優しさは諸刃の剣だって言うことも偽善者の証なのかなって思う。
私はやさしいひとです。
それと同時にとっても冷酷で、斜に構えて、殻にこもってる。
と、客観的にみて、最高に嫌なやつだな!と思う訳です。
頼られてる自分、優しい自分、面倒な自分、都合の良い自分 が自己認識というか
それが私で それ以外が私じゃないというか
他者評価=自己認識になってて。
「他者評価は自分の内面には向いていないこと」
でも自分の内面とは?
あれもこれも断れない!
断って文句言われるのが怖い。
めんどくさいなあ。
でも構ってくれて嬉しい!
ねえ、あれしようよ!
お前といたくないんだけど。
ぜーんぶ面倒事。ぜーんぶ大切で宝物。
すべてが大嫌い。すべてが大好き。
ひとつでも嫌な思いはさせたくない。私が折れれば済む話。可哀想な私は結局ひとりぼっちで生きていく。
でもそんなことはなくて、表面だけでもみんなに愛されていて、そのうちの何人かは本当に大切に思ってくれていて、きっとおちてもおちても救い出そうとしてくれる。本気で心配してくれる人がいる。ひとりじゃない。ひとりになれない。ひとりになりたくないけど。
それを素直に受け容れられない。
だってクズだもん。
大嫌いと大好き。
どちらが本当の気持ちなのかは、わからない。