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の設定。
下の方の、バイトではなくバンド解散。
誤字です。(笑)

春と秋

の、原点となった落書き

春子

の、落書き

の、落書き

身の上話 #2

僕、矢澤秋は多分ftxだ。

何故多分なのかって、自称だからで、診断されたものではないから。

とはいえ性別なんて自己認識の問題で、診断で他人に認められない限りそうじゃないなんていうのも思わないからそう自称している。

元々はただのバイかな、と思っていた。

男の子もイケるし女の子だって好きだし、ただ、女の子の方が好きだから女の子と付き合うことの方が多かっただけで、そんな感じの軽いものだと思っていた。

けど、ある日から僕は、男性からオンナだと思われることに嫌悪感を抱くようになった。

異性だと思われるのが、嫌だったのだ。

それこそ、病むほどに。

だから自分は実は男なのかな、とも思った。
けどそれもやっぱり違うくて、女の子と話すときは女の子だと思ってもらいたくて、でも、男の子と話すときは男だと思われたくなった。

対等でいたかったのかもしれない。

自分のことなのによくわからないけれど、要するに同性だと思われたい、というのと、異性は怖いということ、それから異性だと思われたくないという嫌悪感。これらを抱くようになったから、性なしであり両性である、ftxなのかな、って、そう思うことで納得出来るようになった。
その言葉を知るまでは、必ず性はどちらかで、自分は中身は男なんじゃないかと自分と向き合い過ぎて病みそうになったこともある。

で、だ。

ftxという言葉を知って、開き直った今でも、それでも男の子と付き合えるし女の子とも付き合える。
ただ、男の子とは自分は男として付き合いたかったし、女の子とは自分は女として付き合いたかったから、同性愛者であることには代わりはないんだなぁって。
はは。

でも、それでも女の子との方がいい。

女の子は暖かくて柔らかくて(身体的な意味じゃなくて雰囲気的な意味でね!?)そして可愛いから好き。

自分はどちらも選べる中で自らの意思で女の子を選んで、出会いを求めて彷徨っている。
彷徨っているっていうのは、なんていうか、開き直ってチャラいくせに、本命だと思える相手には物凄くヘタレで、緊張しいで、弱いから。だからまともに付き合うまでに至ったのはこの人生で2回とかそこら。
そのどれも普通の、所謂ノンケな女の子をなんとか口説き落としてそれでも挙句振られて、今はもう、こうして若干の廃れも入ってるところがあるのかなぁ。

そんな中で、こんな野郎がよ?

ビアンBARで、ついに一目惚れをしてしまった。

完全に、一目惚れだ。

トキハルさん…。

また会いたい。

初めて会ったあの夜は、結局ミチコさんとしか連絡交換出来ていないから、これからどうして、またトキハルさんとお会い出来るかを考えている。

久しぶりに、こんなにトキメク乙女みたいな、そんな楽しい気分になれています。

そんな矢澤秋の、身の上話でした。