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戦国BASARAで社会人パロ

「社長、どーしても出席なさるんですか、」
「Ah?新規事業をPRするのに丁度いいpartyだからな」

それがどうかしたか、と告げる社長にただ私は「いえ、別に」としか答えられない。
社長と違ってあたしは誤魔化すのが上手じゃないし、素直に言うのは社長の反応が怖い。
新参企業であるDATE CORPORATION(伊達株式会社から今の社長に変わった際に社名と方針業種を変えたのだ)が格式ある企業から招待状を受け取ったのだからNOと返答するのは関連性のない所だけ。


「社長、織田が主催するパーティは主賓以外は派手にするのは好ましくないと思います」
「OK.ほどほどにだな」

そんな忠告しても聞かないんだろうけど、あたしは社長にバレないようにこっそりと溜息をついた。隠し事、バレないですむと良いんだけど。


* 

「本日はお招き有難うございます」
「来て下さり有難うございます。DATE CORPORATIONの方針に社長がえらく感心なさりまして、後で商談などいかがでしょう?」
「織田社長がですか?社長、この後のスケジュール的には…」
「そっちはcancelだな。こんなchance、逃がすわけねぇ」


そう言って舌なめずりする社長に「はい」と昔通り答える。
その行動を取る社長にNOという選択肢はない。





「それがお前の選んだ道か、秋夏」
「……そうだよ」
「知れ者が
…人間50年。好きに生きよ」



「信兄…」
「Why?」
「なので私は母方の姓を名乗ってます」

 

 

 

 

 

実は妹なんです
(信兄、市姉…ごめんね)

 

 

社長秘書の憂鬱。
こんな感じの社会人パラレル書いてみたいなー。
某漫画のプログラマー(だっけ?片さんがヘルパー係になってるやつ)みたいな伊達さん
も、イイネ!笑

 

お姉さんといっしょ。

「ちょっと、何すんのよ!」

そう声を上げるのも仕方ないと思うのだ、ええ。だって今まで寝ずに(お肌の天敵なのよ?)ずっと収集していた情報が一気にオジャンになったのだからそう怒るのは致し方がない出来事よね。それなのに、子供はキョトンとした顔(幾分か泣きそうになっている)でこちらを見るのだ。


「ねぇ、梵。私言ったわよね?」
お仕事してる時に近づいたら駄目って。データーが飛んだら怒るわよって。最初の時に言った言葉だが、その事を子供が覚えているか自信がなかった。
でも賢い子供はそれを覚えていたのか「ごめんなさい」と小さな声で言った。片方の目から涙を流して。その涙を見て私の胸が痛み出した。チクリではない、音であらわすならグサリと。

 

絆されている。
自分が折れる程度ぐらいは。
そう答えを見出して秋夏はため息をついた。またこれから同じことをする前に、この泣いて腫れた目を冷やしてから寝かしつけよう。その時に子守唄を所望される可能性が高いから飲み物も用意しよう。自分しか大切でなかった私の前にやってきたこの愛しい子供のために。



「…梵のこと、きらいになったか?」
「バカねぇ」


私は無駄なことは一切しない女よ?と言って髪の毛を撫で付けると、腕の中の子供は小さく笑った。

 


逆トリップしてきた梵天丸。
を育てるヒロイン。高卒で就職したので21歳。勿論この後は梵天丸が帰り、逆にヒロインがトリップして19歳政宗に嫁にされるルートを辿ります。寵愛を一心に受けるヒロインに嫉妬して愛姫と一方的な修羅場ですが他人に興味なしヒロインなので勝手に喚いとけば?で終わります。

君はこうして育っていくのか、

「秋夏様、わかっておられますでしょうか?」
「?なぁに、朧」


城の者から花よ花よと育てられた姫。お年は14を過ぎたがその容貌からは未だ幼子の雰囲気が抜けておらず、小国であろうが国の政治の道具として―――明日、嫁がれる姫。



「姫は明日、この国と同盟国になった独眼竜の元に妾として嫁ぐのです」
「そうですわね、朧」

「ですが私、この身体でしょう?」
政宗様のお気に召されれば良いのだけど・・・。と言う姫の肢体は、着物を着付けているからという理由だけでなく、膨らみなど見当たらない見事に平らであった。

残念なくらいに。


―――

空は新たな竜の玉を歓迎しているかのように晴れ晴れとしており、新たな門出に嬉しい仕様だった。


(つづく?)
*****
ロリコン政宗話の予定。
いつの間にやら当サイトも六年の年月。人間なら、小学生から中学生になれちゃいます。
ありがとうございます。

リハビリがてら。

「秋夏、」

自身の名を囁くように呼ぶ主に秋夏は跪く。主は積もり積もっていた案件をこなすために無茶をし、それが祟ってお風邪を召していた。

「こちら医者から処方された薬になりまする」

主は室に人を入れたがらない。右目である小十郎様は今、政宗様の代わりに武田へ行かれている。乳母であった喜多様もお体を崩している中、政宗様にとって気楽な者で風邪の世話を出来る者は1人しか残っていなかった。


「飲ませてくれ」
「はい」

飲みやすいように粉薬を主の元に持っていくが、口を開けようとしない主を見る。不思議に思う秋夏に主は秋夏を見てこう言う。


「ハニー、甘やかせ」
ニヤリと不敵な笑みをつけて。



弱ってます、
だから甘やかしてあげましょう。



忍??女中??
/(^O^)\
肉付けしたらサイトに載せようかなぁ。
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