スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

お知らせ

大野復活ーーーーーーーーーーっっ!!

じゃなかった(笑)

携帯の修理が終わって
戻ってきました

こちらにおいでの皆様には
バタバタと
ご迷惑をおかけしました

いろいろと
ご心配いただき
優しいお言葉

本当に
ありがとうございました


戻ってきた携帯は
おかげさまで
ボタンも絶好調超っ

てか
外のケースまで
替えていただき
新品みたい(笑)

惜しむらくは
消えちまった画面メモ

au時代のこのブログの
背景がなくなったくらい

あの虹とも
本当に
お別れしちゃったなぁ・・・


そうだ!を見よう!


この空に!
ここでまた
見ればいいじゃないか

そして
替わりに来てくれた
翔くん
おつかれさまでした

また相棒が壊れて困ってる
誰かを助けてね

auショップの皆さんも
ありがとうございました!


今日からまた
復活した相棒と二人三脚で
がんばるぞー

これからもよろしく

(今週、記事に載せた写真
ぼちぼち縮小して
載せなおしています
の写真は取り直し
ちょっと
お待ちくださいね〜)

保険調査員しがらみ太郎の事件簿3讃岐殺人事件C

太郎さん
お父さんの会社に
戻ってきました
野沢さんとお話を

そこへ

「こんちはー!」

鏡子さんが入ってきました
どうやら
太郎さんが呼んだようです

「実はこれなんですが・・」

そう言って
太郎さんがポケットから
取り出した薬瓶に
鏡子さん驚きます

「なんですか?これ」

野沢さん
顔色は読めないーーー

「鏡子さん
あなたが
病院で捨てた瓶です」

「と
言いたいんですけど」


「こっちは野沢さん
あなたが
中野さんに渡した瓶です」


あっ俊一くん
ドアから
様子をうかがっています

しらを切る2人

「俊一くん!
そんな所に立ってないで
こっちおいで」

太郎さんに
呼び寄せられ
バッと飛びだす俊一くん!


「捨てたじゃないか!
お父さんの着替えと一緒に
捨てただろ!!」


1年前

事故に見せかけ
社員の方を殺して
その保険金で
会社の焦げ付きを
清算したけど

お父さんは
ものすごく後悔した

「自分を
責めたんでしょうね」

そこから生活が荒れ
鏡子さんに走ってしまった

「本来
真面目な人だったんでしょう
どんなに生活が荒れても
俊一くんとの
サッカーの練習だけは
欠かさなかった」

じっと大きな瞳
聴き入る俊一くん

「それは
米田さんにとっても
唯一の救いでもあったと
思います」


「いくよ!」

元気な俊一くんの声

橋の見える公園で
お父さんとサッカーをした

笑顔があふれる
「お父さんいくよ!」



太郎さんのお話を
時間のムダと
席を立とうとする野沢さん

「奥さん
糖尿病だそうですね」

ハッとする野沢さん

その薬を1ヶ月前
ひと月分なくした

太郎さん
瓶の中身を数えたそうです

全部で90錠

一ヶ月にもらう薬は180錠

「あなたも几帳面な人だ
それをきっちり
半分に分けて90錠ずつ
2つの瓶に入れるとは」


「中野に頼まれたんやーーーーーっ!」


叫ぶ野沢さん

中野さんが
いつもお金に困ってて

保険金詐欺もっ

それをばらすぞと
お父さんを脅したのもっ

保険の受取人の名義を
書き換えさせたのもっ

お父さんを眠らせたのもっ

全部全部
中野さんのせいにする
野沢さん


「中野さん
ほんとに2500万円
米田さんに貸してますよ」


そのお金を
鏡子さんのお店の
開店資金にするのを
知っていながらーー

保険金詐欺も
負債に苦しんでいる
お父さんを見るに見かねて
手を貸したのでは?


