さて、@の続きです。
先述の三機体の中では、
ギス>ジ・O≧隠者といった所でしょうか。

後落ち推奨のギス、先落ち推奨のジ・O、ですね。
隠者はプレイヤーのタイプに左右されやすい機体ですが、ここでは後落ちと考えてみたいと思います。
やはり最良の相方はギスでしょう。

廃乳最大の特徴といえば共振によるチャンスメイクなので、高威力射撃を持っているギスは相性抜群といえます。

ギスの最初の仕事は廃乳に近づく相手を牽制しながら特射で事故当たりを狙い、廃乳が共振を使用したらファンネルを回避してブーストを使った相手を狙う事でしょう。
上手く行けばこの段階で相手高コストの体力を半分ほど持っていけます。
相手は当然覚醒が溜まればコチラを狙ってくるわけですが、ジ・Oにプレッシャー、隠者にブーメランがあるようにギスにも鞭があります。
SBによる回避が難しいなら、最悪鞭で格闘を拒否し、ズンダにワザと当たり被弾を抑えるという手もあります。
後半戦ですが、廃乳が一落ちした時、
@自分の体力が300以上あり覚醒が貯まっている
A一落ち後の廃乳が覚醒、共振を使った後体力500以上を残している

B一落ち後の廃乳が事故り体力300以下になっていて自分より体力が少なく追われてる場合
C相手高コストを落とせば勝利の段階で相手高コスト側が逃げに入り低コスト側は前にでている
のうち2つ以上が当てはまるなら半覚を狙っていいと思います。
@は体力300以上を残さないとその後最後の半覚が貯まらないからです。30002500である以上コスオバ後のリスクは避けられないので、後落ち側が必ず覚醒を残さなければなりません。

Aは廃乳側の状況ですね。もし廃乳が覚醒or共振を残しているなら廃乳にチャンスメイクを任せます。両方使ってしまったなら廃乳はもう一度覚醒、共振を貯めたいはずなので、ジリジリ削られる前にギスが注目、ダメージをとりに行く方法です。
この場合、相手の体力がない方に覚醒を使わせる事ができれば勝負を決めやすくなります。

Bは方追いによる決着を避ける為ですね。注目される事を目的とし、廃乳を逃がすのを第一としましょう。

Cは相手高コストがミリ、などの場合です。単純な二対一が作りだされるので覚醒は必要ないかもしれませんが、無駄な被弾をするくらいなら覚醒して更に体力差を広げるやり方です。
相手低コストにも覚醒を使わせれば所謂「勝ち確」の状況を作り出せます。