(12/4解禁・出演者追加発表!!,2020年12/22よりスタート)のにっき。や105 な

お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良がメインキャストを務めるNHKのコントバラエティー【LIFE!〜人生に捧げるコント〜】のスピンオフとなる“朝ドラ”風オムニバスコメディードラマ『LIFE!プレゼンツ 夜の連続テレビ小説 うっちゃん』に、山田裕貴が出演することが分かった。中川大志扮する「うっちゃん」とコンビを組む相方「なっちゃん」を演じる。

『うっちゃん』は、内村さんの半生をモチーフにした“フィクションドラマ”で、少年期、青年期、50代を1話15分で描く。

少年時代を描く第1話が、12/22(22:00〜22:45)からの【LIFE!】内で放送。内村サンの故郷の熊本・人吉を舞台に描かれる初恋のエピソードとお笑いへの目覚めを、オーディションで「うっちゃん」役に選ばれた小鷹狩八(こだかり・えいとく)が演じる。また、スペシャルゲストとして竹中直人が「うっちゃん」の伯父さん役で登場。「うっちゃん」の父親役である内村サンと丁々発止のやり取りを披露する。

第2話は、売れっ子お笑い芸人として数々の人気コントキャラクターを生み出していた若き日々を描く。伝説のキャラが生まれた背景には、故郷熊本への想いがあった…。中川大志と山田裕貴が人気絶頂の“うっちゃんなっちゃん”として登場する。大志君と山田君の熱演が見どころの第2話は来年の【LIFE!】内で放送される。放送は2021年1月予定。さらに『うっちゃん』を内村サン自ら演じる最終話を含めた全3話を一夜限りのスペシャルドラマとして一挙放送する予定だ(放送日未定)。


■キャスト
内村光良、中川大志、西田尚美、池谷のぶえ、江口のりこ、じろう(シソンヌ)、長谷川忍(シソンヌ)、塚地武雅、田中直樹、小鷹狩八
第1話ゲスト:竹中直人
第2話ゲスト:山田裕貴
語り:菊池桃子

(12/3解禁・2021年GW公開)のにっき。なこ

俳優の成田凌が主演で、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹が共演し、アラサー男子6人の物語を描いた映画『くれなずめ』が、来年のGWに公開されることが、発表された。劇団[ゴジゲン]を主宰し、映画[アズミ・ハルコは行方不明]や、ドラマ[バイプレイヤーズ]シリーズの演出でも知られる松居大悟監督のオリジナル舞台劇を映画化した。あわせてビジュアル2点が解禁となった。

本作は、メガホンをとった松居大悟監督の実体験をモチーフにした完全オリジナルの舞台劇を映画化したもの。主人公・吉尾和希役を成田凌、舞台演出家として活動する藤田欽一役を高良健吾、欽一の劇団に所属する舞台役者・明石哲也役を若葉竜也、仲間内の後輩で唯一家庭を持つサラリーマンの曽川拓(ソース)役を浜野謙太、学生時代の後輩で会社員の田島大成役を藤原季節、仲間内で唯一地元に残ってネジ工場で働く水島勇作(ネジ)役を、舞台版でも同役を演じた目次立樹が演じる。この6人でしか成し得ない、男くさいけど愛おしい、笑いにあふれた物語を織り成していく。

今年に入ってから撮影を行い、成田君は「すごいのできました」と自信を見せている。予想外の展開もあることから、意味深に「彼らの選択を笑ってやってください」とも話している。とらえどころがない主人公に成田君がぴったりだと松居監督が考え、オファーしたという。

友人の結婚式で余興を披露するために久々に集まった高校時代の旧友たちが歩く、結婚式の“披露宴から二次会までの狭間”を描いている。タイトルの『くれなずめ』は、「暮れなずむ」を変化させ、命令形にした造語。日が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態、転じて、前へ進もうとしても障害があってうまく進めないでいる状態を形容している。松居監督ならではの「仕掛け」も用意されている。


◎映画『くれなずめ』あらすじ
高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、5年ぶりに友人の結婚披露宴で余興をやるべく集まった。披露するのは…赤フンダンス!?

