モナ王

震災で休みになっていたお茶の稽古が再開されたので先週行って来ました。

３年も経ったら手順を忘れてしまってるかなと不安だったんですけど結構おぼえてて嬉しかったです!(^^)!

ただやっぱり、この辛い時間がこれからもまた続くのかと思うと重たい気持になりました(*_*;

弟子の中では男は僕一人だけなのでいろいろ言われるからです。女性に囲まれて一見楽しそうに見えますけど、周りを見渡せば、おばさん、おばあさん、おじさんのようなお婆さん、ヨーダのようなおばあさん、メイちゃんのお婆ちゃんのようなお婆ちゃんだらけです

手順を間違うと、そんなお婆さん達から一斉に「集中しなさい！」「修業が足りない！」とか言われます。

俺はジェダイ評議会で囲まれてるアナキンスカイウォーカーかってなります

そして必ず、結婚はまだか、誰かいい相手はいないのかと突っ込まれます。

そして必ず「あたしがもう１０年若かったらねえ」とボケます

「１０年若くても７５歳ですから先生」、と突っ込むとお婆ちゃんたち大爆笑です(^o^)丿ｗｗｗｗｗ

エスター見ました。怖かったです。実は男の子だったっていうオチなんじゃないかと思って見てたんですけど全然違いましたヽ(゜o゜)丿〜

東京で就職したとき築６０年の一戸建てに住んだんですけど、そこに引っ越してから一ヶ月間、金縛りにあうわ悪夢にうなされるわで「こりゃ絶対何かいる」「オレ今幽霊とシェアしてる」ってなりました。


壁には変なシミとかあったし、大家さんは怪しげな儀式をする夫婦だったし（これはお盆の風習を僕が知らなかっただけのことです。お盆の時にはナスに棒を突き刺して子馬のような形にするようです）、人はいったん思いこむと全てが怪しく見えてしまうものなんですねえ

結局は家が傾いていただけでした。古い日本家屋だったので。
傾いている方に頭を向けて寝ていたから眠っている間に頭に血がのぼってたようでそれでうなされてただけでした。

ゲームではダントツで「零」が怖かったです(*_*;これは、行方不明になった兄を探して幽霊を撃退できるカメラを持った妹が日本家屋の中を探索するっていうゲームです。文章に起こすとむちゃくちゃな設定だけどむっちゃ怖いです。
日本人形なんかも出てきてただ探索するだけでも身の毛がよだちました。

そういえば昔シルバニアファミリーを壊した腹いせに、妹が僕のベッドの中に赤ちゃんの人形を仕込ませていた時にも驚きました。べたにひやああああとか声あげました。

あべのハルカス入ってきました。ああいう所にあるお店というのは見てるだけで勉強になります。ディスプレイの仕方とか参考になります。それにしても相変わらず飛行機は恐ろしかったです(・。・;


先日お客様から、ある化粧品のコマーシャルで大女優さんが締めてる帯が欲しいと言われて、
それ自体はとても嬉しい注文なので、いろんな織元さんや問屋さんをあたって探し当てたことは探し当てたんですけど、予想以上のかなりのお値段がしました。新社会人の年収と同じくらいでしたヽ(^o^)丿ｗｗｗｗ
問屋さんが言うには完全受注品ということで小売店には出回っていない品物なのだそうです。


値段のことはまだお客様には伝えていなくて、というか言えなくて、ここからがかなりなデリケートゾーンに入ります。

そもそもこういう注文自体難しいんですよねえ

記憶というものは美化されるものなので、雑誌やテレビで見た時の印象と現物を目にした時の印象って違うんです。
これがあなたの初恋の相手ですよって言っても、いえこんなチョコポッキーみたいな人じゃなかったです、みたいな話になります。

でも頑張ります！この前ガリガリ君ナポリタン味を食べて勇気と吐き気をもらいました。

ただケチャップ風味なアイスにするだけじゃなく、パスタのような不気味な食感の物体が入っていて、おそらくリピート率は限りなくゼロに近いんじゃないかと思われる攻めてる商品だったからです。