話題:保育士
保育士時代、
やたら節分の行事の担当に当たることが多かったあたし。
“節分なんて一番準備大変じゃん…”
なんて思いつつも、
やるしかない
と言うことでやっていたんですが…
その中で、
“節分の話”
をしなければいけないですよね?
集会のように全学年集まってやると思うんですが1歳児から5歳児までが分かるように話をしなければならないのであたしが話をする上で使ったもののグッツ紹介をしようと思います
まず、
節分では、
子ども達に、
《みんなの心の中に鬼がいる》
と言う話をします。
それがどんな鬼か説明する時に使いました。
心の中にいる鬼、
例えば
すぐにイヤイヤ言う
イヤイヤ鬼
好き嫌いの多い
好き嫌い鬼
お友達をすぐに噛んでしまう
噛みつき鬼
その園の園児に多いものをピックアップしたら良いと思います。
作り方
厚紙を台紙にして画用紙でそれぞれの様子を作る。
(例えば“イヤイヤ鬼ならイヤイヤしている様子のもの”)
画用紙で(イヤイヤ)鬼を作る。
裏話黒色。
厚紙で作ると◎
台紙の裏に鬼を入れておけるポケットを作る。
見せ方
“鬼はみんなの心の中にも住んでいてそれはみんな違う”
と言う話をする。
台紙に作ったものを見せて、
(イヤイヤ鬼なら)
『この子は、
“ご飯食べるのは嫌”
“着替えるのは嫌”
“あれ買ってくれなきゃ嫌”
と言っています。
等絵の説明をする。
台紙のポケットの中にしまっておいた鬼を取り出す。
鬼の裏面(黒い方)を出して
『この子の心の中にはどんな鬼が住んでいるでしょう』
等クイズ形式にする。
子ども達から答えが出たら鬼を表にして、
『そうです。
この子の心の中には嫌々鬼が住んでいました〜』
等話をします。
最後は、
『みんなの心の中にはどんな鬼が住んでいるかな?
今日はその鬼を心の中から追い出しましょう
』
的な話をしてあたしは園長にバトンタッチをしていました
大体そんな流れです
あたしの作ったものを参考までに
をアップしておきます