過去は前を向いてると背中を押してくれるけど向かい合ってると過去に突き飛ばされてしまう。
つまりはそういうことね
。
日曜日映画を見てきました。
ヱヴァの新作ね。
カヲルくんとシンジくんとのミルキーウェイなおはなし。
大人は言葉を知りすぎていて、子どもは言葉を知らなすぎていて。
ありがとうもごめんねも言えないままなの。
とってもおいしいキャラメルポップコーンの味が涙でわからなくなった。
最後まで止まらないまま。
「ヱヴァで泣くひとを初めて見たよ」
うん、わたしもどうして泣いたのかわからない。
その後ケーキ屋さんでモンブランを食べたんた。
わたし栗はだめだけどモンブランはいけるみたい。
糖分が脳まで届いてるからかしら。
いま描きたいものがたっくさんあるの。
もちたは本日も元気いっぱいです
。
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追記でおへんじ。
拍手やコメントありがとうございます。
ヘッドホンから聞こえるギターのリズムにあわせて階段を上がってみた。
そうしたら何だか気分が上がったような気がして、小岩井コーヒーのために100円を捨てる決意をするの。
これにバウムクーヘンがあれば文句なしなのになあ。
ほんのちょっぴりの後悔を残しながらブランコで一人遊び。
「もちちゃん先輩」って。
そんな変な呼び方をするひとは決まってる。
片手には抹茶ラテ。
わたしが飲めないやつだ。
「やあ」
「やあやあ」
「何してるの?」
「コーヒー飲みながら宇宙人と交信してるの」
そうとかへーとか。
適当な相槌だったように思う。
とにかく隣のブランコに座った友人は抹茶ラテが飲みたかったらしい。
お話の始まりは「ねぇ」という言葉から。
聞いているとどうやら隊長に恋をしているのだそうで。
あ、隊長って近所の野良猫ね。
口説いても口説いても振り向いてくれないだなんて言うもんだから、もう笑っちゃうわ。
「隊長に恋しちゃうなんて、また刺激的な話だね」
「この人肌恋しい季節に刺激は必要だよ」
「でも刺激は時間が経てば安定に変わるんだって」
「だから他の人に目移りしたりするんでしょ」
「ううむ、なるほど」
きっとたぶんこんな会話。
最近話を聞いてるふりをして聞いてないことがあると判明したのでいまいち自信がないのよね。
友人とは哲学的なようでちぐはぐなお話ばかり、というかもとよりあんまり話さないんです。
たまにぽつぽつ間を置きながら交信するだけ。それだけ
。
「抹茶ラテっておいしいよね」
「たぶんそうなんだろうね」
「うん、そんなことよりもちちゃん先輩は恋人がすき?」
「うん、大切に思ってるよ」
「どれくらいすき?」
「あなたの四倍くらいかな」
「僕ももちちゃん先輩の七倍くらい自分がすき」
なんだか今年もクリスマスがやってくるのだそう。
きっともう少ししたらあちらこちらで「恋人が欲しい」という声も聞こえてくることでしょう。
でも恋とやらは楽しい日常に彩りを与えるものであって、つまらない日常の隙間を埋めるものではないのだそうで。
なんとなく分かるような分からないような、不思議なきもちになってしまうよ。
イルミネーションに負けないくらい耀いちゃいたいね
。
ううむ、ううむ
。
お話をするのは何ともむずかしいです。
みんな順序立ててちゃんと相手が理解できるように話してくれているのに、わたしってばいつも主観でしか話せないのよね。
ついつい話したい部分だけ語ってしまって、そこまでの経路を忘れちゃうの。
むかしむかしあるところで白雪姫が継母に嫌われて毒林檎を食べさせられたけど王子さまのおかげで助かりました。おしまい。
例えるならこんな感じ。
だから宇宙人って言われるのね、きっと。
それでも黙って聞いてくれる貴方がすきよ。
近頃は毎週土曜日に放送されてるgleeという海外ドラマのとある男の子の恋模様を話すのが楽しみ。
彼の恋が実ってほしいな。
拍手とコメントありがとうございます。
後日お返事させていただくのでちょっと待ってね。