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出会い(2)

ダウンタウンに気に入られた(?)ことをきっかけに、テレビの露出も多くなり、沢山の人に知られていきます。

更に思いでとしてあるのが、深夜番組で、PVをまるっと流すのが当時ありまして
その日はTMR特集で、LEVEL 4とかリリース順に流れていくわけです。
そこで独裁やらビーナスやらの歌詞の面白さにも惹かれて。若干PVは安っぽい印象を受けたんですけどね(笑)
accessはやはり流行ってましたから、(流行ってましたよね?)耳に残るなあ、って思っていて、だから浅倉大介の楽曲の良さを感じて。あと歌詞のセンスがすごい私は気に入って。面白いな〜!って。
そこへあの独特の声。全部が全部新鮮で、自分の好きなもので。


世間でもじわじわと人気を高めていくT.M.Revolution。勿論その人気は楽曲の良さとその歌唱力ありきですが、あの声からは想像しないビジュアル(小柄で色白で女子みたい)とテレビで見せる人柄(関西弁でよく喋る、ダウンタウンと上手く絡む)もあいまって、というかその意外性の部分が大きく取り上げられていく様が、私はちょっと不安にも感じていました。

いや、もちろん私も西川さんのトークも好きだったんですが。

ハイプレッシャーがリリースされて、ちょっと違和感。
何かちょっと、今までと毛色が違うな?って。
何か爽やかじゃないか?って。
嫌ではないけど、今後この方向性でいくとしたらちょっと違うかも…どきどき
とか思って。

そしてホワイトブレスでどかーん!みたいな。

ホワブレの方がまだハイプレより好みだったんですが、何か「風を受けて歌う」「乳首出して歌う」「マフラー振り回す」みたいな印象が世間に認知されて(笑)

えー!そうじゃなくてさ!そこ以外も見ようよ!!
とか思っていて

でも球にタモリさんや浜ちゃんが言う「歌はうまい」という感想に
「そうなのよ!ほらみんなもっとそこに注目してよ!」とか思っていて

何て言うんだろう。
もう心底西川さんの歌声が好きっていうか、説得力があるっていうか。
大口でぐわーっと歌う姿が、すっげー好きで。
私は全然音楽のことなんてわからないど素人なんですが、小手先の技なんて使わない、あの人の身体中で歌う、伝える姿に惚れて。
だから、あんな風に歌う人が「アイドルやねん」
とかおかしい!作ってる!
売れる為には仕方ないのか?世間がそれを求めているから仕方ないのか?
そういうもやもやがすごいあって。

「蒼い霹靂」が出て、これは結構いききってる感があって、ちょっと逆に皮肉っぽくていいなあと思ったんですよね(笑)それこそ歌詞のセンスを違う形で表現したというか
「あえてやってますけど何か?」みたいな感じが、私はしました。

そして「HOT LIMIT」
そうですあの変態衣装です(笑)
もうすっごい嫌で。
何でそういう方向性で頑張るわけ!?って。
で、何かそのときに見たTVが悪かったのかもしれませんが、インタビューとか、変にニコニコしてて
あれ、もしかして諦めた?って感じて

それで少し、わたしの西川さん熱が落ち着いてきてしまうわけです。

まあでもこの時期って他にも音楽業界が動いてる時期だったんですよね。
ジュディマリが活動休止に入ったのってこれくらいじゃなかった?
もう10年以上前のことなんで私の記憶も曖昧ですけど
何で、自分の音楽的嗜好も広がっていて、西川さんだけ猛烈に気になる!みたいのではなくなってきていたんですね。

「サンダーバード」で初のバラードをリリースして、あ、いいかも、いいかも!って。
曲が好きというよりは“バラードをリリースした”ってことに対して。
こっから上手く、一般的になっていかないかなー?と思ってて。
そしたらすぐまたリリースされたバーニン。での「薔薇の花弁から俺が出てるぞ」衣装。
歌がすきだったんですよ。
クリスマスソングって、みんな幸せだったり、切ないクリスマスを歌うんですよね。それが定石というか。
なのになんつー歌詞を書くんだ!(笑)
切ないは切ないけど、汚い部分も書いちゃう、人間らしさというか。
で、バーニングクリスマスという楽曲自体は好きなのに、あの衣装のせいでまた色物扱い!

