デュラララ!!ヤンデレバトン


苦手な方はバックしてください

途中ヤンデレじゃないものもありますが最終的にはみんな病んでます

製作者は原作派なのですが×4の途中までしか読めていないのでキャラに物凄く偏りがあります。バトン作りは初心者なのでぐだぐだです。それでも大丈夫な方はどうぞ


臨也「っていうのが有るんだけど、やってみない?」

 纏『有るんだけどって……何なんだ、ヤンデレって……いや、いい。意味は分かってる。そうじゃなく、何でいきなりって意味だ』

臨也「そりゃまぁ、何となく、が一番適してるんじゃないかな?別にやりたくないならやらなくていいんだけどね。ちょっと拾ってきたから君ならどう答えるんだろうって思っただけだし」

 纏『やるのは構わないし君の意図もまぁそんな所だろうとは思っていたよ。えぇと…選択系って事だよなコレ……すまない。絶対選択肢毎に何かしら言ってしまうと思うんだけど』

臨也「いいんじゃない?作成者だってある程度は覚悟してると思うしさ?その覚悟もなく人の名前を勝手に出したりなんてして、俺が大人しくしてるとは思ってないだろうし」

 纏『やめてくれ臨也君。作成者が男にしろ女にしろ君の被害者を私の目の前で新たに作ってくれるな』

臨也「じゃあまぁ、答えてってくれる?」


ある日のこと…


?「好き、大好き、愛してる。俺から離れたりしないでね?」
貴女をきつく抱き締めてきます。言葉に何だか圧力を感じる折原臨也

臨也「どうしたの?纏。何か顔が青くなってるんだけど」

 纏『ニヤニヤしながら訊くな…早速鳥肌が立ってしまっただけだ。臨也君が特定の誰かに執着する様が想像出来ないというか、出来たら気持ち悪かったっていうだけだ』

臨也「えー?酷い言い種だなー(笑)」


?「昨日誰と居た?」
女友達と遊んでいたと言うと「そっか、変なこと聞いてごめんな!」と笑って頭をクシャクシャにされました。様子が変な気がしたけど…。紀田正臣

 纏『まさか正臣君に頭をクシャクシャにされるとは』

臨也「何というか、彼らしい狂気の始まり方にも見えるよね」


?「他の奴に触らせたくねーなー…」
ぼそっと一言。顔を真っ赤にする貴女を見て自分も真っ赤になっています。平和島静雄

 纏『いや、顔は真っ赤にしないけどさ。真っ赤になってる静雄君は普通に可愛いんじゃないかと思うよ。』

臨也「化物が人間の真似事を始めたって化物は化物なのにね」

 纏『君達の仲の悪さはある意味揺るがないよね』



臨也「さて、総じてこの中なら誰を選ぶのかな?纏は」

 纏『そうだな……臨也君は気持ち悪いから論外だけど、正臣君よりも静雄君のほうが放っておけないかな。主に周囲に被害が及びそうだからね』

臨也「相変わらずさらっと酷い事言うね」

 纏『君程じゃないさ』



ナンパされました。するとそこに…


?「だ、大丈夫?」
困っている貴女の手を引き走って逃げてくれました。助けてくれたお礼にお茶でもしましょう。竜ヶ峰帝人

 纏『別に困りはしないな、私の場合。路地裏にでもワザと連れ込まれてノックアウトしてやるんだが。まぁ、それでも竜ヶ峰帝人の厚意は有り難く受けるけどさ』

臨也「まぁ、この質問の流れからして厚意というよりは彼が抱いているのは好意だと思うけどね」


?「君さ、この子に手を出そうとしたからにはろくな人生歩めると思わない方がいいよ」
無理矢理連れて行かれそうになっていたところに登場。貴女の肩を抱き相手を睨みつけます。その言葉本気じゃないと信じたい…。折原臨也

 纏『臨也君が私を助けるとか何か裏が有るようにしか思えない。気持ち悪い』

臨也「君さ、さっきから俺の選択肢そんな扱いばっかなんだけど、心から君を心配しているならどれ程俺が傷付くと思ってるかな」

 纏『君にそんな神経有ったの?まぁ有るなら有るで、君が傷付けた人間達の心を思い知ればいいと思うよ』


?「死ね」
ストップストップストーップ!冗談抜きで相手が死んでしまいます。必死に止めましょう。平和島静雄

臨也「まったく。本当にすぐに手が出るとか人間らしからぬ行為だよね。あ、でもシズちゃん以外ならそういう行動も愛すよ?何しろ俺は人間を愛してるからね!」

 纏『……臨也君の独り言は置いといて、彼が本気を出したらいくら私でも止められそうにないんだけどなぁ(苦笑)』




 纏『まぁこれもさっきの質問同様に周りの被害を抑える為に静雄君を選ぶしかないよね』



ストーカーされているかもしれない貴女。彼に相談しましょう


?「許せねぇ…」
何かを決意した表情に。まだそうと決まった訳じゃないよと言っても聞き耳を持ってくれません。紀田正臣

 纏『ストーカーねぇ……これ、一番最初に会った君の事じゃないのか臨也君』

臨也「今は紀田君の話でしょ?てか、君にストーカーなんて真似、俺だって無理だよ。実際尾行もバレたんだし」

 纏『まぁ、私ならストーカーくらいの火の粉は身に降りかかる前に対処するよ。相手の顔、名前、戸籍情報や弱味、何から何まで調べ上げて返してやるけどね』

臨也「それってどっちがストーカーか分かんないんだけど(笑)」


?「俺が何とかしてあげる」
しばらく貴女をなだめたあと企んだような笑みを浮かべるとパソコンに向かいます。ストーカーが逆に危ない…。折原臨也

臨也「俺が何とかするまでもなく、纏はストーカーをストーカー行為で追いつめるみたいだよ」

 纏『心外だな。確かに相手の個人情報を調べ上げはするけど、無言電話やらちょっとアレな物を自宅に送りつけたりしないよ』

臨也「てか君にそんな物を送りつけてくるって事はイコール俺のこの事務所に送りつけられるって事じゃないか。それは流石に俺もストーカーを放っておけないな」


?「安心しろよ。お前を怖がらせるような奴はこれからも俺が消してやる」
…返り血?真っ赤に染まったバーテン服。彼に相談したことを後悔してももう遅い。悲鳴を上げ泣き崩れる貴女を見て不思議そうな顔をし慰めてきます。平和島静雄

