お久しぶりです、暑さで死んでしました那珂です。
夏は暑くて耐えられません。
岳人家のクーラーが壊れてしまい暑さに耐えきれず忍足の家に避暑しにくる忍岳妄想をしていまう始末です。


彼はよく家出する度に忍足家にお世話になってるので、偉く慣れた感じで荷造りして忍足家の玄関のチャイムを押すんです。
それで出てきた忍足に「俺ん家のクーラー壊れたんだけど」と、暑さで若干切れ気味に岳人が言い、
はぁ?なんやねんそんなん知らんがなみたいな顔をする忍足ですが、結局岳人に甘い忍足。玄関のドアを開けていることにより当たる外気の緩さにも耐えきれず、入り。とだけ言ってそさくさと家の中に戻っていくんですね。

岳人も岳人でこれもまた慣れた感じでお邪魔しまーすと靴を脱ぐんですけど(靴はちゃんと手で揃える)リビング前で忍足母やら姉やらと顔を合わせ、
おばさん今日もキレーですね!とかニコニコしながら言うもんだから
いややわぁ岳人君ほんまウチの子にならへん?と言う忍足母と、ほんまやでーお父さんの書斎片付けてがっくんの部屋にしよや!と乗ってくる忍足姉。
マジで!と、話を合わせケタケタ笑いながら侑士の部屋に向い、先に入ってる忍足に気も使わずバンと扉を開けるとその勢いで室内からの冷気もふわっと来て、
あーーーー涼しい最高ーーーと言いながらズカズカと入り速攻ベットへダイブします。

お前ほんま図々しいやっちゃな。と忍足がデスク前の椅子に腰掛けながら話しかけるのですが、
これ俺のベッドだかんな。生き返るわ〜。と、部屋の居心地と涼しさに骨抜きの岳人。

「ほんで聞こえとったけど書斎潰して岳人の部屋ってなんやねんな、オトン今頃病院で泣いとるわ」
「忍足岳人になるから毎食唐揚げにしてもらおーぜ」
「アホかエンドレスで胃もたれするわ」
「侑士ん家の唐揚げ美味いんだよなー、また作ってもらお」

ほんま図々しいやっちゃで。と、忍足はため息をつきつつ読みかけだった小説に目を向け、岳人は専らメール返信。そんな忍足と岳人でいいです。


みなさん熱中症対策はしっかりと!
氷帝学園テニス部マネージャーになって熱中症になったところを忍足くんが看病して欲しいな〜