今思うと、そんな様々な衣装たちも、シニカルと捉えることはできるんですけどね。若い、子供のころはやっぱりそこまでできなかったんですよね。

封印とかしたりして、「陽炎」の曲とか好きだったし、でもそのときの西川さんは不機嫌そうだしロン毛だしであんまり好きじゃなくて
BLACKorWHITE?は好きで、いいなあ!って思ってヒーキャパはあんまり売れなかったけどこれも好きで。てゆうかかなり好きで。そのあとの魔弾とかラブセとかもいい!ってなって。ボーディングで曲は好みじゃなかったけどピンクのスーツに金髪リーゼントだったけど結構好きで。

でも自分がいいな、って思うときほど売れなくて
この間に段々疲れてきちゃったんですよね。
歌声は好きに違いないんですけど、うーん、疲れるから少し距離を置こう、って感じで…
徐々に西川さんから離れていったわけです

出会い

西川さんのファンにいつからなったのか

これが、はっきりとは思い出せないんですが
しっかり本人として認識したのは多分、ファンには多いと思いますが「るろうに剣心」あたりじゃないかな?

でもそれより以前に、ラジオか何かで一度耳にしていたんですよ。
で、私はそのころはまだそんなに音楽に興味が無くて、でも西川さんの歌声(西川さんと認識はしてない)を聴いたときにすごく心地いい!ってか、今までに感じたことのない感じで
聞き入ってしまった記憶がぼんやりとあります。

その後JUDY AND MARYが好きだったことと、「るろうに剣心」のマンガが面白かったこととでアニメを数回見て、そのときに再び西川さんの声を聴いたんですよね。
「あ!この声!」って。
このときも衝撃的で。
曲のセンスの良さとか、声質にガツーン!ってきて

何か、ハスキーなのに高くて、伸びやかで、ちょっとイケナイ感じがするっていうか、ドキドキして

後に脚本家の北川さん?だっけ?
「西川くんの声は、アイスキャンディーみたい。冷たくて、甘くて、女の子はみんな大好き」
っての、ああわかるなあ。
さすが言葉を扱う仕事の人だなあって思いましたね。

話を戻します。
それで、私は西川さんがちょっと気になってきたわけです。

幼馴染みでマンガや声優さんが好きなこがいて、その子もるろうに剣心で気になったみたいで
私より遥かにいろいろ調べが早くて、ある日学校で
「ナナちゃん!今日HEY!HEY!HEY!にあの歌歌ってるひと出るみたいだよ!」と教えてくれたんだったかな
それで見て、またびっくり。
「あ!accessの人だ!」
「何かCOOLでかっこいいイメージなのに、関西弁だしめっちゃ喋るな!」
「(友達)間違えたんじゃないかな?」

でもその松ちゃんとのやりとりのあとに放った、TMRの出世作(だよね?)
Heart of Sword〜夜明け前〜で
「ああ!やっぱこの人だ!!!めっちゃかっこいい!」
と完全にファンになったわけです。

でも、今でも覚えてるんですがその歌の間奏で
「間奏長くない?私はこの歌大好きだからいいけど、他の人がこの間奏でチャンネルを変えませんように!最後まで歌を聴いてくれますように!」
とか
「accessの人といると、顔も女の人みたいだからいろいろ勘違いされないかな?それで嫌う人がいませんように!」(accessのPVが当時どうしてもBLっぽいと思っていたので。決してaccessが嫌いなわけではない。)
とか、観覧者がバラの造花を振っているのを見て
「そういうのは男ファンがつきにくくなりそうだから止めて!同性から支持される方が息が長いはずだから!」
とか、このときすでに考えていたのが笑えます。


というわけで、少し長くなってしまったので一度終わります。
またつづくかもしれません。

はじめに

西川貴教がTMRとしてデビューして、今年でめでたく15周年を迎えます。
それに合わせて、以前からやってみたかったこういうブログをスタートさせてみました。

何故今までやらなかったかといえば、
自分で言葉にするのが上手くないからというのも1つ。
そして自分の気持ちを代弁してくれる人たち(西川さんのファンの人)を少なからず見付けて、それで気が済んでいたからです。

なので、以前よりも「西川さんについて語りたい!」というフラストレーションはありませんが、逆にまあ落ち着いて記事を書いていけるといいなぁ、と思い軽いノリで始めてみました。

西川さんに関してはただのファンなので、音楽の部分以外についても書いていくと思います。(プライベートな内容についての意見も)
なので、例えばデリケートな部分(恋愛ネタなど)も私自身の視点で書きますので、そのような記事も今後ありうると認識したうえで読まれる方はお読み下さい。その他は基本的に音楽についてのみの記事になる予定です。

コメントも受け付けていません。
すべてのことにおいて、今後変わる可能性もありますが、ひとまずこれで始めていきたいと思います。

それでは、只の西川ファンの音楽好きの稚拙なブログですが、宜しくお願いいたします。
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