わたしがどんなによくしてあげても、わたしがよくしてほしいときに よくしてくれるひとはいない。
あきれてしまう。そんな関係しかつくれない弱い自分に。
この世界中 みんなが自分のことにいっぱいで、わたしのことまでみる余裕のあるひとなんて いないね。
わたしのいきる世界にも、わたしの居場所は まるでない。
みんな精一杯生きている。
明日のために、夢のために、いま目の前を生きてゆくために。
歪みのなかにしか いられない私には
もうどこにも 居場所はないみたいです。
絶望のなかに 生きて
もう君とさよならする。
私が欲しがるものは、いつも手に入らない。
だからもういらない。