スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

誕生日…

今日は20代最後の誕生日…
特にケーキも何もない誕生日だったけど、子供ピアノ伴奏付きの歌を貰いました。
((*⌒▽⌒*)


昨日は何だか色々あって精神的にかなり参ってたけど…
取り合えず無事にやり過ごせたから良いことにしよう…(*´▽`*)

そう言えば…今日、誕生日だったっけ…
なんかもうどうでもよくなっちゃったなぁ…













なんか


ホント




つかれた。



つかれた…

何時の日か…

初めて君を見かけたのは
せわしく人が行き交う街角で
何かを待っているように
ただ壁により掛かる君だった
それから数日がすぎても
まだ同じ場所にいる君を見た
ウォークマンを耳にして
人目を気にすることなくただ歌ってた

誰もが目を留めることなく
君の前をただ通り過ぎていく
まるで君は居ないかのように…
ただひたすら歌い続ける君の前を
街の雑踏が君の声すらかき消していた

僕はただ君の声が聞きたくて
何もすることもないのに
誰を待つわけでもないのに
君から少し離れな場所で
ただ街を眺めて過ごした…

君の瞳は何時も寂しげで
まるで愛を求める少女のようで
それなのに…
愛の儚さも 尊さも
その脆さまでも知っているかのような
透き通る声だけが夜空に消えていく

“愛おしい”ただそう思った
そう思わせるほど君は…
君の声は僕の何かを掴んでいた

君の声を聞かせて…
誰も聞いたことのない心の声を
君の心を見せて…
誰も知らないその深い闇を
僕だけに教えて…
君の本当の素顔を…

先…

今でも鮮明に思い出せる君との出逢い
あの日からもう10年が経ったんだと
今思えばあっという間に過ぎ去った日々
笑いあった時も、涙を流した時も
どんな時も側に居てくれたのは君だったから
いつの間にかそれが当然で
君が居なくなること 
解っていたはずなのに忘れてしまう瞬間に

当たり前の日常が当たり前じゃなくなる瞬間に
何を思いどんな言葉が頭を過ぎるのか…

ただ…今は何も考えずに君の隣で目を閉じた…