「しかし吉尾、おまえほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの? まあいいか、そんなのどうでも」。披露宴と二次会の間の妙に良い時間を持て余しながら、昔の思い出に思いをはせる。

6人は今までも友達で、これからもずっとずっと友達でい続けるのだろうと思う。

そう、たった1人を除いては…。この微妙な“狭間”の時間に起こること、それは見るものの予想を超えていく。


■登場人物
成田凌/吉尾。高校時代、清掃委員から明石に誘われて演劇に挑戦

高良健吾/欽一。東京で劇団を主宰している。今回皆を招集

若葉竜也/明石。欽一が主宰する劇団で役者をやっている

浜野謙太/ソース。高校時代お調子者だった後輩。6人の中で唯一結婚している

藤原季節/大成(ひろなり)。東京で会社員をやっている後輩キャラ

目次立樹/ネジ。地元のネジ工場勤務。吉尾と仲が良い


▽成田凌コメント
暮れなずまない時間、暮れなずんでくれない時間、暮れなずまさない時間。
彼らの選択を笑ってやってください。
すごいのできました。

▽高良健吾コメント
今でもこの現場で過ごした日々はたまらなく愛しくて、大切なものです。
クランクアップの日はなにかが溢れ出しそうで、皆んなと目を合わせたくなかったです。
この現場が好きでした。
現場の皆んなでバカしながら、褌一丁になりながら精一杯やりました。
1人でも多くの方々に観てほしいです。

▽若葉竜也コメント
松居大悟監督の映画は全て観てますが、一番好きです。
自分が出演しているからではなく、観客として、一番好きです。
「どうすっか?このあと」
そんな映画です。

▽浜野謙太コメント
マネージャーから話が来る前に高良くんから電話があって「はまけんさん、映画の台本読みました? めっっちゃ面白いです!マジ楽しみです!」高良くんてホント最高だなと共に、これは成功させるしかないと興奮で始まりました。松居監督の映画はほぼ観ていて、念願叶ってご一緒の現場は彼に翻弄され尽くし、悩み、笑い、泣かされ、あっという間の稽古&撮影期間でした。
つまり、きっと良い作品なので観てください。

▽藤原季節コメント
映画の撮影がこんなにも楽しかったのは初めてです。
また、自分の出演作を観てこんなに楽しめたのも初めてです。こんなに楽しくて良いんだろうか。
「ハッキリさせようとすんなよ」
そんな台詞に心が救われた気がしました。僕も、沈まない夕日の中にいつまでも暮れなずんでいたいです。
映画の中でくらい、そうしていたいです。

▽目次立樹コメント
舞台版から同じ役で続投させていただきました。この作品が小劇場から全国の映画館へと広がるなんて思ってもみませんでした。改めて不思議な魅力に溢れた作品だと実感してます。
忘れてはならないのは、この作品は舞台版の役者やスタッフ、お客様の協力なくして生まれていなかったです。深く感謝を申し上げます。
最後に両親へ。作業着の似合う男に産んでくれてありがとう▽
※▽は白抜きハートマーク

▽松居大悟監督コメント
ポケットの奥でクチャクチャになった映画の半券みたいに、意気込みなんて奥の奥にしまってしまった。パリパリになった紙を丁寧に開くと、印字された文字がかすれていて、結局何を見たんだっけと思い出せなくなっている。思い出そうとしても、帰りに食べたラーメンとか、階段で寄り添うカップルが邪魔だったとか、どうでもいいことしか思い出せなくて。だけどこの半券を駅のゴミ箱に捨てなかったということは、当時の自分の中で留めたかった記憶なんだろうなという事実だけが情けなく残っている。そしてその半券はやっぱり捨てられずに、元あったポケットの奥にそっと戻してしまう。なかったことにしようとしてるのではなくて、その過去を大切にとっておきたいのかもしれない。こうして作品を届けられる、という不確かだけど確実な未来が、今はとても嬉しいです。
しょうもない友だちに向けて作った物語です。
オリジナルにこだわってきたわけではないけれど何よりオリジナルで、そんな汚い字の手紙を、変な役者陣と面白いスタッフによって、ポケットの中に突っ込んだ手ごと抱きしめるような作品になった気がしています。
昼と夜の狭間の、形容できない時間が好きで。曖昧にこそ真実が宿ると信じていて。またこんな小さな世界を描いてって言われても、この小さな感覚に救われてきたし、そんな些細なことで世界なんて変えられるんじゃないかと思っています。
話が大きくなってしまいましたが、友だちみたいな映画です。コイツに会いに来てください。なんてことない夕暮れの下で、一緒にへらへら笑いましょう。遠慮はいらないぜ!

