Title:その幸せに名前があるのなら
カフェデートっていいなって思います、Mariです。
こんばんは。
今日は夕方からバイトに行ってきました。
土曜日だったけれど忙しすぎることもなく。
これはあれかな、明日大変だということかな(明日は日中シフト入っています)。
昼間の賑やかな店内も楽しいのですが、日が暮れてからの、夜の喫茶店の雰囲気も結構好きです。
人はまばらなんですけれど、明かりは昼より温かに感じられて。
ほどよい静けさの中で珈琲豆が機械に挽かれる音やカップの音が聞こえる。
店にはよく男女カップルのお客様も来られて談笑を楽しんでいる様子を目にしますが、たまに二人して読書をしているという光景も見かけます。今夜も1組。
コーヒーや紅茶を傍らに、クラシックのかかる喫茶店で好きな人と一緒にまったり読書。
そんな姿を見るたびに、そういう時間の過ごし方ができる関係を素敵だなと思います。
恋人同士であっても友人同士であっても。
食事とかに来ると大体は相手との談笑が目的になると思うのですが、相手と同じ空間同じ時間を共有するってこういう形もあるんだなと。
まあ本がスマホに変わると情緒も何もない気がするんですけれどね。
不思議なことに。
ともあれ、そういう形で一緒に時間を過ごせる相手ってかなり貴重な気がする。
ちょっぴり憧れちゃいます。
文字の世界を堪能して、ふと顔を上げれば好きな人がいるってそれは何て言う幸せなのだろう。
2015-12-20 00:00