只今夜勤(^3^)/〜

こんばんは〜。


腰が痛いです☆(挨拶)


介護って本当に腰が痛くなるのね…と実感する今日この頃の私です。


ところで、随分前、まだ入職する前に「kaigo」っていう記事書いたんですけど、未だにチビチビとアクセスあってびっくりしています。
リファラは大抵「介護 内定辞退」です。かっこわらい。


うん。先輩として言っとく。



「腰は痛くなるよ!」



でもうちはまだ退職した新卒いないし、意外とやってみたら出来ちゃうものかもね?



ただ、「しんどい」とは聞きますけど。


考えさせられることは一杯あるです。
今のこの業界は整備されつつあるとはいっても、まだまだ仕事として未熟。
そのなかで働く私たちは、なんか違うなぁと思いながらやっていることもあるのです。


人の死に際も目の当たりにします。
生とは、死とは…そんなことも考えたりします。

老いとは、何故あるのだろう?
死とは、どう向き合えばいいのだろう?
寝たきりの人の苦しみとは…
ボケきったら自我はなくなってしまうのか?

意味不明な発言を繰り返す人もいます。
ずっと「おしっこ」という言葉を繰り返す人も。
こちらがいくら心を砕いて話しかけても通じないばかりか暴力を振るう人もいます。

一晩中ずっと「帰らなくちゃ」と玄関の鍵を開けるよう懇願してくる人も。
自分勝手に怒鳴り付けてくる人も。

あなたの親切心を理解しない人も、います。

介護はどんな仕事でしょうか?
そう聞かれたら私はこう答えます。「究極の人間相手の仕事です」と。

人間の良いところも嫌なところもたくさん見えます。
自分の嫌なところも見えます。
そんなの見たくないなら、この業界はやめといたほうがいいでしょう。

お年寄りが好きだから、という人はボランティアとしてたまに遊びに行くくらいがちょうどいいのではと思います。生半可な気持ちだと、たぶんどっぷり浸かるとお年寄りが嫌いになるか自分が病みます。

あくまでも介護の知識がない、新卒向けに発信しています。

私は自己分析の末、福祉業界に適正を見いだしました。微塵もやりたくなかったですが、一番向いてるのがこれだからやりました。
お陰で今は楽しくやっています。こんなに向いてる仕事悔しいけど、他にないです。


内定辞退、いいと思います。
悩んでいるということはそういうことなのでしょう。
我が介護業界は、腰が頑丈でタフな人こそ、お待ちしております。


さて☆10時のラウンドだ〜。


「Kaigo第二回〜内定辞退」