Mad love

昨日、あの人と会った。

でも時間なくて1時間半ぐらい車で喋ったり…

仕事で疲れてるけど、来てくれた。

もう余計な言葉は言わないとこうって思ってるのに、言ってしまう。

可愛くない女だと思われるのかな。

我儘になってく。


もっともっとって、欲が出る。


何してる？

誰といる？

本当は？

あなたにとって私って何？


すべてを知りたくなったら終わりだ。


これ以上深く心を開いていったらダメになる。


終わらせなきゃいけない。

突然、今日会えないよね。
なんて言っても相手にも都合があるし必ずしも会えるわけではない。


わかってる。


わかってるけど…………


好きなら会いに来てよ。

悩んでる姿が見えてたなら支えてよ。

本気だと言うなら私のことだけ見てよ。


あなたにとって私の存在ってなに。

疑う事しか出来ない。

そして、我儘な自分が出てきた。

私は、お母さんになった。

小さい子供が好きだった。

良いお母さんになりたかった。


いつも笑顔で子供に話しかける優しいお母さん。

こんな可愛い子を感情的に怒るなんて信じられないと思ってた。


子供が喋れるようになるのが楽しみだった。

ママが好きだと言われたかった。



でも、実際は言われる度に嬉しい反面悲しくなる。


こんなお母さんでごめんなさい。

それは、いつも私の心の底にある。


未熟な人間が子供を産んだ。

だけど、責任がある。

私の子供だから。

私が育てるしかない。




理想の母親像と現実のギャップが苦しい。

あなたが再び現れてから…


寂しさとか孤独を感じるようになった。


退屈でもそれなりに平凡に過ごしていたのに。


あなたの存在が私をあの頃のように弱くする。