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嬉しいことだろう? (アリロク)

キャラが、少し、崩れていそうです

設定は、現代パロ
裏仕事のお偉いさん×学生



「……絶倫、赤髭、猫かぶり」

「ああ? 喧嘩売ってんのか、てめえ」

「人でなし、悪人面、変ないれず……いてっ」

「はっ、好い気味だな」

「……かなり、痛いんだけど」

「自業自得だろ」

「あんたががっつくからだろ」

「…………」

「…………あーあ、本当、優しい恋人が欲しかったぜ」

「俺は優しいぜ」

「……何処が」

「取り敢えず、ロックオン、お前がヤバくなったときは」

「……ヤバいときって、具体的に?」

「まあ、誘拐とかか? そんときゃ、駆け付けてやるぜ。嬉しいだろ?」

「全く。例え、俺が誘拐されるとしたら、その原因は、取り敢えずあんただろうから、むしろ当然だろ?」

「仕方ねえ。実行犯は俺様直々に手を下してやる」

「……それ、犯罪だろ。むしろ全然嬉しくない」

「じゃあ、何が良いって言うんだよ」

「んー。髭を剃らずに駆け付けてくれたら、嬉しいかも」

「あ?」

「何でもない」




意味不明、かつ無理矢理。
きっと、このロクの愛読書は、某アニメ映画の原作(笑)
乙女だ……。

二十話

しょっぱなから、せ、切ない。
ルイスーっ。

軍事同盟。国連管理下ね。

久々な王女。

ヴェーダ

ロ、ロク。かわゆい。
GNアームズ?
あのマッチョなクールはメカもなのか?
でも、きっと、せっちゃんが使うんだろーな

うへ。なんて裏切り。

ハム、男の誓いとか、なんかかっこよさげな。

コナン大佐、美人。
炭酸のあほっぷりが素敵。
ほおっておけないって、うふふって感じ。

アリー氏。
なんて、ねこっかぶり
いーかげん、ビーングって覚えなよ。

絹江さん、ちょ、危ないよ。

誘拐して、洗脳されたんだ、せっちゃん。

えー。絹江さんっ。マジですか。
酷いし、アリー氏。
彼女、好きだったのに。

さじ、これから、大丈夫かな。

ドロ。コーナー家、 妖しさ満点。

ぶっ、て、天使。
え、エンジェル。
リボンズ、何者?

ミハエル、シスコン。
ハロ、ナイスな。

瑠美さんの心内。

ティエ、かわゆい。
さりげなく気にするアレ。
えへ、萌えた。

え、もう投入されたの?

くまさん、すげー。

ソーマちゃん、嬉しそう。

し、勝利の美酒。
うっかり、オリビエ思い出したよ。
うひー。にしても、性能よすぎ。
でも、GN粒子が赤いから、スローネらのと同じなのかな。


え、リボンズ、本当何者よ。

ドロ氏もリボンズに利用されてるっぽいよね。
これも計画の内かな



次回、なんて恐ろしげなタイトル。
え、大丈夫よね。

それなら、いっそ奪ってしまえ(アレ→ロク)

現代パラレルっぽい話
アレとハレは分裂双子です。


「なあ、アレルヤ。例えばさ、お前の好きな人が組織とかに拐われたらどうする?」

「急に何ですか?」

「いや、去年の年末にあった特番見てさ。あの吉原が舞台の」

「ああ、あれですか……」

「そ。で、主人公が好きな人からの身受けの話断っただろ? お金で買われたくないって」

「はい」

「で、その相手は待つことにしただろ? お前ならどうするのかなって」

「……難しいですね」

「勘でいいからさ」

「ロックオンが拐われて、でも助け出す方法をあなたは気に入らない、と」

「そうそう……って、何で俺限定なんだ!?」

「あっ……すいません。つい……」

「…………(すげー顔真っ赤だな)」

「あの……その……」

「…………(何か、俺まで恥ずかしくなってきた)で、アレルヤはどうするんだ?」

「拐われて、無理矢理嫌な仕事をさせられているんでしょう?」

「まあ」

「でも、あなたは了承しない」

「…………まあ(だから、何で俺限定なんだよ)」

「それなら、いっそ、奪ってしまえばいいんですよ」

「…………」

「………どうしました?」

「…………なんつーか、やっぱ、お前、ハレルヤの兄貴だなって」

「…………」

「頼むから、ハレルヤみたくはならないでくれよ」

「………………(ハレルヤ、君、ロックオンに何したの?)」

リリック(刹ロク)


※現代パラレルもどき



歌声が聞こえた。

聞いたことのない言葉の歌が。
雨の中、不思議なほど鮮明に。






「……誰だ?」

学校帰り、激しい雨音に紛れた歌声に誘われるままに入った裏路地。そこには、土砂降りの雨の中、傘も差さず、ずぶ濡れの男がいた。
傘をさして立ち尽くす刹那を、ファーの着いた上着に無造作に両手を突っ込んで、男は気だるげに見つめる。
薄暗い路地の中、男の碧い瞳がきらきらとして綺麗だ。

