知人からの頂き物で、ロレックスを持っています。
でも実は、あまり合わないというか自分には重い気がして、殆ど使うことはなくいつしか完全に、お蔵入りになってしまいました。
ですが良い物だし、このままでは宝の持ち腐れというものです。
そこで、その価値をわかってくれそうな、ブランド品買取店に持ち込み、査定してもらおうと思いました。
時計本体の状態に加え、市場での需要の有る無しなどといったいくつもの事由を総合して最終的に価格が決定するということです。
最初からの付属品、箱だの保証書も一緒にして、また、事前にネットで軽く調べておいた、他の人の口コミから得た買取価格を希望価格として伝えた上で、買取店のベテラン鑑定士による査定をお願いすることにしたのです。
中古ブランド品を買取店で売却しようとするなら、ぜひともあらかじめ用意しておいて欲しいものがあります。
それは名前、住所、年齢などが確認できる本人確認書類で、運転免許証などがこれに該当します。
どうして本人確認の書類が要るのかというと、古物商であるブランド買取店は、古物営業法に従って商売を行ないますが、この法律により古物を買い取る際は相手方の人物確認が必要となるのです。
そのために名前や住所が記載された、本人確認ができる書類を提示することを要求されます。
よく運転免許証が使用されますが、健康保険証でもいいし、パスポートや、住民票、住基カードも使用可能となっています。
ともかく法を順守しようとするお店であれば、100%提示を求められるはずですから忘れずに持って行きましょう。
いくつもブランド品を持っている、という人は多いでしょう。
そしてもう使わなくなって、保管だけしている物もあるのではないでしょうか。
それらについて、ブランド品の価値をよく知る買取店に売ろうとする人は多くいます。
でもあまり急いで利用するお店を選んでしまうというのはいけません。
でないと思わぬ損をするかもしれません。
なぜかというと、ブランド品の買い取りは個々のお店で、つく値段がそれぞれで結構違うものだからです。
そういう訳で、買取店はいくつか見て回って、比べて決めるというのが、多少なりとも得になるのです。
誰もが知る世界的な高級宝飾品のブランド、ブルガリですが、時計、宝石、アクセサリー、比較的新しい時代に入ると香水、バッグなど、品質の高いものばかりを数多く次々と世間に送り出してくれています。
1884年、イタリアのローマにて、ソティリオ・ブルガリが創業し、徐々に発展し、各国に進出を果たしていって、現在においては、世界各地に直営店を持つ、ハイブランドへと成長しました。
買取店においては、ブルガリの時計であれば、人気の高さからいっても、また、外観の傷などについては修復が可能なことを考えると、かなりの高額で、買取を行ってくれる店が殆どでしょう。
ハイブランドと知名度と比べれば少々マイナーの部類とはいえ、若い世代を中心に人気を集めるヴィヴィアン・ウエストウッドはロンドン発祥のファッションブランド名であり、創始者の一人である女性デザイナーの名前でもあります。
前衛的、などと評されることの多いデザインですが、そこには上品さ、かわいさといったテイストも見られ、製品にあしらわれるロゴマークも人気があり、これは王冠と地球をモチーフにした宝玉とされています。
商品を見ると、服飾を中心としつつ、それだけではなく、バッグ、靴、時計やアクセサリー、といったものなど商品展開は多岐にわたります。
日本においても、若い世代に集中している傾向はあるものの人気は高く、しかしながら、ヴィヴィアン・ウエストウッドの商品は、買取店では高額買取になるかどうかは、物によります。