「米田さん
自首するつもりだったんじゃ
ないんですかね」


そのあとのために
お母さんと俊一くんに
お金を渡すつもりだった

しかし
この会社の土地と建物を
売るためには
共同経営者の野沢さんの
承諾が必要で

相談された野沢さんは困った

お父さんに無断で
ここを抵当に
借金をしてたのが
バレてしまう

だから中野さんに
薬を飲ませるよう指示した

お父さんが
自首すればと同罪だと
脅して


でも中野さんには
薬を飲ませる勇気はなかった


だから
お母さんに渡してしまった


いつまで経っても
中野さんが
お父さんに
薬を飲まさないのに
業を煮やして

野沢さん
鏡子さんにも薬を渡しました

お父さんが
別れようとしていると言って
そして
お店も売ろうとしていると

でも弁護士さんによると
お父さん
あのお店は
鏡子さんのものになるよう
手続きしていたそうです


そこへ刑事さんたちが
駆け込んできました


「野沢義幸さんと
新井鏡子さんですね」

「米田俊夫さんが
亡くなった件で
重要参考人として
お話を
うかがいたいのですが・・」


ボールペンの指紋と
瓶のカケラから出た指紋が
一致しましたーーー




「ーーーーーっ!!」

野沢さんに飛びかかる
俊一くん!

「何するんやっ!」と
押しのかされ!

倒れそうになった
俊一くんを支え
太郎さんが前へ

野沢さんの胸ぐらをつかみ!

「俊一くん
よく見ておけ」


バシッ


パンチを一発

みまわせて肩で息をする
太郎さんを
見つめる俊一くん



警察署の前で
太郎さんたちと待っていたら

玄関から出てきた!


「お母さん!!」


しっかりと抱きしめて
「ごめんなぁ
お父さん亡くなる時
お母さんいてあげられんで」

「1人つらかったやろう」

俊一くんの顔をなでて


「お母さんだって
つらかったでしょう」


首を振るお母さん
もう一度抱きしめ

「俊一ー!」

「お母さん・・・」



野沢さんと鏡子さんが
中野さんを殺したことを
自供したそうです

あの薬を
お母さんが飲ませたと思った
中野さん
お母さんのかわりに
自首すると言いだしたので
焦った2人が
口封じをしようと

野沢さんの借金は
株に手を出して
失敗したものだった
らしいです


「そうか」と太郎さん
親子の元へ


お母さんに
深々と頭を下げたあと
お父さんの死亡保険金
半分になってしまいましたが
早速手続きをいたしますと

あの社員さんの
保険金もその中から

ご迷惑をおかけしましたと
頭を下げるお母さん

「おじさん」


「ありがとう!」


俊一くん
「これ」と
手をさしだしました

手のひらの中には
あの「宝物」の中に
入っていた
サッカーボールの
マスコット

受け取ってグッと握りしめ
俊一くんを抱きしめる
太郎さん

「お母さん大事にしろよな」


「うん!」


「がんばってね」
「うん!」


帰ってく太郎さんたちを
見送って
手を振る背中


お母さん
俊一くんの頭を肩に乗せて



東京

家に帰ってきた
太郎さん

高松のお土産
忘れちゃったって

「これじゃダメかね?」


取り出したのは
あのマスコット


「すごくかわいい子に
もらったんだ」

疑うような奥さんの目

「男の子なんだけどね」

息子っていいもんだぞって
太郎さん

えっ?息子がほしい?
(大人の会話笑)


