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あの夢もこの夢も最後は覚める。

どのくらい待てば
君はもう一度振り向いてくれますか。

今すぐに君の心が欲しいわけじゃない。

今の君は完全ではないから。

いつか一緒にいたい存在が欲しいってまた思うようになったら選んでくれますか。

その時はお互いまた成長していると思うし
子供みたいな恋愛はもうしたくない。

あれほど泣いてばかりだった毎日もなくなって君のこと考えて辛いって思うのも薄れてきてる。

君と離れて気づいたことがたくさんあったから前を向かなきゃいけないって思った。

自分を変えなければ
君も変わってくれない。

会っている時間、君は今までの約束を守ってくれていた。その姿を見たくないって言ったのが自然と出来るようになってたんだ。

周りを見渡しても
思い出はもうあの場所にはない。

あるのはそれ以前のものだけ。

今までの君の生活。

あの扉を開けることはもうできない。

もう一度自分で開けることができるのならどれほど嬉しいことだろう。

誰が何を言っても
あの場所へ戻ってしまう気がする。

この思いがいつまで続くのかわからないけど今はまだ期待してしまう。

君の決断が早かれ遅かれ
1人という選択をしてくれないかなって心のどこかで願っている。

そうすれば忘れられる気がするから。


いつか君が振り返る日まで。

本当はもう諦めがついていて、君と一緒にいることを望んでるわけではないのかもしれない。

君が一人になったことを聞いて
それだけで安心した自分がいた。

心の奥深く刺さっていた棘が抜けた気がした。

君に戻りたい?って聞かれた時
一瞬でも迷いが出た時点で
もう君とはやっていけないのかなって思った。

君とは今でも一緒にいたいって思うし
またくだらないことで笑い合いたい。

でも今の君は1人でいることが
1番の方法だと思う。

今までのことは何もかも忘れて
今度会える時は初めて会ったように接して。

また好きになってもらえるように頑張る。

想いを乗せた紙飛行機は重過ぎて沈んだ。

どんなに気持ちを伝えても
君からの言葉は「ありがとう」だけ。
それ以上の言葉をもらえても
「大好きだったよ。」
もう過去の人になってしまった。

時間が傷を癒してくれるというのなら
あとどれくらい待てば
気持ちが楽になるのかな。

頭が痛くなるほど悩んで
食べ物が喉を通らないほど苦しんで

忘れられたと思えるのは
ほんの一瞬だけで

何かあるたびにすぐに君を思い出して
常に君の存在がつきまとっている。

どんなに怒っていても落ち込んでいても
作り笑いだけは得意なはずなのに
今はそれも出来なくて

それほど君との距離に
辛さを感じている。

何度同じことを考えても
時間は戻ってくれなくて
君も離れる一方で
本当に何でも願いが叶うというのなら

今はあの時に戻らせてほしい。

もっと素直になればよかった。
怒ってばかりじゃだめだった。

自分が向き合うことから逃げたのに
君には逃げてばかりだと責めて

矛盾が多過ぎた。

いっそのこと独り身になってくれるなら
こんなに苦しい思いはしないのに。

何もかもを放棄してほしい。

周りから全てを遮断して
何も受け入れなければいいのに。

君の悪夢で目が覚めて
毎日君の存在が頭の中を支配する。

君以上に素敵な人はたくさんいる。
君以上に優しい人もたくさんいる。

でも、
君以上に愛情をストレートに
伝えてくれる人はいない。

今まで出会ってきた誰よりも
素直に好きだって伝えてくれる。
抱きしめてくれる。

君の笑った顔につられて笑顔になった。
心をたくさん満たしてくれた。

幸せだって思える瞬間を
たくさん与えてくれた。

それなのに
横から来た少しの風が
全てを壊した。

高く積まれた思い出が崩れていく。
先が何も見えなくなるくらいに。

許されることではないはずなのに
君はその風を怒ることもなく
静かに去って行った。

その風と一緒に。

台風のように全てを壊して
気が済んだのか風が止んだ。

残ったのは大きな黒い穴。

誰にも埋められない
大きくて深い穴だった。
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