 纏『……ちょっとこれは見過ごせない事態になってきたなぁ……。いや、本当に。静雄君が見付ける前にストーカーを見付けて諭さないと取り返しのつかない事になるみたいだ』

臨也「てかもう取り返しつかないよね。シズちゃんバーテン服真っ赤になってるみたいだよ?手遅れじゃない?」



 纏『いや、やっぱり静雄君を放っておけないだろ。まず私が誰かを怖がるという事が有り得ないけど』



最近彼が怖い…


?「どこ行くつもり?外は危ないよ、もう怖い目に遭いたくないでしょ?」
出掛けようとすると止められました。もう一週間も外に出して貰っていません。「心配なんだよ、君が。…鎖にでも繋いどこうかな」どこか楽しそうな折原臨也

 纏『臨也君気持ち悪い。次』

臨也「俺の選択肢がどんどん貶されてるんだけど…纏は怖い目に遭うより遭わせるほうだよね」

 纏『人望の差じゃないか?それよりその言い方だとまるで私は疫病神みたいだな』


?「そんな怯えんなよ。なあ、○○…」
逃げようとする貴女を逃がすまいと壁に追い込みますが名前を呼ぶ声は寂しそう。平和島静雄

 纏『正直言ってこの場合静雄君の側に居るほうがストーカーよりもよっぽど怖いと思うんだけど。あ、でも臨也君の監禁よりはマシだよね、気持ち悪いから』

臨也「シズちゃんと比べるとかやめてくれる?本当に苛つくから」


?「…あんまり他の男の名前呼ばないで欲しいな」
う、うん。ごめんね?謝ると笑ってくれたけど…。過剰な反応をする彼に戸惑いを隠せない。竜ヶ峰帝人

 纏『竜ヶ峰帝人は本当に狂ってるね。ヤンデレもスタンダードじゃないのか彼は』

臨也「あははっ、確かに彼は面白い程に狂っちゃってるね」



 纏『やっぱり静雄君かなぁ……周囲に被害が及ばないようにってのも有るけど、彼は放っておけないタイプなんだよね。私としては』



ねぇ、どうして?


?「やっぱ無理。限界。生きて幸せになりたかったけど…。仕方ねぇよな?」
貴女のことが好きすぎて悩むことが多かった彼。知らず知らずの内に追い込んでしまっていたようです。「これで誰にも邪魔されないな」心中する気のようです。紀田正臣

 纏『三ケ島沙樹が君には居るだろうって言うのは野暮かな、やっぱり』

臨也「だろうね。てかこんな狂ってる状態の彼にそんな事言ったら沙樹ちゃんの身が危ない気もするよね〜」


?「俺から離れるなんて許さねぇ…」
苦しい…。首を絞められ意識が朦朧としてきました。泣いてる彼を見ると恨むこともできない。どうすれば幸せになれたのかな?平和島静雄

 纏『静雄君は本当に放っておけないじゃないか!私は別に自分の命が惜しい訳じゃないけど、このままだと絶対に彼は自分を責めてしまうだろうからな……しかし絶対力では及ばないからどうしたものか』

臨也「常に毒薬注射を忍ばせておくしかないんじゃない?何しろナイフ刺さんないし。あ、ナイフ刺さんないだから注射針も刺さんないか」

 纏『殺す気か。私は一応明確な殺人行為は及んだ事が無いんだからな』


?「気分はどう?」
ここから出して…。鎖に繋がれ監禁状態。彼はあくまで優しいけれど…、「俺のことだけ見て、俺のことしか考えられなくなればいいよ」歪んでしまった。折原臨也

 纏『うゎ……本当に繋いだのか臨也君……歪んでしまったって、君は元々歪んでるよね?』

臨也「シズちゃんの選択肢にはあんなに頭を悩ませて真剣に考えていたのに俺の選択肢のこの引かれ方は何」

 纏『そりゃ、人間性の差だよ』

臨也「だからシズちゃんは化物だって」



 纏『まぁ、静雄君だよね、やっぱり。彼は何だかんだ優し過ぎるんじゃないかな。周囲を傷付けてしまっては自分も傷付くんだよ』



ありがとうございました!
リクエストなどあればどうぞ


臨也「はい、お疲れ様。あ、因みにお疲れ様とご苦労様の違いって格上の人間かそれとも同格の人間かって違いみたいだね」

 纏『また唐突だな。しかし何だ……結局全て静雄君を選ぶ結果になってしまったな』

臨也「纏ってば、実はシズちゃんの事が好きだったりするのかな?」

 纏『いや、どう考えても被害を最小限に留める為には静雄君を選ぶしかなくて……自分への被害を抑えるなら、そうだな、正臣君や竜ヶ峰帝人を選んでいたと思うよ』

臨也「へぇ…。あれ、俺の選択肢は選んでくれないの?」

 纏『君は裏で何考えてるか分からないから気持ち悪い。だから選ばない』

臨也「ヒッドイなぁー(笑)」


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とても長くなってしまった
バトン作成者様、面白いバトンを
有り難う御座いました
何か色々キャラに言わせてしまって
すみません(´∨`;)