サルヴァトーレ・フェラガモは、フェラガモと短く呼ばれて親しまれておりますが創業したデザイナーの名前です。
若いころから靴一筋で、大学で解剖学を学んでまで靴の履きやすさを追求しようとした真摯な職人です。
どちらかといえば名より実、ブランド名もありますが、その品質の高さと使いやすさによって、人気は非常に高いです。
フェラガモといえば靴、というのはその通りなのですが、それに加えてバッグ、財布などの商品も出してきて、各国コレクションにもブランドとして名を連ねており靴だけ、という印象は変わりつつあるのかもしれません。
ところで、そんなフェラガモの靴を、あまり履かないままただ保管しているだけ、という状態であれば劣化してしまう前に、買取店での売却をおすすめしたいところです。
数が多いようなら、出張買取を利用した方がいいかもしれません。
売りたいブランド品の点数が多い時、もしくは事情で家を空けられない、という時には、ブランド品買取店の出張買取サービスを使ってみてはいかがでしょうか。
大きめのもの、例えばスーツケースやボストンバッグ、壊れやすいものなどを扱ってほしい人などが必要に応じて利用し、なにしろ便利なこともあって、評判は良いようです。
商品のあるところまでスタッフに出向いてもらい、そこで査定をしてもらいます。
査定額が出て、特に問題がなければ料金が支払われ、取引は完了です。
また、女性の場合、住まいに男性を入れたくない、ということもあるでしょう。
それなら、女性バイヤーに来てもらえるよう、あらかじめ言っておくと良いでしょう。
ブランド品を買うと必ずついてくる、箱や保管袋といった付属物は、基本的に全て残しておいた方が良いようです。
後々その商品を買取店で買い取ってもらおうとした場合に最初からあった、箱や袋などが残っているか否か、ということが、買取店の商売の仕方によったり、あるいは商品がどういったものか、どこのブランドなのかにもよるかもしれませんんが、大きく買取価格に影響します。
箱があるだけで高額買取になったのに、というケースも多いのです。
そういう訳ですから、可能であれば捨てないで外見を損なわないよう、保存しておくべきです。
それでも捨てたい、というのであればいっそ、ブランド品の箱や保存用の内袋は需要がありますので、ネットオークションを利用して売りに出してみたらそこそこの値段で売れる可能性があり、おすすめです。
高価でなかなか買えなかったブランドの靴をやっと手に入れ2、3回履いて出かけたところ、その度にどうしても靴擦れができて酷くなってしまうため、履くのをあきらめ取り敢えず収納したまま、なんて経験のある人もいるかもしれません。
合わない靴は本当に仕方がありません。
そんな履けない靴を持っている人は、中古のブランド品を買い取ってくれる業者の利用を、考えてみてはいかがでしょうか。
履かない靴を、何のケアもしないまま放っておくといくら元が良くても、じわじわ劣化していくのは当然です。
数えるほどしか履いていなくて、目立つようなキズもなく、もちろんカビが生えてもいない、見た目が美品であるなど良い条件が揃っていれば、結構な値段で買い取ってもらえるはずです。
「ブランド品を買い取ってもらおう」と買取店を利用する場合、必要なものとして覚えておいて欲しいのは本人確認のための書類で公的機関から発行されたもの、例えば運転免許証などです。
本人確認書類が必要な理由としては、法律(古物営業法)によってブランド買取店は、中古のブランド品を売ろうとしている人の、名前、住所、年齢などを確認する義務があります。
そのために身分証明書を提示するよう、お店側に求められる訳です。
多くの人が運転免許証や、健康保険証を使用しますが、パスポートや、住民票、住基カードも使用可能となっています。
ともかく法を順守しようとするお店であれば、100%提示を求められるはずですから携行していないと困ったことになります。
気を付けてください。