「俺に何か用なの?」

男は細く長い指で雨で濡れた前髪を掻き上げる。端正な顔がさらされ、刹那は心臓が大きく鳴るのを感じた。

何も話さない刹那を、男は胡乱げに見つめる。

「……歌。歌声がしたから」

「……こんな雨の中、聞こえたのか」

良い耳してるな、と男はころころと鈴を鳴らしているみたいな声で笑った。

何処か馬鹿にされてるみたいだと、刹那は顔をムッとさせた。
そう笑う男こそ何なんだ。こんな雨の中、傘もささないで、雨に打たれるまま、歌を歌うなんて、正気の沙汰じゃない。

「なあ、感想は?」

笑いをおさめた男は、悪戯を仕掛けた子どもみたいに、わくわくと無邪気に笑って問うた。

「は?」

「だから、歌の。どんな風に聞こえた?」

歌。
この男の歌。
異国の言葉で綴られたその歌は、曲調は淡々としたかていた。でも、歌声は何処か激しくて。

「……特に無い」

「え、無いの? 上手いとか、下手だとか」

「無いな」

ひでえと男はすねたように口を尖らせた。

「俺さ、一応これで生活しているんだぜ」

「さあな。だが」

―――声は気に入った。


男は、一瞬目を大きく見開いて、くしゃりと、とても嬉しそうに笑った。







……………
突発も良いところ

なんか、普通な出会い(ふつうか、これ?)を書いてみたかった。

一応
決してロクは芸能人な設定ではありません。
(だって、そういう設定にもえられないんだもの、私)

*pray(アレロク)


R-18 警報発令中!

(ぬるいですがね)




「……熱い…」

ロックオンは熱に浮かされたように呟いた。

「それは僕の言葉ですよ。貴方の中こそ凄く、熱いです」

アレルヤは律動を止めて、覆い被さるように組み敷いたロックオンに耳元で囁いた。
それに反応したのか、又は物足りなさに無意識にか。ロックオンの内部がきゅっと収縮し、アレルヤを締め付ける。

「っ、本当、敏感ですね」

アレルヤは軽く息を詰め、再びゆっくりと律動を始める。

「俺の、せいじゃ、ない」

甘い吐息を溢しながら、途切れ途切れにロックオンは言葉を発する。うつ伏せのまま、肩越しにアレルヤを振り返り、紅潮した頬とうるんだ瞳でにらみつける。

「そうですか?」

アレルヤは右腕でロックオンの腰を抱え、角度を変えて、内部を突く。
あっとロックオンは言葉にならない嬌声をあげて、白い背中を弓なりに反らした。
間をあけず、同じ場所をさっより強く突き上げる。

更に大きくしなった上体を、アレルヤは空いている左腕で更に引き寄せ、近付いたうなじに何度も口付けを落とす。
時折、軽く音をたてては吸い付き、赤く印が付いていくさまを楽しむ。不意にロックオンが腕をつかんで、外そうとしだした。

「そこ、あと、見える」

息も絶え絶えに言うロックオンの抵抗は、上手く力を入れられないので、逆にすがるような形となってしまっている。

「煽っているんですか」

「ちがっ」

違うはずがないだろう。
アレルヤは心の中で呟いた。
さっきのうるんだ瞳といい、煽られているとしか思えない。今だって、我を忘れて突き上げ、思うままにむさぼってしまえという言葉が浮かんでは消えることがない。
今、辛うじて理性を保っていられるのは、自分に感じ、自分の言葉1つ1つに反応し、恥じらうロックオンの姿を見たいという願望が紙一重で勝っているからに過ぎない。

それに、もし理性を忘れて『彼』が出てしまったら。
『彼』がロックオンに何をするか分からない。
だって、『彼』は……。

「アレルヤ?」

急に動きが止まったことを不審に思ったロックオンが、アレルヤの名を呼んだ。
アレルヤは、はっと考えを止めて、心配そうに窺ってくるロックオンに、何でもないと笑い返す。

「人の心配とは、随分余裕ですね」

まだ心配そうなロックオンの腰を、更にしっかりと掴んでアレルヤは激しく突き上げ始めた。

「ちょ、な、いきなり……やめっ」

絶えまなく声をあげるロックオンの上体を、ゆっくりと元に戻してやる。
びくんと反応し続けながら、すがるようにロックオンはシーツを握り締めた。

何回か激しく突き上げて、そして、強くえぐるように突き上げると、ロックオンがひときわ大きく声をあげて、全身を震わせながら達した。

その締め付けで、アレルヤも達し、余韻に浸って入りると、だんだんとロックオンの体から力が抜けていった。
疲労を顔に張り付けて、眠そうにまばたきをしている。

無理をさせてしまったと、軽く反省しながら眠りにつこうするロックオンの内部から自身を抜き出した。

ドロリと白い、自分が放ったものが内部から溢れた。それがロックオン白い腿を汚していくのに、暗い喜びを感じるながら、アレルヤは言った。

「ねえ、ロックオン」

「な……に……」

心もとない返事が帰ってきた。それを愛しそうに見つめながらアレルヤは続ける。

「もう少し、もう少ししたら、そうしたら、きっと」

はなせると思うんです。『彼』のことを。

アレルヤは聞こえていないだろうロックオンに、祈るように誓った。






…………………
朝から、こんな話をあげる私はどうかと思う。
(だって、気付いたら、朝だったんだもの)

これが私の裏っかわの話の限界。

あと、密かに
なんちゃって鬼蓄アレロク(+ちみっとハレロク)連載宣言。

多分、あと三話ぐらい続けます。
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