今日は、晴れ→雨。夜になって雷雨が...
今日は、晴れ。予想最高気温28℃
▼▼▼ネットNEWSより▼▼▼
■子供のいたずらや遊びが、重大な結果を引き起こし親が高額の賠償金を支払うケースは少なくない。
徳島市で2018年、2F建てのアパートが全焼し住人2人が亡くなった火災では、男児11才の火遊びが原因だったとして徳島地裁が、母親に遺族への約3160万円の賠償を命じた。
男性の遺族は2019年、損害賠償を求め母親に慰謝料など約4050万円の損害賠償を求めて提訴した。
訴訟では、母親が、子供に対する監督義務を尽くしていたかが争点に。
遺族側は、【マッチで遊ぶ危険性は当時8才の男児にも理解でき、回避できた】と主張。
母親側は、【生活習慣に気を配り、監督義務を十分履行していた】と反論。
判決で火災原因は、アパートの古紙置き場で友達とマッチで段ボールを燃やして遊んでいた際に、建物に燃え移った。】と認定。
裁判官は、【火遊びで火災発生しうることは簡単に理解でき、火の危険性を十分に教えておく監督義務があった。】と指摘。
母親側は、判決不服で控訴している。
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