わず目を向ける。俺の視線にチラリとも振り返らず背を向けたままさらに続きを吐き捨てた。怒気のこもった低い声で。
「昔はどうあれ、今のお前は真撰組副長だろうが。 」
そのままパタンと襖を閉め、土方は俺の私室を後にする。そっと頬に手をやり、部屋に置かれた鏡に目を向けた。なんてことはない、普段通りの己の顔か写っている。はぁ、と深い溜め息をつき悪態をついた。目敏いやつめ。
夢を見た。護りたいものを全てなくした、あの頃の夢。山崎が起こしにきたときには意識は覚醒していたものの、どうしても起き上がることができなかった。主に自己嫌悪で。
「…敵わねぇなぁ。」
思わず呟いたその声は我ながら拗ねたような口調であることに気付き、苦笑する。
その本気で苛立った言葉に救われてる、なんて。
死んでも言ってやんねーけど。
.
2011-6-20 01:22
今まで銀ちゃん副長設定はあんまり見たことなかったから、新鮮だったよぉー(^p^)★
いやぁ・・・萌える(*´∀`*)人(*´∀`*)
萌えていただけましたか!
よかったです(*‘ω‘ *)
私設定でほんとすいません…(>_<)
動乱篇もそうでしたが
隊服が似合っちゃうのが
ズルイですよねww