スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

そうですぼくは無力なんです

無力が結果なら、そこまでの過程は何なのだろう。
例えば誰かが他人の力を必要とする出来事があってそこに私がいたとき、伸ばした手で受け止められなかったらそれは無力というの。
けど何かを考えた末に無力だって分かったんなら、その手の中には確かに何かがあるはずだと思うんだ。
考え事はいつもの癖。
さて、こめれすいこうか。

おがくずさんへ
ああ、懐かしいですね。
楳図さんの描くまことちゃんだいすきでした。

確か国旗掲揚・国歌斉唱の事でどこかの学校の校長が自殺なさったというのを伺ったことがあります。
やはりそれだけ溝は深いということなんでしょうが。
皮肉なものですね。
国旗や国歌を強制だと訴えるその手で子供たちにまた強制しているんですから。

リョウちゃんへ
言葉にならないってことを言葉にしてくれるのは嬉しいよ。

んー、自分のすきって思うものを主張すればいいと思うよ。
個性や普通の型にはまる必要はないし、大事なのは流されるか逆らうかじゃないかな。

オオカミ少年なんて大それたものじゃあないが、

雑誌を見てコピーし。
その人間の性格をコピーし。
嗜好でさえコピーする。
その理由はなんだろな?
嫌われたくないからかな?
普通から外れたくないからかな?
返事は特に必要ない、興味はないから。
ちなみに私はそうだ。
嫌われるより好かれたい。
批判より共感がほしい。
当たり前じゃないか。

問題は抵抗するかしないかであるが、私はもちろん前者である。
もがいて愚痴り駄々をこねながら撒き散す、なんと迷惑なことか。
しかしそこはご愛嬌、私のプリティーな愛らしさに免じて許してくださいな。
冗談かどうかはご想像におまかせしよう。

私は私にはつかない。
そんな私を是非とも見てほしい。
ここにこうして存在する人間をどうかその記憶に引っかかることを祈りましょう。
ってなもんで。
今後ともよろしこ。


なかなかこめを返せなくてごめんなさい。
すこし疲れてる。
やっぱり春はだめみたい。
ちゃんと見てるよ。
ありがとう。
そのうち返します。

A=x+v+z

相手を知って微笑むとき、「私はこの人より不憫じゃない」と安堵する。
私はあの子よりかわいくて。
そうだわ、あの子は私より頭が悪かったはず。
どうしても底が見たくて、見下ろす先に足場を探したりして。
そうしてできたこの私が例えば誰かであったり、自分自身であったりと改めて照らし合わせたときはじめてそれを隠そうとするんだ。

いつか消えるんだよ。
嘘つこうが何だろうが。
みんな消えるんだ。

注文の多い料理店

朝ね、アイスを食べたの。
そしたらどんどん脳は活性化していって。
こうなると突拍子もない話がしたくなるのはいつもの癖ね。

見てほしいの。
振り向いてほしいの。
誉めてほしいのよ。
もっともっとって、ママにねだるみたいに私の存在を反響しほしいんだ。
私は普通よ。
君から見た私が異常なら私の世界での君は異常なのさ。

正義のヒーロー


家へ帰ってきた怪物は今日もまた真っ赤な顔でママのお腹を蹴るんだ。
「俺は正義のヒーローだ」というちんぷんかんぷんな言語に正義の鉄槌を、僕は立ち上がって怪物へパンチを向かわせる。
けどぶっ飛んだのは僕で、いつも通りヒーローは敗北という屈辱なかたちでおわった。
分厚い足によって青い水玉模様を描いてく僕の身体と母の悲鳴によるエンディング曲、こんなエンドロール誰も望んでない。

ちょうど月が真上を超えるころ、ベッドでいびきをかく怪物に包丁の刃先を向け荒い息混じりにこう言うんだ。



僕が正義のヒーローだ
前の記事へ 次の記事へ