(12/3解禁・2021年公開)のにっき。せ34

深田恭子が主演する人気ドラマ『ルパンの娘』が映画化され、2021年に公開されることが明らかになった。フジテレビ系で放送中の同作は12/3、第8話終了後に発表。深田サンをはじめ瀬戸康史、橋本環奈、渡部篤郎というレギュラーキャストも続投するという。

ドラマは、2015年8月に発売され、各書店の文庫売上1位を獲得しロングセラーとなっている横関大の同名小説(講談社文庫)シリーズが原作。代々泥棒を家業としている「Lの一族」の娘・華(深田恭子)、代々警察一家の息子・和馬(瀬戸康史)の恋愛を描くラブコメディー。現代版“ロミオとジュリエット”がスクリーンに登場する。全力でふざけるキャストの好演、泥棒スーツを身にまとったアクションポージングなど、独特の世界観が大きな話題を呼んだ。

放送終了後、続編を望むファンから多くの声が寄せられたため、それに応える形で今年10月に第2弾の放送がスタート。泥棒一家と警察一家による波乱の新婚&子育て生活、名探偵一家の娘・北条美雲(橋本)も加わり、泥棒一家と警察一家の新婚生活、子育てjを、さらに振り切った演出や大胆なパロディ描写を展開している。ドラマシリーズを通じて仕掛けられた大胆なパロディーも特徴のひとつで、今期第6話では[鬼滅の刃]パロディーが話題になった。

物語はクライマックスを迎え、12月10日放送回では、スペシャルエピソードとして[ルパンの娘〜愛の物語〜]を放送・三雲華の幼なじみ・円城寺輝(大貫勇輔)とその父(市村正親)の秘められた愛の物語が描かる。

東映が配給する映画版には深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、渡部篤郎だけでなく、小沢真珠、栗原類、どんぐり、小畑乃々、藤岡弘(特別出演)、マルシア、我修院達也、麿赤兒らも引き続き出演。

映画の監督と脚本には、それぞれドラマに引き続き[テルマエ・ロマエ]シリーズ('12/'14)を手掛けた武内英樹監督と、テレビドラマ[僕たちがやりました;'17]や[グッド・ドクター][海月姫;'18]を手掛けた脚本家・徳永友一氏が担当。ともに映画[翔んで埼玉;'19]で第43回日本アカデミー賞最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した注目のタッグがそろい、今月12月中旬からクランクインを予定している。


▽稲葉直人プロデューサー(フジテレビ)コメント
これまで2シーズンも連続ドラマをやっておいて申し上げるのも何ですが、この『ルパンの娘』はとっても映画向きの企画だと思っていました。いや、正直言うと映画になってくれ〜と念じながら企画したことを覚えています。武内監督や脚本の徳永さんとも『映画にできたらいいね』と立ち上げの時から話していました。コロナ禍での撮影は正直大変です。でも、そんなコロナ禍で疲れた方々の心を少しでもホッとさせたいという思いで制作に挑んでいます。幸いスタッフ・キャストのチームワークは抜群に良いので、どんなことでも乗り切れそうです。ドラマを熱心に視聴していただいている方々はもちろん、今までドラマを見ていただけてなかった方々にも思いっきり楽しんでもらえる映画をつくろうと思います。ご期待ください。

(12/3解禁・2021年2/19公開)のにっき。む285

【モンテッソーリ教育】の現場を“観察”したドキュメンタリー映画『モンテッソーリ 子どもの家』が、2021年2/19に公開されることが決定。あわせて、本上まなみと向井理が日本語版吹き替えを担当することがわかった。

【モンテッソーリ教育】は、アンネ・ランクから英国ロイヤルファミリー、Amazonのジェフ・ベゾスやFacebookのマーク・ザッカーバーグら米大手IT企業の創業者、そして棋士の藤井聡太現二冠ら、そうそうたる著名人が受けたとして知られる。このメソッドは、イタリア出身のマリア・モンテッソーリが20世紀初頭に考案して以来、世界中に普及している。イタリア出身のマリア・モンテッソーリが20世紀初頭に考案して以来、世界中に普及しているこのメソッドとは、一体どのようなものなのか?

本作は、フランス・ルーベにある同国最古のモンテッソーリ学校の幼児クラスに2年3カ月間密着。そこでは2歳半〜6歳の子どもたちが、自らでユニークな教具を選び、自由に学んでいた。水差しの中身を測ったり、花の茎をハサミで切ったり、パズルをしたり――これが彼らの学校での“お仕事”なのだ。劇中では、その過程でおとずれる魔法のような瞬間をとらえ、育児のヒントや教育の重要性のみならず、未来をつくる子どもたちが単なる「ちいさな大人」ではなく、平和の担い手であることを教えてくれる。 子どもたちの活動を妨げないように用いられた小型カメラは、静かに注意深く子どもたちを“観察”し、彼らの自然な表情や伸び伸びとした姿を紡いでいく…。自己体験を積み重ねて自信をつけさせる幼児教育で、フランスの幼稚園の園児たちの日常と輝く瞬間を追っている。

