(なまぬるくりんかくのぼやけた、あまいだけのげんそうの中を無自覚にいきている。)
「キャプテン」の2巻をダウンロードしようとしたら、ちょっとだけポイントが足りなかったー!
無念……來月だ……( ;∀;)
話題:ひとりごと
追記は只の備忘録みたいな独白(長い上に脳を経由せず精査もろくにしていない走り書き)なので、無視してください(笑)。
日々?くいずのっくさんのお世話に成っているけんこーです。
すまほにして一番の恩恵はYouTubeですが、一番初めにフォローしたのがガチャピンで、次がPTPで、その次がくいずのっくでした。
元々「頭がいい人が頭のいい事をしている姿を見るのがだいすき」なので、高校生クイズはタイミングが合えばちゃんと観ていました。
でもいざわさんの事は認知してなかった(笑)。
たむらさんの事は認知していたのに(笑)。
「開成でクイズがこんなに出來て顔まで可愛いとかすごいな」と思ったから。(同チームに居たらしいいざわさん、ごめんなさい)
ブランクがあって、次に認知したのはみずかみさんでした。
理由はたむらさんと全くおなじです(笑)。
そうこうしていると「頭脳王」という素晴らしい番組が出來て、それもだいすきでした。
毎年みずかみさんを観るので親戚のおいちゃんみたいな心地にも成りました。(おっきくなったねー、的な)
更にそんなこんなで「東大王」と云う素晴らしい特番が始まり、そこで色々なクイズが強い方々を観ては高まり、
特番からレギュラー番組に成って嬉しかったけど方向性が変わってしまった今は余り観ていません。
(でも光ちゃんは美し過ぎるのでいんすたはフォローしているし、つるちゃんはずっと推しています)
で、そんな流れでくいずのっくさんを知り、すまほに成ったから……とフォローしたんですよね。
毎回頭がオカシイ(色んないい意味で)事をやってくださるからいつ観ても楽しいし、知っている顔が演者で出ていると「おぉ!」と感動したり。
当時は皆さん学生だったけど、学生らしいわちゃわちゃとコンプラ(+α)の徹底した作り、あと「知識の暴力」で有無を云わさぬ姿勢は
「ホントに学生主体!?すごいね!?!?」
といつも脱帽でしたありがとうございます。
*
頭がいい人が頭のいい事をしている姿が大好きなのに加えて、くいずのっくには浪漫がある、と思っています。
当時は皆さん学生で、しかも皆さん所謂超エリートで。
でも皆さん「兎に角クイズが好き」で繋がっていて、何なら大学で先輩後輩に成ったりして。
演者さんで云ったら茨城(埼玉)、栃木、大阪、京都、埼玉、群馬、香川……みたいなてんでバラバラな出身なのに、
「兎に角クイズが好き」な人生で接点が続いて、(主に)東大でフィールドが近付いて、一緒にwebコンテンツを立ち上げる……
て、すごーく浪漫があると思うの。
中には「いざわさんに憧れてクイズ始めた」って人がメンバーに居たり、
たむらさんの友達(クイズ初心者)が「後輩がYouTubeやるから手伝ってあげて」と云われて入り、立派なムードメーカーレギュラーに成ったり……。
三次元で起こるドラマは、小さな小さな分子レベルのタイミングや奇跡やそれの積み重ねで変動するようで、
また、誰かの意志だけでどうこう出來無い不確かで不均等な「ナマ」さが残酷で美しくて堪らない。
「みんなエリートだけど、進路如何するんだろう。こんなに楽しそうだけど、期限があるんだな……それとも世代交代するのかな?」
とおセンチに見守っていたら、旗揚げのいざわさんが大学院卒業目前で退学し、くいずのっくを会社として立ち上げたり。
ふと氣付いたら超エリートな皆さん(主に演者さん)は変わらずくいずのっくにいて、くいずのっくの社員に成っていて。
これはもう浪漫だよ。
昔ほどゆーちゅーばーに偏見は無いけれど、手前が親だったら吃驚するし(笑)。
でも、元々只の「クイズ小僧(或いはクイズ馬鹿)」が好きを突き詰めて具現化していくって過程は、想像すると歴史物の感動に近い浪漫を感じるのです。
端から見たら、キラキラしたものに見える。
(総じて中身はキラキラだけじゃあ無いのだけれど、端からしか見(え)ないから度外視で)
マァそんな訳で会社になってしまったので、メディアにも良く出るようになりました。
いっぱい稼いでください、と云うキモチでいっぱいです。俗物。
でも如何成るかわからない状況に立たされたとき、大切なのはお金ですからね、間違いない。
皆さんまだ四半世紀程度のお歳ですから、これからも沢山夢を視て、それの切れ端をこちらにも見せてほしいイチファンです。
*
で、こんな流れの中でアレですが、立ち上げメンバー兼演者の一人が、昨年末を以て動画の出演を終えました。
そしてCEOに成ったいざわさんに代わり編集長に就任したのが今年の4月。
で、で、そんな彼は先月末をもちまして、くいずのっくを退社されました。
………………
わかります?この三次元の残酷さ???
立ち上げメンバーだぞ?いざわさんとは中学時代からの知り合い(埼玉⇔大阪)(大学では先輩⇔後輩)で、「内側にはとてもアツいものを持っている」と称されていたメンバーだぞ???
それが入社して、この短さで退社するのよ。
二次元だったら没だわ(笑)。
ストーリー運びに無理がある、て云うわ。手前が編集長だったら絶対云うわ。(漫画脳)
しかしこの残酷さと、結局「外からなんて何も判らない」を地でいくのが三次元の凄さだなー、と。
久し振りに大衝撃を喰らいました(笑)。
ナマモノすごい……儘ならぬ……。
メンバー(ライターさん含む)が多過ぎてついったーはノーマークなんですけど、
氣が向いて何となしに見に行ったら「医師のもと、しかるべき診療と治療を受けています」な主要メンバーも居て
「嗚呼!三次元まじ儘ならぬ!!(涙)」
状態がアゲインいらっしゃい。
確かに「元気じゃない自覚がある」と一年近く消えていて、復活したら激ヤセしてたけど!
最近は元氣だと思ったら躁だったのかよまじ療養して!!!(涙)
みたいな。
*
解散とか脱退とか休止とか、推しが居る方には哀しいことが、世の中沢山ありますね。
しかし手前は、それこそ三次元の最大の魅力でもあり旨味でもあると思うのです。
(優劣では勿論無く)創作と現実の大きな違いは、この「ナマ」さだな、て。
なーんにも読めない。
ぜーんぜん儘ならない。
これは二次元では中々味わえない。
(二次元だったら却下案件でしょうしね!)
因みに手前は色々あって「生きてさえいればいい」って境地に達しているので、皆さん元氣に生きていてほしい派です。
で、去った人や休んでいた人も、いつか何かのタイミングで又お目にかかれたらとても嬉しい。
その時キラキラしていてくれたら、最高。
あ、くいずのっくさんは最近正統派が無さすぎるので、たまには正統派クイズを見せて貰えたら嬉しいです(笑)。
〜三次元の美しさと残酷さについての独白〜