「私は嫌!」

扉をピシャンと
閉められちゃいました

その前で
手のひらの上の
「宝物」を見つめ
微笑む太郎さん


今日も
セールスレディーさんの接待

ごくろうさま〜


エンディング

キャストの中に
「松本潤」の名前がうれしい

俊一くんのシーンも
もう一度

瀬戸大橋が綺麗だね

保険調査員しがらみ太郎の事件簿3讃岐殺人事件B

金子さんが
知り合いの刑事さんに
状況を聞きました

お母さんが
お父さんの愛人関係に嫉妬し
薬を飲ませたと自供したこと

保険金の受け取りについて
中野さんと言い争いになり
殺害

殺害は認めてないけれど

太郎さんは
お母さんは殺していないと
考えます



俊一くんの部屋で
ひざを抱えて並んで座る
太郎さんと俊一くん

「俊一くん
なにか知ってるんじゃ
ないのか?」

返事もせず
あっち向いたまんま・・・


「薬のことは?」


ハッと太郎さんを振り向く
俊一くん

「お母さんね
警察でお父さんに
薬飲ませたって
言ってるんだ」

「嘘だ!」

田代さんがクイッと
指し棒で俊一くんを指します

「どうして嘘なの?」


「だってお母さんが
あの薬を
飲ませられるわけないんだ」


薬のことを知ってたんだね?
と聞かれ
目を伏せます

お母さんを助けるため
話してほしいと言う太郎さん


思い出す記憶ーー


「大丈夫ですよ
ただ眠るだけだから」

そう言う中野さん
お母さんに薬を渡します

あんたや俊一くんのことを
心配していると

「俊一くんにとっても
あんな父親を見て育つより
黙ってただ眠っとるだけの
父親のほうが
なんぼかマシや」

「俊一くんは
今が一番
大切な時期でしょう?」


それをそっと
ふすまの向こうから
聞いている俊一くん

生命保険も下りる
意識が戻ることもある
そしたら
また親子3人でーーー


机に置かれた薬瓶を
ふすまの隙間から
じっと見つめる俊一くん


「中野が薬を渡したのか」


太郎さんが
俊一くんのお話を
聞きなおします

「でもお母さん
薬を飲まそうかどうしようか
迷ってた」


中野さんから渡された
小さな瓶を見つめ
暴れて手を上げる
お父さんを思い出して

でも首を振り
もう一度薬瓶を
タンスの引き出しにしまう
お母さん


「僕
お母さんがお父さんに
薬を飲ませたら
どうしよう?って
ずっと心配で」


「それで
お母さんの隙を見て
薬を隠したんだ」


「お母さん
いろんなとこ探してた
でも見つけられなかった」

「だから
お父さんに薬を飲ませたのは
お母さんじゃないんだよ」


「その薬
今でも持ってるかい?」
そう聞かれて
立ち上がった俊一くん

本棚の上

台に登って
やっと手が届く高さに
赤い缶の箱がありました

「ほらっ」

缶の中から
いっぱいに薬の入った
薬瓶が1つ

じゃあ誰が薬を飲ませたの?


「あの女だよ」


太郎さんが
病院に来たあの日ーーー

お見舞いに来た鏡子さん
ごみ箱に
お父さんの着替えを
捨て・・・

そのあと
隠すように捨てた「なにか」

俊一くんが見てみると


薬瓶


それは半分くらい
薬の減った薬瓶でした

「この瓶と同じだった」

その減った方の瓶を
俊一くんの机の引き出しから
見つけたお母さん

「そうか
瓶の中身が
減っているのを見て
お母さんは
君がお父さんに
薬を飲ませたと思ったんだ」

「えっ?!」

「だからお母さんは
自分が飲ませたと言って
君をかばってるんだ」

俊一くんの
お顔が曇ります


今、警察に行っても
鏡子さんが飲ませたという
証拠はない

指紋?!

気づいた太郎さん
俊一くんに
薬瓶を預かっていいか?と
聞きます

「でも・・・」

「おいさんを信じてくれ」

じっと太郎さんを見つめる
俊一くん
黙って『うん』と
うなずきます


田代さんが
鏡子さんのマンションへ行き
アンケートに答えてもらって

ボールペンに指紋!


鏡子さんは
なぜお父さんに
薬を飲ませたのか?

中野さんは
なぜお母さんに
薬を渡したのか?


そして
1年前のあの事件ーーー


お父さんと中野さんが
社員の方を事故に見せかけ
保険金をもらったあの事件

もしかして
専務の野沢さんが
それに気づいたとか・・・

野沢さんが
中野さんを脅した?

いろんな推測が浮かぶ中
野沢さんが
お父さんを殺す理由?