日本語版では、本上サンはマリア・モンテッソーリの声を担当することに。向井君は、アレクサンドル・ムロ監督の吹き替えを務めることに。


▽本上まなみコメント
静かだけれどもの凄くスリリングな、攻めてる映画!幼い子どもの真剣なまなざしってこんなにも美しいものなのですね。アイロンを掛ける、マッチで火を点す…「あぶない!」ってことも自由にできる環境に驚きました。集団生活でありながら個を大事にする(「同調」を強制しない)教育メソッド。ここには私たちが忘れていたたくさんのヒントがある。仲間の挑戦を静かに見守る小さな「ぼく」や「わたし」の姿に胸がきゅっとしました。

▽向井理コメント
モンテッソーリ女史の教育方針に直接触れたのは今回の映画が初めてです。
ただ、そのお名前は以前から聞き及んでいて、どのような方針なのか興味はありました。
私自分自身親になり、常に子供との接し方を考える毎日です。
ですが何が正解なのか、何が間違っているのか。
その答えは恐らくいつまで経っても見つけられないことなのだと思います。
そんな苦闘する日々の中で、少しでも子育てに対するヒントになるような作品になっていると思います。
刻々と複雑化する社会の中で、一人の親として、そして一人の子として何を感じて生きるべきなのか。
その様な悩みを抱える多くの親御様の選択肢を広げる一助になることができれば幸いです。


『モンテッソーリ 子どもの家』は、2021年2/19に東京・新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国公開。

(12/1解禁・2021年4/2公開)のにっき。あ346

俳優の綾野剛が、伝説的カルト漫画の実写映画化となる『ホムンクルス』で主演を務めることがわかった。[呪怨]シリーズ、[犬鳴村]など、国内外で活躍する清水崇が監督を務め、剛君と初タッグを組む。公開日も2021年4/2に決まり、剛君演じる禁断の実験を受けるホームレスの主人公の、剛君が片目を覆う姿が印象的なティザービジュアルがお披露目された。

本作は、山本英夫により2003年から2011年まで[ビッグコミックスピリッツ;小学館]で連載されていた、累計発行部数400万部超えのカルト漫画の映画化。記憶も社会的地位もなくした主人公が、頭がい骨に穴を開ける禁断の実験「トレパネーション」を受ける。それ以来、男の左目には人間の心の歪みが異形として見えるようになり、自らの記憶に隠された衝撃の真実とともに狂った運命の歯車が動き出していく物語が展開される、<人間の正体>がリアルに映し出される衝撃的サイコミステリー。今年9月に実写映画化が発表されると、驚きと不安と期待の声が上がり、タイトルワードがトレンド入りするなど話題を集めた。


▽綾野剛コメント
全てが初めてでした。
世界観も、表現も、生き方も。
僕が山本英夫先生の漫画の世界に初めて触れた時、今までに出会った事のない感覚や悍ましさ、人間の奥底に眠る境地がそこにありました。
映像作品となる本作にもその世界は確かに存在しました。
世界は瞳に映るモノ、見えているモノが全てでは無いという事実をお届けします。

▽清水崇監督コメント
人の精神面を可視化して描いている原作に惹かれました。
撮影しながら、次第に綾野君はじめとする俳優やスタッフ陣、そして自分のホムンクルスが見えてきました。
どこのどんな文化圏の人にも通じる“人の脆さ”や“距離感”、その“交差”や“生きる価値観”などを本作で少しでも見つめ直したり、共有してもらえたら…と思います。

▽原作・山本英夫コメント
人間(肉体)というタマネギの皮をむいていったら、その人の“魂”はどんなカタチをしているのか……?
そんな興味から、『ホムンクルス』を作ったのを覚えています。
それが、10年経った今、、まさか実写映像で見られるとは……とっても嬉しいです!!
しかも、“魂”を視る主人公を、綾野剛さんが演じてくれるとはピッタリだと思いました!
他の俳優陣も豪華キャストで……はよ見せて。


撮影は、2019年12月から2020年1月に、物語のスタート地でもある東京新宿の高層ビル群がそびえ立つ西新宿を含む東京都内などで行われた。

なお本作は、企画段階よりNetflixでの全世界独占配信が決定しており、日本国内のみ全国の劇場で、鑑賞環境の整った劇場公開用の特別素材にて先行公開される。
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