この休みは実家に帰りました。
リハビリ中の母親を見舞いに行きました。
やはり、慣れたとは言っても、
痩せて、うまく動かない体と向き合う母を見るのは辛いです。
でも、私が顔を見せるとすごくうれしそうにしているのが分かるので、
とても嬉しくなるとともに、できる限り帰りたいと思います。
ただ、やはり東京にでてきたことに、親不孝な息子だなと、少し思いました。
今日の帰り際、父親に、「もう、こっちには戻ってこないのか」と聞かれ、
返答に迷いました。
必死に考えたうえで、「うん、ごめん」と答えました。
やはり、帰ってきてほしいのでしょう。
できるかぎり実家に帰ることが、贖罪だと思っています。
また、実家に関しては、じっくり書きたいと思います。
金曜に「奪い愛、冬」をみて、一気に引き込まれ、
全部みてしまい、浮気・不倫に関していろいろと思ったので、とりあえず書いてみたいと思います。
ちなみに今は昼顔みてます。笑
いろいろと調べてみたのですが、不倫や浮気は賛否両論な気がしました。
あ、私は未婚ですからね!笑
ただ、どちらの気持ちもわかるな。というのが正直なところです。
人間の感情なんて、倫理や道徳で制御できるものではないとおもいます。
例えば、殺人や強盗は負の感情を人に与えますが、
浮気や不倫は正の感情を相手に与えている気がします。
もちろん、間接的に負の感情を第三者に与えることもありますが・・・
そこで、傷つくであろう第三者に知られなかった場合は、正の感情を相手に与えているだけであり、
だからこそ、「バレなきゃ何やってもいい」ということになるのでしょう。
誤解をおそれず言いますが、私もバレなければいいのではと考えてしまいます。
バレた瞬間に、人を傷つけてしまうと思います。
嘘をつくのが大罪だとしても、嘘をつかない人なんてこの世にいないでしょう。
浮気のための嘘は、相手を守るための嘘でもあるのではと考えてしまいました。
ま、自分を守るための嘘でもあるんですが。笑
人生で一番好きな人と結婚する人なんて、ほとんどいないのでは。
もし、人生で一番好きな人と結婚できるなら、それはとても幸せなことです。
結婚は恋愛とは違うんだと、大人になって思います。
誰かと家族になるということは、好きという感情以外にも、いろいろな要因が必要だと思います。
もし、結婚適齢期が18歳になったとしたら、
私の結婚相手も全然違っていたことでしょう。
まあ、何を言いたいのかといいますと、結婚はすばらしいものですが、
人の正の感情を縛るのは、なかなか大変ですね。