そんなのないか・・・


「いやあるかもしれない」


太郎さんが再び
歩きだしました
向かったのは法律事務所

お父さんの会社の
土地、建物の処分について

弁護士さんによると
処分して
お母さんと俊一くんに
そのお金を渡してやりたいと
相談してたそうです

銀行の抵当に入ってたから
それを返済したあとに
残るお金は
そんなにないけど
どうしてもそうしたいと

でも
弁護士さんが調べたら
あの土地、建物は
町の個人の金融業社さんに
第二抵当権が

どうやら
共同経営者の野沢さん

お父さんに無断で
土地建物に抵当をつけ
借金をしてたようです
(カタいお話ですいません)

それからお父さん
弁護士さんに
変なことを聞いたって


「保険金詐欺は
どのくらいの罪になるか?
ってね」




野沢さん家の保険契約書を
眺めていた太郎さん

「わかりました!
薬の出所!」


「野沢さんの奥さん
糖尿病です」


ボールペンの指紋と
中野さんの殺害現場に
落ちていた瓶の指紋を
照合してもらうよう
頼んで
今度はお医者さんへ

野沢さんの奥さんに
処方される薬の量は
1回3錠1日2回

それの一ヶ月分
180錠

1ヶ月ほど前
余分にもらったらしいです


薬をなくしたと・・・



保険調査員しがらみ太郎の事件簿3讃岐殺人事件A

四国村にやって来ましたー

太郎さんと田代さんを
ご案内する俊一くん

小学校の時
サッカーの全国大会で
準優勝したって聞かれて
「ええ」

じゃあ
将来の夢はJリーガー?
「別に
そんなこと考えてません」

どうにも
クールな俊一くん
田代さん
なんとかお話に乗せようと

好きなチームは
ヴェルディ?
エスパルス?
ガンバ大阪だ!

「サッカー
よく観るんですか?」

全然って

「おじさんと
サッカーやらないか?」

「えっ?」

太郎さん
娘さんはいるけど
息子はいないから
キャッチボールしたりとか
いいなぁと思ってて
「おじさんの夢
叶えてくれないかな?」


瀬戸大橋の見える広い公園


太郎さんとサッカーする
俊一くん

ボールをキープしたまま
太郎さんなかなか取れない
「俊一!
なかなかやるじゃないか
お前!」

俊一くんの顔に
自然に笑みがこぼれる



そこへ一台の車が!


病院に駆けつけた俊一くん
お父さんの容体が急変

「お父さん!お父さん!
お父さん!」

呼びかけるも返事はなく・・

多臓器不全
昏睡状態の患者さんには
おこりやすい症状だそうです

統計的には〜と話しだす
お医者さんに
「統計の話を
聞いてるんじゃない!」

太郎さん?
ハッと振り返る俊一くん


「あなたにとっては
大勢の患者の中の
一人かもしれんが
あの子にとっては
たった一人の父親なんだ
世界中でたった一人の」


そして
お父さんの脈が

心臓マッサージ
AED

懸命の処置が取られ
しかし


俊一くんが『あっ・・』



心電図はピーと
まっすぐな線を・・・



お医者さんが肩を落とし
首を振ります

あっ
俊一くん

病室の外へ
飛び出していきました


警察にも
お父さんが
亡くなったとの報が届き
泣き出すお母さん

「これで
2人殺したことになるな」
非情な言葉が
投げかけられーーー


病院の壁にサッカーボールを
蹴り続ける俊一くん

「お父さんのそばに
いてあげなくて
いいのかい?」

太郎さんに声をかけられ
その足が止まります

「今お父さんのそばに
いてあげられるのは
君だけじゃないか」


「あんなやつ
ほっとけばいいんだ!」


そのまま目線を合わせず

「酒飲んで暴れて
お母さんなぐって」

「変な女んところに
行ったっきりで
家にも帰ってこないで」

「あんなやつ・・・」


「あんなやつ
お父さんでも
なんでもないや!!」


「あんなやつ
地獄に落ちればいいんだ!」

そっと近寄る太郎さん

「でも」


「君には
優しかったんだろ?」


「いつも
一緒にジョギングしてさ
公園でボール蹴って」

「お母さんには
ひどい人だったかも
しれないけれど
君には優しかったんだ」


俊一くん
太郎さんを見上げて


「言うなよそんなこと!」


「思い出させるなよ!」

「思い出させないでよ!
もう・・・」


「お父さんと
サッカーできないんだから」


こらえきれず
泣き出す俊一くん

うなだれて

その顔をグッと押さえ
上げさせる太郎さん

「男だ・・・」


「がんばるんだぞ」


抱きしめられて
そのまま泣き続ける俊一くん
長いまつげ
頬に光る涙が一つ・・・



前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2012年02月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29
アーカイブ